クイーンズブレイド 戦闘教官 アレイン (縛)

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メガハウスからエクセレントモデル CORE クイーンズブレイド 戦闘教官 アレイン (縛) です。フニクラ様に完全に自由を奪われた状態です。


不安げな表情が素晴らしいです。
メガハウスなのでポロリします。

チラ乳輪♡
フニクラ様に木の葉パンティー狙われています。

メガハウスといえど、さすがにパンティーまでは無理です。(;^_^A
がっちり接着されています。

早速分解しましょう、

分解しました。
今にも泣き出しそうな表情・・・もっと意地悪したくなっちゃいますね。(;^_^A

頭部はデフォで外れる仕様です。
腕も接着されておらず、ブラが取り外せる構造になっています。


ブラを外すと御覧の通り、素晴らしいボディーラインです。
乳首もしっかり造形してあります。

QBキャラはオッパイまではOKです。

脚はフニクラの触手ががっちり接着してあります。


ズレ防止のダボ穴も至る所に配置され無残な姿です。

ブーツはダメージ仕様の様で破れた状態になっています。

つま先も曲がっていて、かなり癖のあるポーズです。

すぐにでも脱がされてしまいそうな木の葉パンティー。
後ろはネジネジのT-BACK。


エルフだけにフロントは木の葉。o(^-^)oニコ
脱がせてみると・・・

ダボ穴があるだけで、当然オマ○コなんてありません。(;^_^A

フニクラもばらします。


一部の触手がアレインの髪の毛と絡んでいます。
フニクラは出演させないと成り立たないようです。(;^_^A

間違いなく大改造になりますね。

立て膝で反り気味の胴体をウエストで切断し、背中を丸めた状態にします。

こんな感じにします。 (・ω・*)ヌフフ

表情がポーズにピッタリです。o(^-^)oニコ

まだまだ、脚の開き具合が足りません。
もっと広げてやります。Ψ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!

股関節で切断します。
オッパイは一旦削り飛ばして、改めて造形し直す事にします。

反った背骨を丸めるわけですから、胴体はほぼ作り直しですね。
脚取り付けてみましたが、股関節の位置が外すぎますね。(;^_^A

いくらでも修正が出来るので問題無しです。o(^-^)oニコ
削りとパテ盛りで内側にシフトさせ、股関節の位置を移動できます。

全体的に削り細くなっていますが、外側の方を多めに削っています。
パテを盛る際に、今度は内側を多めに盛れば両太腿を内側にシフトした事と同じになるわけです。

荒盛りをしたパテを荒削りしていきます。

切削力の強いTAMIYAのヤスリを使います。
PVCが露出してきました。

深めに削ってパテを盛り直します。

これだけ削れば二度と現れる事は無いでしょう。

ニーブーツも大幅に改造する必要があります。

太さが左右で違います。(;^_^A
差し込みの穴は塞いでしまいましょう。
ついでに塗料も落としておきます。


ポリパテを充填します。ポリパテはPVCに食いつかないので、硬化後は瞬間接着剤を流し込んで接着します。

アウトラインはエポキシパテを使用します。左右の形状の違いをここで調整します。
足は癖のある形状です。


改造後のポーズには合いません。これも改造が必要ですね。

ニーブーツ部分をくっ付けます。


接着面にパテをたっぷり盛り付けます。
押し付けます。

はみ出たパテを取り除いて。

アルミテープで固定します。

しばらくは絶対安静です。

首が苦しそうです。(;^_^A
首を動かすには腕のポーズを変えなくてはなりません。

なので、ぶった切ります。

うぉりゃ!

いきなり腕は付けられません。もう少しアウトラインが出来てないと付ける位置が解りません。

少しパテを盛って肩周辺を成形します。
エポキシパテで作り置きしていたエポパテ棒で上腕部分を準備します。

左右でちょっと変化を加えてみましょう。
ひとますシアノンパテで補強しておきます。

しっかり接着出来てないとパテを盛り付ける際に取れてしまいます。
ある程度上腕の肉盛りが済んだら前腕の作業に取り掛かります。
前腕は既存のパーツを流用します。

不用な部分を切り落とします。

上腕の長さを左右で揃えつつ、イメージしたポーズを付けて固定します。

つま先を切り落して、新しく成形し直します。

これも左右で形が違いますね。(;^_^A

こんな感じです。ディテールはまた後で。

リニューアルしたアレインたんです。




まったく、原型留めていません。
ボディーバランスも一新しています。
ちょっと頭大きい感じで胴体のバランスも良くなかったので。
直立したら、たぶん10mm以上大きくなっていると思います。

