七つの大罪 魔王黙示録 ベルフェゴール 怠惰の章 艶舞ショータイムノ節

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オーキッドシードから 七つの大罪 魔王黙示録 怠惰の章 艶舞ショータイムノ節です。
ホビージャパン主導のクイーンズブレイドの後継的なコンテンツですね。(;^_^A
この娘は「怠惰の魔王ベルフェゴール」です。

原型はタナカマサノリ 氏[ジェットストリーム]、さすが見事な出来です。(^-^)//””パチパチ

でも、なんで、ポールダンス?
ま、コンテンツが紳士向けなだけにコスもポーズも何もかも扇情的です。(;^_^A

細かい所まできっちり造型されています。

ボディーラインがとっても綺麗です。(^-^)//””パチパチ
紳士向けなので、どうしてもオマ○コ強調するようなポーズにさせられちゃいますね。(;^_^A

そういうことなら、ポールダンスはうってつけです。o(^-^)oニコ
素晴らしい眺めです。o(^-^)oニコ

しかもオーキッドシードなので安心のポロリ仕様です。o(^-^)oニコ

カップは両面テープでくっ付けてあるだけです。

☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪

こんな格好して、ここまでやらされちゃうわけですね。(;^_^A

残念ながらパンツはダメです。そこから先はカテゴリーが変わってきますから。(;^_^A

ポールダンスなので固定の仕方もユニークです。


この通り、台座から浮かせる事も可能です。熟練のポールダンサー並みの筋力です。(;^_^A
PVC特有の弾性を利用して金属製の棒にテンションを掛けて留まっています。
ただし、この固定法は空中に留まると同時に、金属棒に強く押し付けられているという事でもあります。



とりわけ上腕とお尻とスネが擦れます。金属棒は擦れると黒く跡が付きます。
たった一度の取付で腕とお尻に擦れが出来ました。(;^_^A
改造を施したフィギュアには「擦れ」や「曲げ」は大敵です。
調整して固定はあくまで台座に乗せる方式でポールは補助に徹した方がイイでしょう。

では、早速分解しましょう。
あっ!やっちまったよー。

硬質製のダボを折ってしまいました。(;^_^A
まだ分解中ですがあまりに素晴らしいので見とれてしまいます。(*´∀`*)ポッ

改造が楽しみです。(*゚▽゚*)ワクワク
分解しました。

お顔のアップ。

綺麗なアイプリです。

ピアスしてます。もちろん独立しています。
ふむふむなるほど、もっとあちこちにピアスしてもイイかもです。 (・ω・*)ヌフフ
オッパイも可愛く仕上がっていますね。o(^-^)oニコ


乳首もちゃんと色付けされています。
きっと工場には乳首専門の塗装職人がいるのでしょう。あちらでは細かく分業されていますから。
ポールしっかりホールドする為に硬質製の芯が入っています。

経験上、硬質製のパーツは分離が極めて困難です。先ずは修復が必要ですね。
色ごとにパーツも独立しています。


この様な構造は改造に向いています。
さすがはタナカマサノリ 氏、手が上手いです。

手が上手い人はボディーラインの取り方も上手です。

羽衣のような物を纏っています。これ、取付が少々複雑です。(;^_^A

残すか、裸にするか、迷いますね。(;^_^A
悪魔的な位置づけなので尻尾があります。
!?


付け根に小さな翼が付いているようですが・・・え!?、片方、無いじゃん・・・

いつ取れたの?うっわぁ、全然気が付かなかった・・・
・・・見つからない・・・(´・ω・`)ガッカリ…
・・・作るか・・・↓↓(pl|i′Д`il|!q)↓↓

w(゚o゚)w オオー!

w(゚o゚)w オオー!
やる気が出てきました!o(^-^)oニコ

幾つものパーツで構成際されています。

腰やスネ、足はばらせましたが、肝心の太腿が分離出来ません。
中央のベルトをきっかけでバラせるのは明らかですが、硬質製のコアが芯になっていて熱湯に付けてもビクともしません。



