GOD EATER BURST アリサ・イリーニチナ・アミエーラ

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アルファマックスの GOD EATER BURST アリサ・イリーニチナ・アミエーラ 1/8です。
アリサと言えば、これです。

まったく、いけない娘ですね。(*´m`)ムフフ

一瞬をとらえた躍動感のあるポーズです。相変わらず神機がすごいです。(^-^)//””パチパチ
どうも気になる点が一つだけ・・・あくまでも個人的なものです。
綺麗な御御足はたいへん結構です。

アリサたんの魅力の一つでもあります。o(^-^)oニコ
横から見た場合です。

後ろから見ると・・・

眺めは素晴らしいのですが、 なんだか右脚、O脚に見えます。(;^_^A

寄りで。

台座から外して、正面から見てみましょう。

つま先が正面に向いているので、この向きで膝も正面を向いていると考えられます。
ブーツのデザインからも見てとれます。
左足も同じくらいO脚なら、かかとくっ付けて立っても握りこぶし2つくらい入っちゃいます。(;^_^A
骨格や筋肉の付き方を考えても外側に沿ってる印象はあっても内側に沿って見えるのは普通ではありません。
これでは美脚とは言えません。(`ω´)キリッ

画像ソフトで加工してみました。

これくらいが普通だと思いますけど・・・。

それはともかく分解しましょう。

分解しました。

ネオジム入りなので、いつでもきっちりおさまります。o(^-^)oニコ

プリントもとてもきれいです。o(^-^)oニコ

クールな感じがとてもカワイイです。o(^-^)oニコ

アイプリもとてもきれいです。o(^-^)oニコ
顔だけ別パーツのフェイスタイプです。改造向きな構造といえます。

なかなか、厄介な感じです。

素肌化すれば右腕は一体となるわけですが、アリサたん、オッパイ大きいだけに塗装泣かせな感じです。
どうしたものか・・・

別パーツで未固定なスカートです。

硬質樹脂製で、シームレスにつきデフォデ脱がすことはできません。
でも、胴体の接着のゆるい事ゆるい事。「自己責任ですけどどうぞ脱がせてあげて下さい」って感じです。(;^_^A
材質上、キャストオフはできません。今回のアリサは、無し、ですね・・・(´・ω・`)ガッカリ…

左右でデザインが異なる腕です。


指先まで綺麗に仕上がっています。(^-^)//””パチパチ

右脚です。こちらの方が分かりやすいです。

ショップのレビューやフィギュアのレビューサイトでもO脚に触れている方はいないようです。
こんなところ気にする人、他に居ないでしょう。(;^_^A
塗りの甘さや成形のヌルさは全然気になりません。
・・・が、こういうのは・・・捨て置けません。
先ずはこの辺りから改造です。( ー`дー´)キリッ

右脚の改造です。
外側を中心までV字にえぐります。

反対はピラニアソーでギリまで切り、切断はしません。

バランスを見ながら、外側に傾けていきます。

(´-ω-`)う~む
今度は足首が気になります。ちょっと曲がり過ぎな様な・・・ここまで自由には曲がらないような・・・

これくらいでしょう。o(^-^)oニコ

隙間はアクリルレジンで充填してあります。

反対だけでも十分な強度が出ます。リキッドはアタック性がとても強いので周囲にちょっとこぼれただけで塗膜が一瞬で溶けてしまいます。

全体の印象を確認しましょう。

w(゚o゚)w オオー!
イイ感じです。

脚も真っ直ぐになりました。o(^-^)oニコ

足首で傾きを補整したので神機もバッチリ持てます。


(≧ω≦)b OK!!