頭の角度もこれくらいがちょうどイイです。o(^-^)oニコ

オッパイを作ります。

等量に分けたパテを盛り付けます。

だいたいの形が出来たら硬化させます。

ちょっとやり難いですね。ヤスリを動かすたびに腕や脚に当たります。(;^_^A

手も差し替えできるようにします。
手に新造は、繊細な表情に加え、爪の造形など非常に間のかかる作業です。
その点アレインはグローブを付けているので比較的容易です。o(^-^)oニコ
素手だったらスル―してましたね。(;^_^A
まず、手の甲を用意します。

持ち手も用意しておけば作業性がUPします。
一旦硬化させ、軽く削り、形をだします。

手の甲まではグーでもパーも、さほど形に変化はありません。

親指は表情付けに関わってきます。
指の造形は簡単ではありません。
しっかりくっ付いてくれてないと、成形中に取れてしまっては困ります。

すり鉢状に穴を掘り、断面積を大きくしておきます。
こんな感じです。(;^_^A

・・・
さ、最初はこんなもんで十分です。(;^_^A
ここから少しづつ”手らしく”していきますから。
実際にモノを持たせた方が表情を作りだし易くなります。

優しく握って、人差し指でヌルヌルの先っぽを弄っている感じです。o(^-^)oニコ

ブーツとグローブを別パーツにするので膝上肘上でそれぞれ一旦切ります。

真鍮角棒で差し込みダボを再構築しました。

これで素肌部分を完全に独立させる事が出来ました。
塗装を効率よく行うには、パーツを色単位にする事。
マスキングは非常手段です。

ボディーラインが出ました。やっぱり、オッパイがあるってイイですね。o(^-^)oニコ



ε=( ̄。 ̄;)フゥ
まだまだ、道の地は長いです。

手のブラッシュアップをしたくても、これ以上はツールが届きません。
それ以前に見えません。(;^_^A


中指薬指の腹の辺りが完全にお手上げ状態です。

一旦指を分割する事で対処します。


方法は親指か、親指以外の4指のどちらかです。
4指で分割しましょう。
これで良く見えるし、ツールも自由に動かせます。o(^-^)oニコ

仕上がったらパテでくっ付ければ・・・

この通り。o(^-^)oニコ

ポーズの変更に伴って、ブーツのアウトラインを調整しなくてはいけません。

皺の再現はなかなか困難な作業です。
スネのラインがあまり綺麗じゃないですね。
気に入らないので直す事にします。
ただ、スネにはモールドが入っているので、モールドの再建が前提になります。

しかし、止むをえません。
アウトラインを整えたら、パテでモールドを作ります。

下書きに沿ってパテを薄く盛り、硬化後に均一に削り綺麗にします。

この手の模様は、フィギュアによって違います。アレインの戦闘服仕様のフィギュアは他社からも出ていますが、色や形状がそれぞれ微妙に異なっています。(;^_^A

足のモールドも再建します。


鋭くとがったダイヤモンドビットで、シャープな筋彫りを入れていきます。

腕のグローブもダメージを受けてボロボロだったので元通りにします。


出来あがった腕に、新調した手を付けてみました。イイ感じです。o(^-^)oニコ

腕のポーズを変えた事で帽子も改造しなくてはいけません。次から次へと・・・
ε=( ̄。 ̄;)フゥ

フニクラの触手を差しこむ為のダボ穴が開いています。取り外しの際に折れてしまいました。(;^_^A
腕の凹みも付いています。
厄介なのはマークがプリントしてある事です。
これも覚悟の上です。
まずは、塗料を落としてPVCの素地を剥き出しにします。

パテの盛りつけは素地にするのが原則です。
シンナーを浸した筆で撫でては吹きとり、撫でては吹きとりを繰り返して徐々に落とすのがコツです。シンナーに浸す、通称”ドボン”は表面がボロボロになって使い物にならなくなるので、PVCではNGです。