パーツは出来る限り細かくなっていた方が手返し良く作業ができます。なんとか分離しましょう。

紛失した尻尾の付け根の翼の復元から始めましょう。

先端が細くパテでは簡単に折れてしまうので、ABS樹脂から削り出す事にします。

子分けに切り出したABSの塊に、紙にトレースした翼を糊で貼り付けます。

形に沿って削ります。

だいぶアウトラインが出てきました。
裏と表も形を出していきます。


イイ感じです。o(^-^)oニコ

挿しこみ部分は尻尾にあるダボ穴をトレースします。
ε=( ̄。 ̄;)フゥ パーツの紛失には注意しましょう。(;^_^A

バラしたパーツには接着剤の塊が付いているものです。
戻す際に異物になって収まりが悪くなる事が多々あります。それを綺麗にします。



綺麗になりました。o(^-^)oニコ

腕の折れた差し込みを修復します。


折れたダボにドリルで穴を掘ります。

リューターで穴内部を拡張して、残りはスクレーパーで剥ぎ取ります。綺麗に取り除けました。

腕側に2mmの下穴を開けます。

ステンレス線φ1.0を折り曲げて差し込みダボの芯にします。

ニッパーで噛み跡を付けると抜け防止になります。

太腿の分離加工です。

表皮は軟質性です。

従って、外側だけ剥がす事が可能です。

ギリギリまで剥がします。ベルトも別パーツですね。

太腿は下腹部の素肌化に合わせてパテ化するので問題無しです。

ポリパテでギプスを用意します。
準備が整ったら、糸鋸で切断します。

たまに内部に金属線を埋め込んでいるタイプも有ります。この娘は違いますね。(^-^)oニコ

中に残った残骸を取り覗き、さらに内壁を綺麗に均しておくと抜き差しがスムースに行えます。

離型処理をしてエポパテで充填してダボを新設します。

ポール固定時のクリアランスの調整をします。
スネとお尻と右腕の三点でポールに掴まる構造です。
この場合、特にお尻とポールの擦れによる色移りが懸念されます。

破損した右腕のダボの再建でバランスを調整し直します。

ポールに当たるお尻とスネにマスキングテープを数枚重ねて隙間を確保しておきます。
その状態で右腕を取り付けダボを復元します。


新調したクリアランス調整済のダボです。

もう一度ポールに掴まらせてみます。



それぞれに僅かな隙間が空いています。分解前のテンションが掛かった強い固定から、カタカタと動く緩い固定に変わり塗装面とポールが擦れにくくなりました。

構造の調整が済んだらボディーラインの造形が可能になります。
分離してコンパクトになった脚を取り付けます。

フィギュアの差し込みは基本的に緩いので瞬間接着剤だけでは接着は不十分です。

隙間にアクリルレジンを流し完全に一体化させます。

素肌化の為にパンツを一回り小さく削ります。

ウエストは既存の造形を活かし、パンツと太腿部分のみパテで素肌化します。
このような特殊なポーズは空で造形するのは難しく参考になるポーズを膨大なエロ画像・・・参考資料の中から探し出します。

背骨の曲がり具合や骨盤の傾き筋肉や腱の盛り上がりなど丹念に読み取り、全体の雰囲気や適度なオミットを加えて造形に反映していきます。
引き上げた脚にともなったオマ○コやアナルの開き具合なども参考にします。
ザックリとパテを盛り付けました。

ベルフェゴールは尻尾があります。尻尾無しでも飾れるように無仕様のパーツも付属していますが、それは単にパンツに開いた差し込み穴を埋めるものであり、改造は尻尾の有り無しを選んで改造せねばなりません。

とりわけ魔改造は肌色成分が大部分を占めるので個性を際立たせるパーツは残しておいた方が無難です。

お尻のアウトラインは尻尾の取り付けを考慮して行います。
次に太腿のバンドとの擦り合わせを行います。

離型処理をしずれないようにマスキングで止めておきます。


先にバンドとの隙間にパテを押し込んでいきます。

一旦硬化させましょう。

とりあえずアウトラインは見えてきました。

アナルとオマ○コの造型はPVCが露出しないように深めに下穴を掘り、「具の器」のみ用意します。
アナル皺や陰唇、陰核、膣穴の造形は下地終了後、現段階で造形するとサーフェーサーでディテールが完全につぶれてしまいます。

上半身も進めます。
オッパイはパテで改め、同時に素肌を全てパテ化します。
脇の下や背中、鎖骨周辺の造形がイマイチだったので・・・(;^_^A

尻尾同様、ウエストのパーツも残しておいた方がイイでしょう。

上下半身を別パーツで扱えて作業性の向上になります。

パーツは細かくなるほど塗装がし易くなります。
塗装は下手な小技を利かせるより、ストレスなく行う事が綺麗に仕上げるコツです。o(^-^)oニコ
仕上がった胸郭にオッパイを乗せていきます。♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン


ちょっと増量します。o(^-^)oニコ

ボディーラインが出ました。
素肌化後の全体のシルエットが見えてくると改造も折り返しとなります。








おへそや微かに浮き出たアバラ骨があまりにも見事だったのでオリジナルのボディーラインを使うことにしました。
瞳を入れるとキャラクターに命が宿ると言われますが、オッパイも乳首を入れると命が吹き込まれます。o(^-^)oニコ