構造はこれで問題無しです。
続いて見てくれを直します。
パテでシワを造型します。

周辺の塗膜を落とし素材に直接パテを盛ります。
サフを吹いてしまいましょう。

黒なので、黒サフで。
なかなか出番の無い黒サフも、たまーに役に立つ時があります。o(^-^)oニコ
通常、サフはまとめて吹きます。それにサフなんてまだずっと先の作業です。
・・・
・・

どうしてもこれがやりたかった・・・
生足アリサ( ̄∇+ ̄)vキラーン

☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪

☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪

あーりさーのパンツ♪あーりさーのパンツ♪

あーりさーのパンツ♪あーりさーのパンツ♪ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
・・・はっ!
つい、我を忘れてしまいました・・・

わざわざ太腿の塗膜を落として・・・
ペーパーでトゥルトゥルに磨いて・・・
ブーツにサフふいて・・・
パンツなんかマスキングして白に塗り直したりして・・・なにやってんだか・・・

スカートは何と偉大なのでしょう・・・これも悪くはないです・・・
硬質製なのでキャストオフはできません。(;´д`)トホホ
これっきりになってしまいます。(;´д`)トホホ
さ、お別れを言いましょう・・・

♪ほーたーるのーひーかーり♪
さようなら・・・そしてありがとう・・・いつまでも忘れません。(ノд・。) グスン
♪まーどーのーゆーきー♪

ボディーの改造に取り掛かります。
超音波カッターで大まかに切り飛ばします。

その前に・・・
右腕の続部位をちょっと加工しておきます。

ジャケットを削り飛ばしてしまうと腕の接続が不安定になってしまいます。
ダボとダボ穴は、たいしてフィットしていないのです。
ぴったりフィットさせてやります。
底面が”キー”となってかっちりはまるので、どんなに削っても位置関係が安定します。

ここからは超硬ビットで削っていきます。


浮いていますが、底面でかっちりはまっているので問題無しです。o(^-^)oニコ

アリサの下パイにお別れの時がきました・・・

涙をのんで削り飛ばします。(ノд・。) グスン

お腹も改めましょう。

いつの間にか全盛りになっちゃいます。

仕上がりのボディーラインを想定して、一回りマイナスします。

先にアクリルレジンで下地を作っておきます。

右腕の素肌ラインを目安にして盛り付けます。


シルエットを確認するだけなので、ざっと盛ります。のんびり成形していると硬化してきちゃいます。(;^_^A

下腹部を盛り付ける前に、ダイヤモンドビットや金ヤスリで激しい凹凸をなくしておきます。

追い盛りの際に空気をかまない様にするためです。

この段階ではまだ脚はくっ付けていません。

体の中心線よりやや内側に入った脚のポジション、”IN気味”の場合は股間部分の造型が済んでから接着します。
それまでは仮組みの状態で造型していきます。
太腿をPVAでコートし、さらにワックスで2重の離型をしてあります。

反対の脚も”IN気味”ですね。
まだ、前後に開いているだけ”優しい”といえます。(;^_^A レースクイーンの様なスタンスされると・・・とっても辛いです・・・

この様なポーズは太腿圧でマン肉がムニューっとなりますので、ちょいモリマン気味に。(*´m`)ムフフ

テキトーに均して硬化させます。


”IN気味”の脚の娘は、どちらかの脚を外せる状況にして作業を進めたほうが無難です。
準備に手間はかかっても、その後の作業がやり易くなります。

ボディーラインが見えてくると細かな調整も可能になります。

下腹部がちょっとゆるい感じがしたので、もう少し引き締めます。
PVCごとごっそり削って盛り直します。

そして、盛っては削り盛っては削りを繰り返してボディーラインを仕上げていきます。

スベスベの太腿です。もちろんパーティングラインなどはありません。とても綺麗に出来ています。(^-^)//””パチパチ
それでも、よく見ると若干のうねりの様なものがあります。写真だと解り辛いですね。(;^_^A

おそらく金型と金型の境のあたり、パーティングラインのできるところでしょうか。
それ自体は綺麗に消えていますが、なんというか・・・丸みのリズムが違う感じです。
素材の収縮差によって出来ているように感じます。
これをさらに均します。

パテ盛りは手早く行うので、大抵こんなもんです。
エポパテ綺麗に均せる人、尊敬します。(≧ω≦)b OK!!

いつも通り、金ヤスリでガリガリやります。

金やすりで荒削りし終わったら、ペーパー#150で均します。
ある程度綺麗になったら・・・
オッパイです!ルン(*’∪’*)ルン♪

こんなに凶悪なオッパイを隠し持っていたとは、まったくけしからんアリサたんですね。(○`ε´○)プンプン!!

