MARVEL美少女 X-23

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コトブキヤのMARVEL美少女 X-23です。
サイロックに続いて「MARVEL美少女」の第2弾です。
映画しか知らないので、「だ、誰!?」といった感じです。
てっきり、X-MEN2でウルヴァリンと戦った、黒髪の女性かと思っていましたが、なんでも彼女は「レディ・デスストライク」というそうで別人でした。(*゚.゚)ゞポリポリ
アダマンチウムをお注射されてあっけなく逝ってしまいまいたから、よくよく考えたらそんなキャラをフィギュアにするわけないですね。(ゝω・) テヘ

ともあれ、かわいいので問題無しです!( ー`дー´)キリッ

分解しますた。
頭部がデフォで外れます。謎です。

毎度のことですが・・・

左足のダボが折れました。(;´д`)トホホ
Φ2.0ステンレス線を打ち込み補強すれば強度倍増問題無しです!(`ω´)キリッ

硬質樹脂で別パーツ製です。

うーん、もうちょっと何とかしたいところです。

上半身は・・・

スポーツブラでとっても苦しそうなのでボイーンと解放してあげます。

さて、下半身は・・

バーリトゥードです。(≧ω≦)b OK!!

破損したダボを再建します。

使用するφ2.0ステンレス線を超硬ニッパーで噛み跡を付けて抜けないようにします。

アクリルレジンを充填しました。

歯医者で仮詰めに使うアレです。
とても硬いうえに樹脂に強力に食いつきます。色も豊富です。
強度も格段にアップします。

形状の改造に移ります。
先ずは黒い塗膜を除去します。

表面はもとより接合部の内側も削り落します。

埋まっていたオッパイの谷間も大まかに削ります。

合体。

アルテコパテで接着しました。
全体がイメージしやすくなったのでさらにオッパイの形を整えていきます。

下半身の改造です。
スパッツをはいていますがボディラインがはっきりしているので問題無し・・・

と思いきや・・・
太腿の外側にみょーな凹みがありました。ちょっと解り図らいですが。
筋彫りもたくさんあります。

腿の中央の黒い塗料が消えません。

ビミョーにアウトラインも合っていません。
素肌化するには大敵です。
どうやら2ピース構造のようです。
黒の塗膜は完全に落とさなくてはなりません。

接合部分の塗膜を除去し改めて接合します。
パテ処理し削り大まかに素肌ラインを出します。

上半身もかなり出来あがってきました。


下半身です。

ウエストのダボ穴は素肌化の為埋めています。

股間部やお尻の割れ目のような場所は素地を多めに削りパテにより再建していきます。

上半身と接合し全体のバランスを見ながら改めてパテ盛り削りを加えていきます。

形状が完了しました。

塗装に入れます。

ベルトは途中で切れています。
「右脚の付け根で挟まれて見えない」といった体のようです。
リングのつなぎ部分にすべてダボがあり、ボディーにも同じだけダボ穴がありました。
素肌化に伴いすべて埋めたので取付は厄介でした。

下腹部の右側と・・・


右脚付け根部分にφ0.3の穴をあけました。

いつものようにベルトにφ0.3ステンレス線を取付差し込み式にしました。

x-23の塗装です。
いつものようにクリア系で調色です。
イイ感じです。

ブレードは塗装がだるくちょっと残念な感じだったので・・・

研ぎ出しリペします。
タグを打たないと戻せなくなりそうです。

なんで先端が欠けてるの!?・・・
元絵を見て納得です。地面風のベースプレートに突き刺さってるという体のようです。
早々に解体してしまったので全体像を忘れていました。

先ずは真っ白にして・・・
シューシュー・・・

・・・出来ました。

結構色々塗りました。

ブレードはこんなもんでしょう。

ウレタンクリアでピッカピカコーティングしました。

成形時に歪んでしまったようです。

僅かですが曲がっています。
細物や、薄物には良くあります。量産品の宿命ですね。
成形後はしばらく安静にしていないとこうなってしまいます。
熱矯正してもしばらくすると元に戻ってしまいます。

それでもピンピンエッジのピカピカブレードになったので問題無しです!( ー`дー´)キリッ

x-23完成しました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

上目遣いがかわいらしいです。

キラーン!、ブレードのウレタンクリアが効いています。

以上、MARVEL美少女 X-23でした。