ToLOVEる金色の闇 – MAKAIZOU ANATOMY

グッドスマイルカンパニーから、ToLOVEる金色の闇　です。
安心のグッスマクオリティーです。o(^-^)oﾆｺ
動きのある見事な作品です。
あちこち硬質製で出来ているので実はかなり危険です。(;^_^A

小ぶりなオッパイ、とても華奢な体つきです。

御御足はとてもムチムチでえっちぃ感じです。o(^-^)oﾆｺ

こっちもえっちぃ感じです。(*´ｍ｀)ﾑﾌﾌ
ヤミ「えっちぃのは嫌いです。」
ダメです！　もっとえっちぃ感じにしちゃいます。(*´ｍ｀)ﾑﾌﾌ
早速分解しましょう。

・・・(；｀・～・)ぐぬぬ
ヤミ、ケトルに入りません。・・・困った・・・

ほとんどの場合ケトルに放り込んで柔らかくしてバラシます。
髪の毛とマントがカッチカチの硬質製なのでどうやっても入りません。(;´д｀)トホホ
掛け湯で、先ずは髪の毛を何とかすればいけるかな？　ヤミ、難攻不落です。
・・・
・・
・
ε=(￣。￣;)フゥ

なんとか分解出来ました。(^。^;) ホッ

唯一前髪だけが柔らかいのが救いです。

これ全部硬質製ならお手上げです。(;^_^A

これだとなんか別の生き物みたいです。(;^_^A

髪の毛に加えてこのマントが厄介なこと。

これも硬質製ですから。
構造こそ別なものの硬質製のコアに接着してあるので、これ以上の分解は不可能でしょう。

このままでいきます。

右前腕は差し替え式なのでデフォデ外れます。

右腕は問題無しです。

左腕は・・・・

ねじ切ってしまいました。
これだけ残っていれば十分なんだからー！(｀ﾍ´) ﾌﾝﾀﾞ!!!

ま、いつもの事です。(;´д｀)トホホ

まったくヤミタン短すぎ、えっちぃです。ヽ(`Д´ﾒ)ﾉﾌﾟﾝｽｶ！

片脚一本で支えているので硬質コア入りのハイブリッド構造です。

さすがグッスマクオリティー、ここまで細かくなります。

出来れば左脚、何処かで分離してくれればよかったのに・・・残念。

全体的にシンプルなカラーですが、細かい所はきっちり丁寧に色分けされています。

ムニュな感じもえっちぃくてイイです。造形もたいへんお見事でございます。o(^-^)oﾆｺ

マントは切ってしまいます。

全裸なので使い道がありません。良く出来たパーツだけにもったいない気もします。(;^_^A

ねじ切ってしまった腕の接続ダボを修復しましょう。

折れて中に残ったダボを取り除きます。側面はなるべく綺麗にしておきます。

腕のダボの痕跡にφ1.0ステンレス線を打ちこんでおきます。

先端は食い付きがイイ様に噛み跡を刻みます。
ポリパテでダボを再建するので前腕のダボ穴にワックスで離型をします。
ポリパテは食い付きが良くないのでワックスだけで十分です。

はい修復完了です。o(^-^)oﾆｺ
ポリパテだけではPVCの接触面から簡単に折れてしまいますが、ステンレス線入りの鉄筋ポリパテなので問題無しです。o(^-^)oﾆｺ

本格的な改造の前に差し込みをスムースにしておいた方がイイでしょう。

瞬間接着剤のカスで奥まで入ら無い事が多いので。

続いて左脚をバンド部分から別パーツ化します。
ボディーの造形や塗装がし易くなります。

シアノンパテで分割ラインの前後にマーカーを打っておきます。
ポリパテで両側面をトレースしたギプスを使えば切断後も位置関係を正しく戻す事が出来ます。

硬質樹脂のコアが内蔵されたハイブリットタイプなのでカッターでは切れません。
超音波カッターの出番です。

ちょっと余裕をもってカットします。素肌部分は改めて造形し直しますから。

接合面は平ら同士sではなくバンドの外側ギリで溝を掘り凹モールドにします。

素肌が少しINした状態の方が”バンド巻いている感”が自然になります。
中央には接続ダボの下穴をあけておきます。
３ｘ３の真鍮角棒を使うので最低でもφ5.0の下穴は欲しいところです。

