SW2 フランチェスカ・ルッキーニ

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アルターのストライクウィッチーズ2 フランチェスカ・ルッキーニです。
あいかわらず見事な出来栄えです。(^-^)//””パチパチ

右手に携えた銃は、問題有りですね。
現状では腕を外さなければ取り付けることはできません。
当然全裸化してしまえば、持てなくなってしまいます。うーん困った。(´-ω-`)う~む
銃を持ってなければ魅力も半減してしまいます。

ベルトが一番ネックになるでしょう。



たたんだベルトを押し込んで取付ます。
ベルトを何とかすればいけるかも・・・

余談ですが・・・

重心がだいぶずれているような気がします。(^。^;)
倒れる事はありませんが、台座の前は簡単に浮いてしまいます。
ユニットの中央辺りに支柱があったほうがバランスが良いような感じがします。

外せるものは先に外しておきましょう。

小さいけど、大きいです。(^。^;)

何とか頭が外せました。ε=( ̄。 ̄;)フゥ

揉み上げが外れてしまいましたが問題はありません。
ツインテールは硬質樹脂製なんでヒヤヒヤしました。
頭部が外せればもう安心です。o(^-^)oニコ・・・ん!?

むむ、これは・・・

何としてでも外したいところです。

分解しました。

ε=( ̄。 ̄;)フゥ

ブローニングM1919A6も分解しました。

グリップはデフォで外せます。
ベルトが無ければ、腕が付いていても装備させることが出来そうです。
ちょっとベルトをアレンジしてみます。

とはいえ、ルッキーニ、大ケガしそうな予感はあります。(^。^;)

擦れて色移りしています。

ストライカーユニットも外れました。

外れたというよりも、ねじ切ったといった方が正しいです。( ノД`)シクシク…

まーいつものことです。( ー`дー´)キリッ

やはりこの辺りが、とても危険な感じがします。(*´m`)ムフフ

こんなに開いてしまっては、まったくけしからんです。(○`ε´○)プンプン!!

け、けしからーん!(○`ε´○)プンプン!!

ズブッとなりそうな予感がします。 (・ω・*)ヌフフ (・ω・*)ヌフフ

ルッキーニの続きです。

ブローニングM1919A6の改造から始めます。
ベルト部分を新規で作ります。
ベルト自体は軟質素材を使い、バックルとナスカンはニッケルシルバー製です。
真鍮よりやや硬めでステンレスの様なシルバーがとてもきれいです。半田が良く効くので細かいパーツなどはうってつけです。

小さいながらもベルトの機能があります。

だいたい同じくらいの長さに調整してます。

仮組みしてみます。


軸打ちすればナスカンも可動します。

ベルトの影響が無くなるので銃の取り外しは可能になるでしょう。


こんな感じに前に逃がすようにすればいいかもです。
ストックも外せるようにしてあります。
先にストックをセッティングしてから、銃身を接続すれば比較的楽に銃装備に出来るでしょう。

ストライカーユニットのダボを再建します。

ねじ切った、ダボの残骸を取り除きます。
入口付近に、切り欠きがあります。本体の足にも適応した切り欠きが残っているのでねじ切れても大丈夫です。

脚にダボ用の下穴を掘ります。

2x2真鍮角棒を使用するので、余裕を見て3.3mmの下穴です。

真鍮角棒には予め離型処理を施しておきます。

フィルムとワックスの2重の離型でないと、くっついてしまい抜けなくなります。なんせエポキシは強力にくっつきますので。
もう端は固定の為に噛み跡を刻んでおきます。
本体脚部から真鍮ダボ、ユニット部はダボ穴とします。そうすることでダボを塗装の際に持ち手にすることができます。

半硬化くらいで、ユニットから真鍮角棒を引っこ抜きます。

スポンと空気の抜けた音がするのはダボとして非常に精度が高い証拠です。
2mm角棒ですが、ルッキーニくらいであれば問題ないでしょう。
本体脚の穴にはアクリルレジンを充填して固定します。
角棒を差し込む時に、気付かずに中でレジンがあふれ出ると、がっちりくっついてしまうので注意が必要です。
足りない部分は後から足します。

