BLAZBLUE ALTER MEMORY μ-No.12

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アルターのBLAZBLUE ALTER MEMORY μ-No.12 です。

このコスチューム考えた人、ほんと天才です。(o’v’)p゚+。:.゚スバラシィ゚.:。+゚q(‘v’o)

こういうところとか・・・

こういうところとか・・・d('ェ'*)グッジョブ!!
メカ部分もカッコいいんです。

ごついめか部分とのギャップがより一層エロく見えますね。o(^-^)oニコ
お顔もクールな感じでカッコイイです。

ちょっと眼が見えにくいのが残念です。レフデモ当てないと表情は陰って良く分かりません。(;^_^A
そして、台座の力の入れっぷりがまた凄いっす!


スイッチ入れると、ぼんやりライトアップされます!(o’v’)p゚+。:.゚スバラシィ゚.:。+゚q(‘v’o)
本体はずっしりと重く400gオーバーです。

こんな娘、なかなかいないですよ。

早速分解しましょう。
気になる部分は・・・

・・・

ま、当然そうなります。(;^_^A

脚が全然外れません。
これはダメなパターンですね。

脚の内部に硬質製の芯が入っているので熱湯に浸しても効果は無いです。
改造にあたっては絶対にバラしておかなければ箇所なので先ずは分離加工から始める事になるでしょう。
分解しました。

髪の毛で隠れて見えにくかった表情もこうして見るととっても可愛らしいです。o(^-^)oニコ

さすがアルター。細かい所まで抜かりはありません。


装甲っぽい感じ。とってもイイです。o(^-^)oニコ


クリアパーツは内側からうっすら塗装されています。

手は表情があっていいですね。o(^-^)oニコ

ごつくカッコイイところもあり、そして、カワイイポイントもしっかり押さえている。デザイナー様のセンスに脱帽です。o(^-^)oニコ

下乳も素晴らしいです。カッコ良くて可愛くて、そしてエロイ。(^-^)//””パチパチ
こういうところは何としても残しておかないといけません。
背中側はカッコ良く作りも塗りも良く出来ています。

横乳も拝めます。

(-∧-)合掌・・・

こんなにちっちゃいパンツ穿いて・・・まったくケシカラン!(○`ε´○)プンプン!!


繋がっている・・・という体なのかな?

ウエスト周りのパーツ達。


こちらもクリアパーツ製です。
こういうパーツは、なるべく残しておきたいところです。

これだけでは寂し過ぎますから。(;^_^A

ごついメカ脚もニーハイっぽいシルエットにしているところが可愛く感じられます。o(^-^)oニコ


・・・引っ張ってもビクともしません。(;^_^A
従って、素肌の部分を切断して分離したいと思います。
切断の前に位置を元に戻せるようポリパテでギプスを作ります。

メカ脚部分はポリパテの溶剤成分で塗膜が溶かされてしまいます。


マスキングテープで保護しておきます。続いて糸鋸で切断します。
素肌分は後からいくらでも再生できます。

メカ脚の中に残った残骸を削り飛ばします。

内側はそのまま差し込み穴として使うのでなるべく綺麗にしておきます。
離型を施し、一旦エポキシパテを充填します。ポリパテは収縮が大き過ぎて差し込みダボの再生には不向きです。
しかし、エポキシパテは接着力がとても強く収縮はほぼないのでたとえ離型していても僅かなアンダーカットで抜けなくなります。
そこで固まる前にタッピングを埋め込んで抜く際の足掛かりにします。

硬化後、バイスプライヤーで加えて、引き抜く・・・抜けない!マジか!?
もはや腕力だけでは抜けません。
バイスプライヤーをバイスプライヤーで挟んで、足で押さえて背筋力を加えて、うぉりゃー!!

ε=( ̄。 ̄;)フゥ 抜けた。
触ってみると、微妙に盛りあがった箇所が、引っ掛かっていたようです。(;^_^A
スムースに抜き差しができるよう調整を加えておきましょう。
ギプスを使って脚に差し込みダボを取り付けます。


台座との差し込みも注意しないといけません。
問題無しです。(≧ω≦)b OK!!