胴体側にも同径の下穴を掘ります。こちらは差し込まれる側、ダボ穴となります。

パテを奥まで押し込んで離型した角棒をギューっとブッ差します。

硬化後にいったん引っこ抜き、しっかり機能する事を確認しておきます。

反対側に抜け防止の噛み跡を刻みパテで固定します。

ポリパテのギプスを巻いて硬化まで安静にします。

脚に角棒が付き別パーツ化出来ました。

胴体、脚と分業でき作業性がUPします。
残りのバンドは・・・辞めておきましょう。(;^_^A

胴体の不要な部分を削り落とします。

パンツも削っちゃいいます。

もはや元がなんであるか分からなくなってしまいました。(;^_^A
ちっちゃいので全盛りも気になりません。

ヤミは顔と首が一体になった服を着ている娘にみられる一般的な構造です。

全裸改造においては首までが胴体と一体になったほうが適していますので、首を分離させて胴体に移動させます。

ちょっと首が長い感じがしますが・・・　もう少し胴体が出来ないと判断が難しいですね。

切断に先だって首の後ろにマーカーを打ちます。

顔の内側には四角のモールドがあるのでそれをキーにしてポリパテでギプスを作ります。

この二つを金属線とアクリルレジンで連結します。

準備OKです。o(^-^)oﾆｺ

首と顔を切り離し別パーツ化しました。
心配した首の長さも問題ないですねo(^-^)oﾆｺ

首から肩にかけてのラインを調整するととても自然でイイ感じになりそうです。o(^-^)oﾆｺ

脚の素肌部分は若干のパーティングラインが見られます。
美肌化の必要があります。
ヤミの素肌はいくつものバンドで区切られています。面積は少なくなりますが作業はやり難くなります。

ひと区画毎均していかなければなりません。
こういうのは一気にやったほうが綺麗になるもんです。
特にバンドとの境目。ヌルくなるとマスキングがし難くなります。＃４００で水研ぎしつつ、谷はキッチリカッチリさせます。

美肌になりました。

おのずと塗膜を剥がすことになるので、美白美人になりました。o(^-^)oﾆｺ

ボディーもだいぶ出来あがってきました。
元々ちっちゃいヤミは1/8スケールでさらにちっちゃい感じです。
改造も1/8くらいが下限でしょう。

パテでざっくり盛って金ヤスリで調整しながら足りない部分は部分的に盛り直しヤスリで荒削り・・・

ボディーラインが出来あがりました。

ほとんどが裸にすると”ただの裸の娘”になっちゃうところ、十分にヤミ感が残ってイイ感じです。o(^-^)oﾆｺ

正面からだとオッパイが見えないのはちょっと残念です。

もちろん反対側からはばっちりロリボディーが拝めます。

えっちぃヤミですね。(*´ｍ｀)ﾑﾌﾌ

塗装に入ります。
下地を決めてホワイトを吹きます。

ベースホワイトの段階でホコリやブツに注意しないと、クリア系のフレッシュでは抑える事が出来ません。

フレッシュが終わりました。

ちっちゃいので早いです。o(^-^)oﾆｺ

艶を押さえます。

ホコリやブツに注意しながら慎重に。
・・・部分的に艶を出して。
ε=(￣。￣;)フゥ
さっ、組立と・・・

あっ、脚塗ってないじゃん。(;^_^A
忘れていました。(;^_^A

素肌部分は塗り直しが必要です。

まずホワイトにします。

PVC用塗料を使い素肌部分を狙って白にします。
ヤミフレッシュをPVC用クリアで割って素肌を吹きます。

すでに十分にクリアで割られているので極端に薄くなります。
数十回は重ねないと発色しません。
艶の調子をボディーと合わせたらバンドの色付けをします。

細く帯に切ったマスキングテープと小さく四角に切ったマスキングテープを使って素肌部分を隠します。
テープの浮きが無いようにしっかりと抑えておきます。

残りは塗膜に優しいラテックスで隠します。