ふたつの凹みを平らに戻しつつ、ベレー帽の柔らかい感じを出します。

こんな感じで。マークはマスキングですね。デカールは平らなところにしか貼れないので、このアールでは、たぶん無理でしょう。(;^_^A

オッパイが出来たので乳輪を作ります。

ちょっと盛りあがった、パフィーニップルがエロ可愛くてお気に入りです♡
水を含ませた筆で境目をぼかします。

左右同じ形にする場合は、パテを左右等量にすることが重要です。
硬化後に調整します。

乳輪の中央にアタリをとります。

ドリルで掘って少し凹ませます。

凹んだ部分にパテを押し込んで乳頭を造形してきます。

乳頭の先に凹みを付けて出来あがりです。

オッパイが出来ればボディーラインは出来あがりです。
さて問題のフニクラ様です。

ぐちゃぐちゃで扱いにくいったらないです。(;^_^A

髪の毛を持ち上げているので、差し込み用のダボがあります。
形状を変えようと力を入れて曲げたら・・・

折れました。
ε=( ̄。 ̄;)フゥ
別に、コイツ、いなくてもいいんだけどなー・・・
髪の毛の兼ね合いから、仕方なく使う方向で進めていましたが・・・
止めです!!コイツいらない!!

しかしながら、それは髪の毛に手を加えるという事でもあります。
フニクラに振り回されるくらいなら、髪の毛の造形の方がはるかに素直です。

頭部を分解して、後ろ髪パーツを独立させます。
フニクラの触手で持ち上げられた格好になっています。

フニクラがいないと、この部分のつじつまが合わなくなります。
さすがにスル―出来ません。(;^_^A
髪の毛を自然に垂れた状態に戻すわけです。

うぉりゃー!
あぁ~あ、やっちゃった・・・もう後戻りはできません。(;^_^A
エポパテを使います。裏からアルミテープを貼って土台代わりにしてパテを敷き詰めていきます。

アルミテープにはパテがくっ付いてしまうので、透明なフィルムテープを貼っています。
アルミテープは型崩れを防ぐためです。
ざっくり筋を入れています。

エポパテはヘラ通りが悪いので髪の毛の造型には不向きですね。
オーブンクレイのような素材の方が適しています。
時間を掛けたくても反応が始まってしまうので細かな成形は硬化後に行います。

削りで綺麗なラインに整えていきます。 垂れているだけならさほど難しくは無いでしょう。

もう少し硬化前に頑張ってラインを整えておけば良かったと後悔しています。(;^_^A

いままでまったく使う事の無かった、このダイヤモンドコテが、一転、大活躍です。o(^-^)oニコ

使われてなかったので、食いつきが鋭くガリガリと削ってくれます。o(^-^)oニコ
今季、一軍入り決定ですね。o(^-^)oニコ
ε=( ̄。 ̄;)フゥ 何とか形が出来ました。

動きの無い地味な髪型になりましたが、これくらいにしておきましょう。
髪の毛の凄いフィギュア、関羽とか・・・原型師様の苦労が身に染みます。m(_ _)m ペコッ

髪の毛のできた事ですし、仮組みしてみましょう。


ポジション的には、こんな感じになる予定です。
まだ台座が無いのでフレキシブルクリップで固定しています。

オマ○コ越しの不安げな表情がたまらなくイイです!!

さて、台座ですが・・・フニクラをクビにしたので、それに代わるモノが必要です。
ホームセンターで金属製のカップを見付けました。使えそうです。o(^-^)oニコ
カップ自体は使いません。カップから型取りします。

底は平らなので、油粘土を詰めて形状を変えます。
メス型の成形なんてやったことないので、イメージが全然掴めません。(;^_^A
ま、テキトーな感じで済ませます。(;^_^A
ベビーパウダーで均すと多少綺麗になります。
続いてPVAでフィルムコーティングします。
何で成形するか?エポパテは硬過ぎて粘土の形状が変わってしまいます。
ポリパテを使います。ポリパテは本来は修復用なので、塑像用のエポパテとはだいぶ性質が違います。
クリームのように緩いので粘土の形状を崩す事は無いでしょう。硬化も早いです。但し収縮が強烈です。補修程度なら問題ないですが、塊にすると見た目で解るほど収縮します。

内側に塗るように盛っていきます。厚みの見当がつかないので数回に分けて積層します。
十分な厚みが無いとエポパテほど強くないので。

とりあえずこんな感じで抜けました。うーん、なんか思っていたのと違うなー・・・(;^_^A
まー、たたき台として、ここから造形していくので良しとしましょう。o(^-^)oニコ