これで本体の改造に取り掛かれます。

若干、シルエットが太めですね。時にお尻が横に大きい感じです。

ごついパーツがあちこち付いているので、一緒に大きくなった感じもします。

削っているうちに、硬質製のコアが出てきてしまいました。白い部分がコアです。
さらにコアも削り、スレンダーな体型にしていきましょう。
コアは硬くダイヤモンドバーでは時間が掛かるだけであまり削れません。
そういう時は超硬ビットの出番です。


たいへん切削が強く硬質樹脂もガリガリと削ってくれます。

ザックリとパテを盛ってボディーラインを出します。
ボディーには凹んだ分がいたる所にあります。出っ張っている部分はパテを盛ればいくらでも大きく出来ます。しかし凹んだ部分は想定するラインよりも余計に削っておく必要があります。

おへそや腹筋のきれ、腰骨の下・・・

そして、股間。
盛っては削り盛っては削りを繰り返します。

大分ラインが出来てきました。

そろそろオッパイが見てみたい頃合いですが、μのカワイイポイントとの調整を同時にしていかないといけません。

裏側を削っていきます。
これを乗せて・・・と。

もう少し大きくしてもイイですね。

これくらいかなー♡

w(゚o゚)w オオー! 下乳具合がアップしました。o(^-^)oニコ

背中もバッチリ調整出来てます。

表面を綺麗にしていきます。
大雑把にペーパーで形を出せたら、番手を上げて磨き傷を消していきます。
手作業は大変ので磨きマシンを使用します。高速でストローク運動します。

元々はペン型の爪磨き。既に生産も販売もされていないほどの骨とう品です。
あまりに便利なので模型用としても似たようなツールが販売されています。
模型用は電池式で、長時間の仕様には不向きで、何より非力です。
ところがこいつは何と、交流式!
Cコードがあるけど、連続1時間くらいならへっちゃらです。パワーもあるし、基本モーターの重さ程度なので軽いです。さらに「MADE IN JAPA」!これ一番重要!一向に壊れる気配なし。しかもデッドストックがあと3丁あります。たまーに未仕様がオークションに出品されており、ちょくちょく仕入れています。(;^_^A

ちょっとプックリしたパフィーニップル。

乳首はこの上に乗せるだけでは直ぐに取れてしまます。

センタリングして、ちょっと掘り下げます。

掘り下げた穴にパテを詰めて、その上に乳首を乗せて周囲を馴染ませてくっ付けます。
硬化後はクサビを打ち込んでる状態となるので容易に取れる事は無くなります。
成形が済んだら、表情を付けます。先端に窪みを付けてリアルにします。

ベビーパウダーをぱらぱらと振りかけます。いかに柔らかい筆でも硬化前のパテは撫でると簡単に形が変わってしまいます。

ニードル等で凹みを付けます。ベビーパウダーで一時的にパテがくっ付かなくなります。
バリエーションは「-」、「|」、「Υ」、「Λ」など。

ウエスト周りのパーツを取り付けられるようにしましょう。


これだけの情報量だと、在るのと無いのではまったく印象が変わってきます。
ただし、ボディーのアウトラインが変わっているので当たりを調整しないと使えないでしょう。
ウエストのパーツは流用は出来ませんね。新規で作り直しです。
ペンで当たりをとってみます。
正対していないので、左右の形が若干異なります。

同じ形を意識し過ぎると、つじつまが合わなくなり途方に暮れてしまいます。(;^_^A
線を描きこんだら、その上からPVAを数回塗り重ねます。


一回では薄過ぎて危険です。
PVCは薄いパーツは苦手です。

これは埋め込み式のパーツですが、薄くてもせいぜいこの程度です。
パテの圧延なら0.3位まで薄くする事が出来るので、キャストオフ仕様にしてもアウトラインを崩す事はありません。
ベビーパウダーをまぶしながら薄く伸ばしていき、線を描きこんだ範囲に乗せます。

