ドラゴンボール 人造人間21号 変身Ver.

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メガハウスから、ドラゴンボールギャルズ ドラゴンボール 人造人間21号 変身Ver. です。
なかなかカッコイイ感じですね。o(^-^)oニコ

ただ、21号の事なんにも知りません。(;^_^A
ほほぅ。やはり魔人ブウに似ているのはそういう理由があったのですね。なるほどです。


ずいぶんと生意気なオッパイですね。 これは弄りがいがありそうです。(*´m`)ムフフ

これ、半ケツじゃないですか! ケシカランですね。

早速分解しましょう。

分解しました。
顔はコンパチ仕様で交換が出来ます。



顔を作業に含まないので改造に適した素体といえます。

ん!? 上腕の長さが違うぞ。 何やら雲行きが怪しくなってきましたね。(;^_^A


出来るだけ細かくしておくのが基本です。 手は塗り分けのようですね。

かなりクセのある造型ですね。


これ、素肌辿って裸にしたらとんでもないボディラインになりそうです。

足も無事ばらせました。

それにしても左右の違いがまったく感じられません。(;^_^A

かなり重量のあるフィギュアですが。

このパンツですね。これだけで230gもあります。
これだけでちっちゃい娘くらいあります。(;^_^A

尻尾はおおきな差し込みがあり接着されていません。

やってしまいました。ハァ○oо。…(-Д-`●)


ポキッと折ってしまいました。 分かっていた事だけに悔やまれます。
ダボと一体の台座は常に注意して取り外さないといけません。

幸い反対側の2本のダボは無事で、この2本だけでも問題なく自立取付可能です。
とはいえ何とか修復しなければいけない案件です。

瞬間接着剤でくっ付けるだけでは見た目こそ元通りですが強度が皆無で、その様な修復はまるで意味がありません。
素材が透明なのも厄介です。

ひとまず傷が付かないようにフィルムで覆っておきましょう。
ダボは機械的強度の高いポリアセタールで一回り細く削り出します。


リベット状に加工します。

折れたダボの中心に穴を開けリベットを差しこみます。
台座は2mmくらいの厚みがありこれだけでも十分な強度があります。
裏側からアクリルレジンでリベットを接着します。


あいにく透明ではないので元通りとはいえません。

ただ、足を乗せれば見えないくなるので問題ないでしょう。強度もアップしたはずです。足裏の差し込み穴は後で調整すればOKです。

尻尾のある娘は過去にも何人かいて全ては仙骨から生えているものですが。

コレ、何処からはえてるの?

お尻の割れ目が始まる上の当たりが尻尾娘の定石とされていますが。
……

このままだとこの辺りにありそうな予感……
いやいや。ありえないでしょ。(;^_^A
とても心配になってきました。(;^_^A

気を取り直して改造に取り掛かりましょう。

指のパーティングラインを除去して綺麗にします。

極細のダイヤモンドビットで指の股を均していきます。
先端までしっかり切削力があります。さすがMADE IN JAPANです。ちょっとお高いですが。

おや!? 首がバラせそうですね。 てっきり一体化と思っていました。

しかしとても引き抜けそうにないので背中を切開して強引にバラします。

胴体の不用な部分を切り落とします。

オッパイも切ってしまいます。実は形も左右でかなり違ってましたから。(;^_^A

胸に開いた大きな穴はポリパテで埋めておきます。
腰は新造が必要です。全てエポパテで作るには大き過ぎるのでケミカルウッドでベースを作る事にします。

おおまかに形を出したら。

少しづつ形を整えていきます。


芯としてこの上にエポパテを乗せていきます。


元のスタイルは完全に忘れましょう。o(^-^)oニコ

ブウパンツの脚は改造に使用する事は出来ません。
ここから脚を削り出すのは一から作りだすよりもはるかに手間がかかります。

こちらもケミカルウッドで新造していきます。
まずは正面から見た形を出します。

紙で横から見たシルエットを用意します。


ケミカルウッドを横にして書き込みます。

線に沿って削ります。
非常に削り易い一方、リューターで削ると大量に削り粉を撒き散らします。
下の黒いパンチングボードは集塵機となっていて無数の穴から強力に吸いこんで飛散することなく作業が出来ます。