ややふっくらとさせた乳輪の中央に超硬ビットで1mmほど掘ります。

掘った穴にパテを詰め一旦平らに戻し、その上に等量に子分けにした塊をそっと乗せます。


乗せた塊を0.2mmのステンレス線で作った専用ツールで富士山の裾野のように撫でつけていきます。

その後、水をく含ませた筆で乳頭の側面を軽く撫でて形を整えます。
使用後の筆は直ちにブラシエイドで洗浄します。


ま、使い続けいると筆先もこんな有様です。(;^_^A

ベルフェゴールは耳にピアスをしています。悪魔でもありボディーピアスも雰囲気に合うでしょう。
サイズはくれぐれも注意しないと、たちまち滑稽な余剰パーツとなり果てます。(;^_^A
ニッケルシルバーは加工しやすく、太さも0.1、0.2,0.3、0.5と各種あります。φ0.3を真鍮の冶具に巻き付けコイル状にします。


これをニッパーでカット、C字にします。
それぞれのエンドは極細のヤスリで丸みを付けます。

ピアスはフィギュアサイズ1/8であればφ0.3が無難です。
乳首にリングピアス挿しますが、実際に貫通させる必要は有りません。

そのように見えればいいのです。o(^-^)oニコ

φ0.2のドリルで乳首の両側に小さな穴を掘ります。


そな穴にC字のリングを引っ掛け、貫通しているように見せます。

ニッケルシルバーの弾性で穴にしっかり食い込んでいるので、コンプレッサーのエアブロー直撃させても接着無しで外れる事はありません。o(^-^)oニコ

塗装に取り掛かります。
下地処理の上からベースホワイトを決めて真っ白にします。

続いて調色したベルフェゴールフレッシュをシンナーで希釈して少しづつ塗装していきます。

褐色な娘はなかなか色が決まりませんね。(;^_^A
まだまだ5分決まりといったところでしょう。まだ胴体が手付かづだというのに。

これ、足りるか?

なんとか色付けが終わりました。
下腹部にクリアー吹きして表面をツルツルにします。

PCで作成したデータでデカールを作りました。いわゆる淫紋です。

失敗した時の為に2個出力しましたが、その必要は無かったようですね。(;^_^A

非常に薄いデカールでも、僅かですが厚みがあります。
クリアーを上から吹きコーティング兼ねて厚みによる段差を消していきます。

完全に乾燥したらデカールの周囲をスポンジペーパーで軽く撫でて少しづつ段差を無くしていきます。
クリア層だけを狙って削っていかなければいけません。
クリア、乾燥、削りを繰り返す事数回。

段差が無くなりました。o(^-^)oニコ
仕上げの艶消しをすれば塗装完了です。


塗料、ギリギリでした。(;^_^A

組立です。


尻尾の翼を付けて。



右手と左腕は元から取り外し式になっていたのでそのまま未接着でいきます。
挿しこみも深くしっかりしているので問題ありません。

七つの大罪 魔王黙示録 ベルフェゴール 完成しました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ








ニップルピアスもイイ感じです。o(^-^)oニコ
リングは乳頭の両わきに掘った穴に食い込んでいるので接着しなくても落ちる事はありません。

褐色の娘はタトゥーが良く似合います。o(^-^)oニコ

元々パンツは穿いていたのでキャストオフ仕様の特性パンツ穿かせてあげました。o(^-^)oニコ 尻尾が厄介だったので紐は無しです。(;^_^A
何処から見てもほぼ丸見えというのはなんとも風情がありません。
先ずはじっくりとパンツ越しに堪能し、それからたっぷり生オマ○コを愛でてやります。 (・ω・*)ヌフフ

とはいえ、形、モロ分かりですけど。((i))クパァ
ちなみに、オマ○コにもピアスしてます。(^。^;)
クリトリスと左右のラビア、計3つ。 (・ω・*)ヌフフ

裏面には粘着処理がしてあるので簡単に剥がす事が出来ます。

脱がせると、ほぼモザイク必須となってしまいます。(;^_^A

あれだけ念入りに調整したはずなのにクリアランスが全然ありません。(´-ω-`)う~む

パーツが多いのでひとつひとつが僅かづつずれた事で大きなズレになったのでしょう。
問題は金属製のポールに擦れると塗装面に黒くスジが付いてしまう事です。
当たるだけなら心配は無いですが、取り付ける際は本体をポールにスライドさせなければならず右上腕とお尻の擦れは避けられません。

前もって筒状のビニールをポールに被せ、腕とお尻が直接触れないようにベルを滑らせ掴まらせます。ビニール越しなら擦れても色移りの心配はありません。
その後、ビニールを引き抜けばOK。o(^-^)oニコ

以上、七つの大罪 魔王黙示録 ベルフェゴール 怠惰の章 艶舞ショータイムノ節 でした。