すっかり機能を回復した、脚です。

ダボの修復は毎度のことです。(^。^;)
毎回何処かしらダボが破損しています。(^。^;)
これでボディの改造に取り掛かれます。o(^-^)oニコ

ガリガリと削っていきます。

とても良く出来ているジャケットですが、原型師様に敬意を払いつつ思いっきり削っていきます。

左腕も体に合わせて、大まかに削っていきます。

この後、いったんばらして別々で綺麗にしていきます。

ダボが露出しています。

深く削っていくうちに首のダボが露わになってきました。
華奢なルッキーニはこれくらい削っておかないと後後やり難くなります。”深めに削ってパテで戻す”が定石になってます。

大分、形が出来てきました。o(^-^)oニコ

左腕は当初はもっとキレ気味でしたが、全体のイメージに合わせてトーンダウンです。

肩周辺はいつも苦労します。(^。^;)

肩は難しい場所の一つです、鎖骨や肩甲骨、さらに周辺の筋肉の動きなどとても複雑です。
この腕のポーズもなかなか強敵です。いまだに”空”では出来ません。(;´д`)トホホ
ツインテールでアップのルッキーニは手が抜けませんね。

右腕はただ削っただけで”かりんとう”の様な腕です。

もう少しメリハリを出しましょう。
いったん肩口を立ち上げて、離型処理後、上腕筋や三角筋を盛り付けて肩の造型をしていきます。
脇の下等届き難い場所があるので、接着はもう少し先になります。
銃携帯の感じも確認しないといけません。

ルッキーニの続きです。

概ね形状が出来あがりました。
ツルツルのツルペタです。(^。^;)

銃も問題なく装備できます。

ベルトは前方に逃がす感じで。

脇の下とグリップで支えているので結構安定しています。


ん!?尻尾を忘れてました。(ゝω・) テヘ

尻尾をこうしてと・・・。ズブッ。


なんか変なところから生えているような・・・

いえいえ、これでいいのです。(`ω´)キリッ

もはや、お約束のアナルプラグ風です。
ただ、色といい形といい、うん○みたいです。(;^_^A
根元からグラデーションをかければ少しは変わるかもです。

塗装が終わりました。

グリップとストックは念のため色移りしないようにコーティングしました。

尻尾は根元からグラデーションしてみました。こんな尻尾の動物がいたような・・・

0.3mmステンレス線で先端は丸く加工してあります。

ベルトの組立をします。

両端のナスカンとバックルはニッケルシルバー製。ベルトは軟質素材を使用。
なので、調節可能です。・・・といっても実際に調節を前提に製作したわけではありません。

ナスカンとストックを接続します。

ナスカンのリング部分に0.5mmのステンレス線を打ち込んで止めます。
はみ出た線はニッパーで切断し、両側サイドに瞬間接薬剤を流し固定します。
反対側のナスカンも同様に加工して・・・

ブローニングM1919A6の完成です。フゥ…ε-ヾ(´ε`;)ゝ休憩

続いてルッキーニの組立です。

ま、ストライカーユニットくらいですけど(^。^;)
いたって簡単です。
・・・
ルッキーニの完成です。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ




かりんこりんです。(^。^;)

銃を持たせてみましょう。o(^-^)oニコ

脇の下で挟んで硬質製の腕で支えているので、意外としっかり持てます。

とてもこんな華奢な腕で持てるとは思えませんけど…
ε=( ̄。 ̄;)フゥ

終わった終わった・・・ん!?

あっ、尻尾を忘れていました。(^。^;)
これをこうしてと・・・ズブリ・・・


いつものようにアナルプラグ風です。(^。^;)
ビーズ自体は根元に1つだけ、何個か入っている・・・という体で(^。^;)
0.3mmステンレス線の差し込み式です。

以上、ストライクウィッチーズ2 フランチェスカ・ルッキーニでした。