角を丸めていきます。

大分脚らしくなってきました。

ペーパーで滑らかにしていきます。

脚は単体で作業したほうがやり易いのですが、一旦胴体と接合して全体のバランスを見ながらアウトラインを出していきます。


頭部の位置と足の位置関係に注意して微調整をし、隙間にアクリルレジンを流し込んで仮止めします。

一先ず脚が付きました。

接続箇所の周辺を削りパテで覆って強度を出します。

腕の長さが全然違います。(;^_^A

太さも違うし……なんでこうなるかな……
気に入らないので作り直します。

尻尾の取り付け位置を何とかしないといけません。
ダボダボのズボンが前提のデザインなので、裸にした時生え際が不自然になります。
太すぎる根元を仙骨に収まるくらいに調整します。



カーブも歪だったので削って直します。

大分小さくなりました。これなら何とかなるでしょう。

腕はポーズも変えることにしました。

こんな感じで。ちなみに手は流用です。

首が短くてカッコ悪いので延長します。

これを見る限りでは問題ありませんが、顔を付けると途端に短くなります。
断面に穴を掘りエポパテ棒を差しこんで4mmほど延長し、位置を調整したら隙間にアクリルレジンを流し込んで接着固定します。

後はパテ埋めして均せば出来あがりです。

腕が出来あがりました。
幸いグローブが上腕まであるのでそこをきっかけにパーツ分割出来ます。


分割線を引きます。

シアノンパテでマーカーを打ち、ポリパテでギプスを作ります。

断面に穴を掘ります。

差し込みダボはエポパテ棒を使います。四角にし、一つだけ角を落としておきます。

腕にパテを詰めて離型した差し込み棒を押し込んでしばらくおきます。
硬化後、一旦棒を引き抜きます。

引き抜いた棒をギプスを用いて腕側に取り付けて完成です。

腕が取り外せた事で本格的に胴体の造型に取り掛かれます。


引き締まったアスリート風なボディーがイイでしょう。

尻尾はあちこちで問題が生じています。(;^_^A
仙骨から生やすと位置が上にシフトし、このままでは髪の毛の一部に当たって取付が出来ない事が分かりました。

この背中向きにカールした毛先を削って反対側にカールさせます。

(≧ω≦)b OK!!
これなら問題無しです。

ケミカルウッドの脚をパテで覆います。
パテの厚み分細くしてから盛り付けていきます。



アスリート風な引き締まった身体なら下半身も同様にしないとバランスが取れません。

エポパテ棒を一本取り出します。


パテを太く長く反り返った形に盛り付けていきます。

先っぽを亀の頭の様に整えます。

亀の頭に0.5mmのドリルで穴をほります。
はい、オチ○ポです。(;^_^A
人造人間はふたなりが良く似合うことでしょう。(*´m`)ムフフ

ボディーラインが出来あがりました。仮組みしてみます。






元々全長210mmなのが、胴体や脚、首の調整で229mmと約20mmも大きくなっています。

ポーズを変えても手の表情がイイ感じです。o(^-^)oニコ

左手も……イイ感じです。(*´m`)ムフフ

首に補強をします。

φ2.0のドリルで首から胸の辺りまで穴を掘ります。

同径の金属棒を用意し。

打ち込みます。格段に強度がUPしました。

後ろ髪の当たりを調整します。


背中のラインに合わせて髪の毛のラインを変えます。


抜けが無くなり自然になりました。

オチ○ポの取り付けはネオジムによる着脱式にします。

先ずは根もとにネオジムを埋め込む穴を掘ります。

次に21号の下腹部に同様に埋め込み用の穴を掘ります。


角度や向きを確認します。


見事にいきり立っています。o(^-^)oニコ

尻尾の取り付けは金属棒を使って頑丈にしたほうがイイでしょう。
仙骨に穴を掘りここを差し込み穴にします。


3x3の真鍮角棒なら尻尾のお身にも十分に耐えられるはずです。

髪の毛をかわし、自然な感じになるように配置します。
差し込み機構が出来あがったら隙間をパテで埋めて均します。


裸にした場合、尻尾の根元は細くした方が収まりが良くなります。

ソックスを穿いている事にするので太腿から別パーツに加工します。