筆を使って凹凸を拾っていきます。エナメルシンナーを間に流し込むとパテが僅かに溶けPVAと一時的にくっ付きます。
線を確認しつつ、線に沿って余分なパテをカットしていきます。

ついでにディテールも入れておきます。タミヤの高密度パテは硬化しても多少の柔軟性を残します。
薄く圧延した事で割れる心配はありません。
硬化後は水を含ませたブラシでPVAを溶かしパーツを剥がします。

ペーパーで綺麗なラインに均して完成です。

厚みは0.3mmです。

パンツも新しくしてあげましょう。o(^-^)oニコ
お尻の部分は、形が合わなくなってしまったので使えませんね。

パテで新調します。
PVAで離型をして・・・

パテでざっくりと形を出します。調整は硬化後に。
前側も新調します。
薄く伸ばしたパテを三角にカットして股間に乗せて筆で均していきます。
ちょっと小さめで、クリギリギリです。

薄いのでオマ○コの形が拾えてイイ感じです。(*´m`)ムフフ

一応は後ろと繋がっている・・・という体です。
大きさを比較してみます。

一回り小さく幅も狭いです。形も浮きあがっている感じ。o(^-^)oニコ
一旦硬化させてからディテールアップをします。

お尻の部分もディテールアップ。

いったん仮組みしてみましょう。











乳首が出ちゃってますね。(;^_^A

ここだけ作り直した方がイイかもしれませんね。

塗装に取り掛かります。先ずは小物から。

元のカラーリングに合わせて色付けします。

乳首付近を新造パーツと置き換えます。
角度が若干変わりデフォでは先っぽが隠れるようにしています。形は浮き出ていますけど。
パーツの接着部分をマスキングします。

接着は素材同士が原則です。

塗膜の上から接着剤を使っても塗膜が剥がれるだけで効果がありません。

ベースのホワイトが済んだら乳首を先に色付けします。
マスキングガムを使って乳頭だけ露出させ、乳頭の側面を狙って塗装します。


ちなみに元々真っ白だったマスキングガムでしたが、今では御覧の通りです。(;^_^A
続いて乳輪の色付けです。
マスキングガムを剥がして、円のテンプレートをマスキングとして利用します。
テンプレートは0.5mm刻みで各種あり、キャラクターのスケールやイメージから判断して適当なサイズを用います。ポイントは対象から僅かに浮かせる事。

浮かせて保持する為に小豆程に切り分けた「お湯まる」を下駄代わりに使っています。
塗装はテンプレートの真上から軽く吹く事で境目をぼかす事が出来ます。

「浮かし」を少なくすれば境目もはっきりした感じになります。
先に乳首を塗装してから本体のフレッシュを塗っていきます。

艶消しまで済んだら、乳首のお化粧です♡

UVジェルを筆塗りして濡れたような艶を付けて上げます♡
とっても美味しそうに・・・可愛くなりました。o(^-^)oニコ
塗装終了です。
キャストオフパーツは出来る限り色移りを避けるために裏面の塗装を最小限にします。

縁だけ残して、白い部分は素材の色です。

組立です。先ずは脚。

腕までは問題なく終わりましたが、頭部は順番を間違えると取り返しがつかなくなります。

ここまで組み上げてから胴体と接着しないとうまくいきません。

キャストオフパーツはこのままではくっ付いてくれません。


繰り返しの貼り剥がしも必要なので、裏面の一部に貼り剥がしの可能な粘着剤を塗ります。

乳首にあたるパーツは隙間に差し込むだけで保持してくれるので粘着剤は不用です。

μ-No.12、完成しました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ






ぱっと見では、改造前と変わりが無いようにも見えますね。(;^_^A

上は改造前・・・
改造後は・・・

ちょっと潰されみ気味だったオッパイはナチュラルに戻しつつ少しボリュームアップです。

パンツは小さくクリギリギリまで攻めています。



覗けば先っぽが見えちゃいます。(;^_^A

キャストオフ仕様なので取れます。



パンツを取れば、この通り。

☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪

以上、BLAZBLUE ALTER MEMORY μ-No.12 でした。