台座なので、底面を平らにします。

ペーパーの荒番手をガラス板の上に敷きガシガシと往復させます。

平らになった裏面ですが、厚みがまちまちなのが分かります。
ポリパテは追い盛りが効くので薄い部分には改めて盛り直す事で対処します。

だいぶ出来てきました。o(^-^)oニコ

勃起したクリみたいな、オチ○ポみたいな感じ。(;^_^A
ポリパテは薄盛りが基本の補修用なので、この様に造型として厚盛りすると、内部の至る所に空洞が出来ます。空洞は削っていくうちに露出しピンホールとなって現れます。

無数に開いたピンホール。削っても潜在的な空洞がたくさんあります。ポリパテで厄介なのがこのピンホールなのです。1つ1つ補修して綺麗にしていかなければなりません。

ε=( ̄。 ̄;)フゥ
形状の完成です。

フジツボのようなものが周囲についています。
ここから、触手を生やすわけです。
ファンタジー世界に出てくるモンスターのローパーです。
これです。

・・・あっ!間違えた・・・こっちはシンディーのほうでしたね。(ゝω・) テヘ

ゲームに出てくるローパーです。
ローパーに捕まった(縛)という体です。
グロテスクで気持ち悪いくらいがちょうどイイです。Ψ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!

小物の制作もあります。アレイン盛り沢山です。
葉っぱのオパンツを作ります。
元々穿いていたパンツを型取りして、そこから複製します。

ポリパテで型取りしています。内側に離型をしますが、何で成形するか?
柔らかい方が都合がいいのでポリパテ、エポパテの類は不可です。

アクリル絵の具と木工用ボンドとメディウムのブレンドです。
アクリル絵の具で色を、ボンドで膜をメディウムで艶と濃度をコントロールし、どれも水性で乾いても柔らかさを保ち、意外と強靭です。
しっかり乾かし、3回ほど積層すれば十分でしょう。

パンツの紐の部分も作ります。
やはり柔らかさがほしい所です。
咥えて、材質も同じモノの方がイイです。
コットンの刺しゅう用の糸にパンツに使ったブレンドアクリルを染み込ませます。

程良く”捻じれ”が残り、針金のように腰が出ます。曲げも自在で折れる事はありません。

パンツにくっつける方法は・・・

ハサミで切った末端をペンチで潰して平らにします。

接着面は薄く広く。

アクリル樹脂が浸透しているのでほつれる事は無く針金のようにつぶれます。

これを木工用ボンドで接着します。
接着剤選びも重要です。
瞬間接着剤は強力ですが結晶状になり柔らかい部分に使うと素地を痛めて裂ける原因となる事があります。その点、木工用ボンドは乾いても柔らかいし、接着部分も一緒に曲がってくれます。

お股の紐と腰の紐は違うようです。ねじれの利いた紐はお股で、腰の紐は少し細目の刺しゅう用の紐に同様のアクリルコーティングを施して、パスタマシンで潰して帯状にしました。
ドライヤーで温めるとグニャグニャになり冷めるとその形を維持してくれます。

ローパー君だけではアレインを支える事はたぶん出来ないでしょう。
そこで、円盤状の台座を加えます。
φ150ですっぽりアレインが収まります。
ABS樹脂板をφ150で切りだします。

ディバイダーでケガいた線に注意しながら先ずはざっくり切ります。

さらに2mmほど外側で慎重に切ります。
厚み2mmまでなら金ばさみで切れますが、さすがにケガいた線を辿るのは無理です。
ここから先は削って輪郭を出します。2mmともなると側面の状態も重要です。
常に直角にヤスリを当てなくては綺麗な輪郭になりません。

2mm程度の厚みなら手作業でもここまで綺麗に出来ます。o(^-^)oニコ
後はc面を付ければ機械で切ったのと区別は出来ないでしょう。

ABSの台座とローパー君の取り付けの機構を作ります。
ビス止めがイイでしょう。

3箇所でローパーを固定します。

ビス穴は、そのままではネジの頭が飛び出し、台座の座りに影響が出ます。
そこで皿ネジの頭の形状でビス穴をすり鉢状に拡大します。

これを”皿ネジ加工”といいます。

加工を施した穴からはビスの頭が出ません。

ローパーの裏面にアクリルレジンでナットを付け、さらにパテで覆います。


台座とローパーを接続できるようになりました。o(^-^)oニコ

ローパーの触手です。

4ほんの触手でアレインを支えます。



素材は「おゆまる」で、中にφ1.5アルミ線を入れる事で空中でも保持できます。


巻き付き部分には「おゆまる」の弾性のみで巻き付けています。

残りの触手を作ります。
「おゆまる」のクリアとアクリル塗料。アクリル塗料は予め調色し子分けしておきます。塗装も接着も出来ないので成形色として色を付けます。


作業はガラスの板の上で行います。

熱湯に浸して柔らかくなったところに少量のアクリル塗料を乗せて手早く練り込みます。
練っていても、しばらくすると冷えて硬くなってきます。
アクリル塗料が混ざりきっていないので、再び熱湯に浸すと塗料が溶けだしてしまいます。
そこで、ヒートガンの出番です。