作業的にもこれくらいで別パーツ化出来るとオマ○コやアナルの造型も何とか可能です。

シアノンパテでマーカーを打ちギプスを用意します。

糸鋸で切断します。ケミカルウッドで出来た太腿は心地良く切る事が出来ます。o(^-^)oニコ

差し込み用のダボは5x5の真鍮角棒を使います。

腿の断面に十分にゆとりを持たせた穴を掘ります。

角棒が穴の中でカタカタと動くくらいが理想です。


離型をした角棒をパテで充填した穴に押し込みます。
溢れたパテは綺麗に均しておきます。

硬化したら一旦角棒をバイスプライヤーで引き抜きます。

反対側を接着固定します。

糸鋸で切断した事で隙間が出来ていますが問題ありません。

ソックスのエンドをゴムでキュッとなっている感じを出します。


離型をして隙間をパテで埋めます。

外側よりも内側の方が強くするのが可愛くするコツです。o(^-^)oニコ

パテで先の丸くなったスベスベの棒を用意します。

表面にワックスで離型をしておきます。

その棒を調色したラテックスの中に浸けて棒の表面を覆います。
十分に乾燥したらベビーパウダーをまぶしながら棒から引き剥がします。

ラテックス同士はいったんくっ付いてしまうと剥がす事が出来ません。

少しづつ剥がしてはパウダーをまぶしていきます。

もう少し……

OK!
但し、今は、だらしなく脱ぎ散らかした靴下と同じで裏表が逆です。

ひっくり返して、余分な端を切り落して真っ直ぐで綺麗にします。

エンド部分にゴールドに調色したラテックスで縁取りをします。
塗装と違ってラテックスの上塗りは一発勝負です。
マスキングや塗り直しは一切できません。
既に幾つもの失敗を経てようやく納得のいく物が出来あがりました。(;^_^A

ペニソックス~。♪

下地処理が終わりました。


指のような細くやわらかい部分はラッカー系の下地は避け、専用の塗料を使用したほうが無難です。
組立中にうっかり曲がりでもすればたちまち割れて剥がれてしまいます。
PVC専用の塗料は曲げに追従し容易に剥がれる事はありません。
一方、太くてカッチカチで反り返っている棒はその限りではありません。

o(^-^)oニコ
小物から色付けします。


塩ビ製のコードにPVC用の塗料でゴールドにします。

艶消しまで済みました。
ゴールドのコードは、中の銅線を引き抜いて使用します。

適切な長さでカット。

カーブしたステンレス線を用意します。

ステンレス線を中に通す事で綺麗な輪にする事が出来ます。

これを腕輪にします。

塗装の済んだ腕にリングを付けます。元の太くてごついのは好みではないので……

本体を組み立てていきましょう。


両脚を接続しました。
φ0.3の真鍮線でc字のリングをふたつ用意します。


これをニップルリングにします。

首にもゴールドのリングありましたが、なんせゴツ過ぎてイマイチです。
塩ビ製のコードを半分にして半丸したものを巻き付けます。


真後ろでくっ付けて出来あがりです。チョーカー風ですね。

腕を取り付けました。

尻尾は接着しません。

尻尾は差し込み方向がやや斜め下なので髪の毛より先に取り付けます。

後ろ髪を取り付けて。

人造人間21号 出来あがりです。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ







ゴールドのニップルリングが良く似合います。
実はクリにもピアスしています。(;^_^A


細い方がエレガントな感じがして好みです。(;^_^A

尻尾もこの位置から生えていれば、まぁ納得できます。(;^_^A

折れて補修した左足の差し込みダボも見えません。

表情を変えて……。

21号の事全然知りませんけど、どう見ても悪そうなので。

すんごいの生えます。(;^_^A
タマタマは無いタイプですね。 あったりなかったり。
機会があればタマタマ付きのオチ○ポ娘もイイですね。o(^-^)oニコ




脱ぎ脱ぎして、と。



ドピュッ


先っぽに軽く差し込むだけの簡単取り付けです。o(^-^)oニコ

以上、ドラゴンボール 人造人間21号 変身Ver. でした。