だいぶボディーラインが出来あがってきました。







オッパイ、もう少し表情があったほうがいいのかなー?
素立ちならともかく、動きの一瞬をとらえたポーズの場合は判断に悩みます。(´-ω-`)う~む

オッパイを修正します。
動きのある感じ、弾んだ感じのオッパイにしてみます。
元のオッパイを削るところから始めます。

ナチュラルグラビティ-で左右対称のオッパイでは躍動感は感じられません。
お腹のPVC退治もついでにやっておきましょう。

とりあえず盛ってみます。

完全に手探りです。(;^_^A
乳頭をどちらの方向にするか?カメレオンの目のように左右でバラバラな感じでしょうか?
それによって乳房の盛り上がり方も変化します。
(´-ω-`)う~む
・・・
・・


なんか、中途半端です・・・

弾んだオッパイと言えば、白髪隆行氏をおいてほかにはいないでしょう。( ー`дー´)キリッ
たいへん素晴らしい造型をなさいます。(^-^)//””パチパチ
ぜひ参考にさせて頂きます。m(_ _)m ペコッ
・・・
・・

ちょっと仮組みしてみました・・・



まだ先っぽが無いので解り辛いですね。(;^_^A
思い切りが足りない感じです・・・(;´д`)トホホ
弾んだオッパイ・・・弾乳・・・想像以上に難しいです・・・(´-ω-`)う~む

ボディーラインが出来あがりました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
躍動感あふれるオッパイになりました。o(^-^)oニコ







動きが出る事で左右の形状が異なります。
ただし、いかに形状が異なろうと、左右の質量が変わる事はありません。これを質量保存の法則と言います。
・・・言いません・・・(;^_^A

このボインボイーンと暴れる感じが難しいのなんのって・・・
暴れる・・・
暴れる・・・オッパイ・・・!?
( ̄∇+ ̄)vキラーン

弾乳、改め・・・暴乳(ボーニュー、または、あばれちち)とします。( ー`дー´)キリッ

アバレたん・・・アリサたん、塗装に取り掛かります。
先ずはブーツから始めます。
黒サフ地に黒を吹きます。

何処吹いているか全然分かりません。(;^_^A
これ、なんか意味あるの?
・・・
・・・あります!( ー`дー´)キリッ・・・あ、あると思います・・・

ふ、深みのある黒になるんです。
今思うとこげ茶くらいの下地の方が良かったかな。それは、またの機会に。

塗装の続きをします。

ラインのマスキングです。しっかり貼らないと、隙間から入ってきてはいけません。
綿棒で押さえます。

ドキドキの瞬間です。


ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
綺麗に出来ました。

ボディーの塗装を済ませましょう。
白サフの下地にベースのホワイトを吹きます。
G社の”究極白”です。

白サフに、また白を塗る・・・
これ、なんか意味あるの?
大ありです!!( ー`дー´)キリッ
とにかく真っ白にします。
クリア系のレイヤー塗装は真っ白にしないと綺麗に発色しません。
特にアリサのように美白の場合は重要です。
・・・
・・

塗装が終わりました。

組立に入ります。

フィルムを巻いて、直に触れないようにします。

頭部を付け、残すは右腕のみ。
当然手を付けてからでは腕輪は付ける事は出来ません。
意外とやらかしちゃうんです。こういうの・・・(;^_^A
ふふふ・・・そう何度も失敗はしないのだよ・・・
うでわつけて―、てーつけてー・・・

アリサ、完成しました!☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪

神機とのすり合わせは、改造当初に行っておいたので、全く問題無いです。o(^-^)oニコ



こんなっ格好して・・・まったくケシカランですねアリサたんは。

暴れっぷりがイイ感じです。o(^-^)oニコ

オッパイの大きい娘はいても、動きの一瞬をとらえたポージングを伴うとなると、そう出会えるもんじゃありません。o(^-^)oニコ
暴乳、なかなか興味深いです。

右脚です。


やっぱり、脚は真っ直ぐじゃないと。o(^-^)oニコ
O脚は・・・ダメです・・・あくまで個人的なものです。

以上、ゴッドイーターバースト アリサ・イリーニチナ・アミエーラ でした。