ヒートガンはフレキシブルアームに固定してあり、フットスイッチでオンオフ出来るようにセッティングしてあります。
熱風を出しながら練り続けていくと綺麗に混ざってくれます。

元が、クリアなので鮮やかに発色します。

少量切り取ってガラス板の上でコロコロ転がして延ばします。

ガラス板は次第に温まってくるので成形がし易くなってきます。
指サックをして指紋の付かない様にします。
形が整ったら水に浸して固めます。

その後、部分的に温めて曲げていきます。

細く長くても十分に形を保持してくれます。

役割に応じた触手達。
重要な役割を持つメインキャストたちは中にφ0.5の銅線を入れてあります。

握る用の触手とか・・・

こうして見ると、ちょっと気持ち悪いくらいです。(;^_^A

こんな感じです。 (・ω・*)ヌフフ

帽子の塗装は少々ややこしいです。(;^_^A
承知のうえでの改造ですから、仕方ありませんね。
先ずは赤を塗ります。

十分に乾燥してから次の作業を行います。
帽子の柄をPCに取り込みベクターデータにしてカッティングプロッターでマスキングシートを出力します。

専用シートは柔軟性があるので多少なら引っ張って貼る事が出来ます。
中のマークを先に置いて位置を確認します。
中のマークに合わせて外側を貼っていきます。

3次曲面なので素直に貼る事は出来ません。だましだまし貼っていきす。
周囲はラテックスで覆います。

漏れが無いように。

アレインはマスキングが多く塗装に時間が掛かります。
ベースの黄緑は済んで、ラインのダークグリーンまで吹き終わりました。ε=( ̄。 ̄;)フゥ

多少メタリックが入っているようですね。
初めに作ったグリーンがなんとも発色が悪く、そのまま吹き続けたらマスキングが剥がせないほど厚い塗膜になったことでしょう。
使用したグリーンの塗料自体の発色が悪いので配分を変えても改善しません。
そこでキャンディコンセントレートで発色をよくします。

クリアに混ぜてキャンディーカラーにする為の色の元。これはブルー。
ブルーを加えてイエローで調整し、濃い黄緑を作ります。
こんなに作ってしまいました。激あまりです。(;´д`)トホホ

グリーンならともかく、メタリックも混ざっているので、使い道はまずないでしょう。(;^_^A
ダークグリーンを先に決めラインをマスキングします。

マスキングしているので濃いめの塗料で速やかに決めたほうがイイでしょう。
段差ができるのでマイクロペーパーで軽く削りバリを落としてからクリアでコーティングします。

イイ感じです。o(^-^)oニコ
全身にわたってリペイントです。


なんとか終わりました。ε=( ̄。 ̄;)フゥ
組立に入りいます。


頭をくっ付ければボディーは完成です。
ローパーの組立です。
アレインを支える触手はしっかり固定させないといけません。

差しこんだ内部でおゆまるを使って固定します。

なかなかイヤらしい色の組み合わせになりました。o(^-^)oニコ
台座もカッコ良く魔方陣っぽくしました。

アニメやゲームの演出で良く見かける魔方陣から飛び出してくるアレです。
一から作るのは大変なのでネットからの拾い物を少々改造してプリント。
クリヤースプレーでコートするという荒技を使って台座に貼り付けました。

魔界から召喚されたローパーという体です。

アレインの完成です!☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪






葉っぱパンツでギリギリ隠しています。(;^_^A
これだけでは終わりません。もっと凌辱してやります。Ψ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!



オッパイもチュウチュウしちゃいます。Ψ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!

オマ○コは集中攻撃です。 (・ω・*)ヌフフ
もちろんパンツは・・・

Ψ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!

以上、クイーンズブレイド 戦闘教官 アレイン (縛) でした。