BLEACH 松本 乱菊

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メガハウス、BLEACH 松本 乱菊です。
原作はほとんど知りません、もちろん乱菊の事も知りませんが、こういうお姉さんキャラ、結構好きです。
露出度も少ないようですが、実は・・・

袴の下はこんなになっています。
まったく、けしからん。(○`ε´○)プンプン!!
でもグッジョブです!d('ェ'*)グッジョブ!!

上半身は大部分が着物によって構成されており、結構な改修が必要です。

オッパイはすんごいです!

ネックレスは、首元に造型されています。

いったん削り飛ばさないといけません。極小チェーンで再現出来そうです。

袴の下はこんなにエロエロなパンツを履いています。

足元が足袋に草鞋なので、ふんどしにしてみようと思います。
もちろんキャストオフ仕様です。( ー`дー´)キリッ

乱菊姐さんです。
まずは、上半身からですが・・・

予め離型処理を施し、ポリパテで背中から腕にかけてバイパスガイドを作ります。

ポリパテ硬化後は、上腕部分(着物袖)を外します。


バイパスガイドのおかげで、中間パーツが無くても正位置で固定できます。

腕のダボにエポパテでソケットを作ります。

予め離型処理を施しているので、硬化後は外すことができます。

バイパスガイドを使いソケットをボディに取付ます。

アルテコパテで隙間を充填してます。

ソケットが付きました。

作業性を考えて取り外しが効くようになってます。
いずれはくっつけてしまいますけど。
ボディーラインが見えれば既存パーツから削り出してもいいんですけど、これなら作ったほうがやりやすいので。
ボディー本体は既存パーツから削り出していきます。

ひとまず荒削りしました。
胸の谷間は、穴があくほど彫り込みました。
ネックレスがみぞおちの辺りまで造型、塗装されていました。
すでに削り飛ばしてしまいました。

着物が黒いのでダボ穴等に塗料が残っていますが、すべて削り落します。
残しておくと黒いラインがいつまでも消えず、ひどい目にあいます。黒はサフで抑えきれないので。

右腕を接合し、ボディのアウトラインも大分出来あがってきました。

前側はほとんど、エポパテですね。
PVC素地とパテが混在した表面はきれいにし難いです。
微妙な起伏もパテのほうがつけやすいので。

ホットプレートで硬化促進させているので、30分ほどで切削可能になります。
ほとんどポリパテ感覚です。

グレーのパテはサフかけても結構残ります。
マジスカ白に切り替えたほうがイイかもしれませんね。
トナーで調色も出来そうなので特製フレッシュマジスカなんてのもいいかもです。
そろそろ左腕を付けたいのですが、確実に塗装の障害になります。

なので・・・

えいっ!

なんかリング的なものを新造して後付けにします。

鋳物風なリングにしてみました。

和風テイストなので、ありっちゃーありだと思います。

1.5mm真鍮線を打ち込んであります。

これで腕を接合できます。

着物から素肌にした分、髪の毛と肩に隙間が出来てしまいました。
左腕の後ろにも隙間があります。
ボリュームアップします。

ひとまず、パテ盛り。

まだまだ表面ガタガタです。

・・・下地処理中ですが。

こんな感じです。

ふんどしの製作です。


イメージですが、こんな感じになります。
ただ、キャストオフ仕様となると、少々難しいです。
材質とか、取付方法とか・・・。
ちなみに、これはティッシュペーパーで作ったものです。

ふんどしの製作に難航しておりました。

キャストオフとなると、ある程度柔軟でなければなりません。
素材がなかなか見つかりませんでしたが、よさそうなのを見つけ早速。

エポキシパテですが、形状がこんななので一気に作れません。
加えて硬化時間が長いので何とも先へ進めません。(;´д`)トホホ
柔軟性は良好です。薄物や細物なら無茶しなければ折れる事はなさそうです。
シンナーで均すので、下地にラテックスでお尻周りをコーティング保護しております。
なんか黄ばんでいるのがラテックスです。

ちょっとロウライズ気味。

お尻側はまだ途中です。

ふんどし、やっと出来ました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ




仮組みでパシャリ。
この後、軟質ウレタンサフで表面を整えればOKです。
硬くなったガムの様な質感です。
切削は硬質パテほど良くはありませんがペーパーややすりで普通に削れます。
硬化時間が長いので作業性は今一つです。

問題の止め方ですが・・・

フロント部分、左側の横廻しに0.3mmステンレス線を4mmほど打ち込み、それを前袋の左側の0.3mmの穴に差しこんで固定します。止めやすいし、外しやすいです。

こんなになってもへっちゃらです。

姐さま、ちょっとヤバめなのでモザイクします。
足首までおろしても、問題無しです。

姐さまも、大詰めに入りました。

まずは、肌色の調色からです。
こんなもんです。

先に足袋から塗装します。

ふんどしと同じ色味にしたいので、純白に戻します。大分、汚し感があったので。
姐さまのふんどしに汚し感があったら、なんか、ちょっと、・・・いやです。

髪の毛塗りなおしました。

成形がだるいのは仕方ないとしても、塗りが、ちょっとテキトーな感じです。
特にシャドウのテキトー感がすごいです。
ホワイトで戻し、調色イエローで流れに沿って塗り、シャドウとハイライトを入れ、最後はパールです。

やっと完成しました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
ふんどしの製作が大変でした。お陰で面白い素材を見つけられました。


ネックレスもほぼ完全再現出来ました。
リングに通っているだけなので、取り外しも可能です。

ふんどしですが・・・

もちろん、脱げます!( ー`дー´)キリッ
右脚を通すために、いちいち台座から外さないといけませんが、接続箇所は少ないほうがいいので、しかたありません。
以上、松本 乱菊でした。