マックスファクトリーのキャラクター・ボーカル・シリーズ02 鏡音リン Tony Ver.です。
素晴らしい出来です!
某ショッピングサイトのレビューも非常に高く名品といってイイでしょう。
Tony Ver.ということで、良くも悪くもTony顔ですね。少し大人っぽい感じです。o(^-^)oニコ
とてもカワイイです。o(^-^)oニコ
w(゚o゚)w オオー!
なかなかのモノをお持ちでございます。(*´m`)ムフフ
綺麗な指です。
原型は智恵理氏。お見事です。(^-^)//””パチパチ
除けば見えそうなくらいのローライズ。
これで見えないって、どんなパンツ穿いてんの?
こうして、じっと見つめていると・・・
むむむ・・見える、見えるぞー!エロいパンツ履いたけしからんリンが!
早速分解してみましょう。
分解しました。
綺麗な顔です。
しかも、顔が別パーツの改造に優しいタイプです。o(^-^)oニコ
髪の毛、シャープでパールが効いてて、ほんとよく出来ています。o(^-^)oニコ
アイプリもカワイイです。o(^-^)oニコ
台座も凝った作りです。
レンと合わせる事が出来るようですね。
改造には余剰パーツが付き物です。
こ、これは! 何かに使えそうです。ちょっと着ている方がエロさが増します。(*´m`)ムフフ
指先まで綺麗な娘は全体の出来もイイです。
これ以上の分解は必要ないですね。
リン、かなりの強敵です。
右脚だけが辛うじて。
これ以上バラせません。(;^_^A
上着、ベリっと・・
いかないんだなーこれが。
ま、無理にバラス必要もないかもです。
パンツ、ベリっと・・
いかないんだなーこれが。
内部に硬質製のコアが入っており、コア同士で接着されています。
片脚は外したい・・・
左脚が・・・
脚は硬質製のコアに軟質性の外皮で出来たハイブリット型。
スネは完全硬質製。
つまり、硬質樹脂製同士の接着となっており、経験上硬質製同士の分解は不可能です。
このままでは作業に大きな支障をきたします。何としても分離せねばなりません。
リン、なかなかの強敵です。(;^_^A
接着の跡を綺麗にして差し込みをスムースにします。
これやっておかないと戻した時に隙間が出来てしまう事があります。
瞬間接着剤、結構たっぷり利かせてあったので分解に苦労しました。
はみ出したら使い物にならなくなるというのに、ずいぶん攻めた接着をします。ほんとテキトーでいいんですけど。(;^_^A
腕とか。
削り過ぎると合いが悪くなりますので慎重に瞬間接着剤のカスだけ落とします。
素肌化には上着は不用です。
取っ払っちゃいましょう。
サイドでカットして強引にひっぺがします。
こんなんなっちゃいました。
見ての通り硬質製のコア同士で接着されています。
この様な接着だと分解は不可能です。
続いてパンツを脱がします。
スポっと脱がす事は出来ませんね。
構造が特殊です。
パンツ、この有様です。(;^_^A
リン、すっかり裸になりました。
パンツは構造上両脚が外れないと取れない仕組みです。
こちらも硬質製コア同士の接着です。
こうされちゃうと手も足も出ません。(;^_^A
両脚は硬質樹脂製の様ですね。
表面は最近よく見かける特殊なコーティングでしっとりした艶消しになっています。これすごくイイです。
左脚は何としても分解しなくてはいけません。
このような外れない部位を切断する事で分離させたケースは過去いくらでもあります。
リンも同様に膝で切ってしまう事も出来ます。
ただし、切断するにはマーカーを打たないといけない上にポリパテも盛り付けなければなりません。
マーカーもポリパテも塗膜にダメージを与えることになりリペイントが必要になってしまいます。
元から傷があったり、塗装が残念だったりすればリペイント前提で躊躇なく出来ますが、そこはマックスクオリティー、そんなこと許されません。
お湯○で周りを覆ってみます。柔らかいうちにキーとなる窪みを幾つか付けておきます。
お湯○は剥がさなければ剥がれないのでこのままポリパテを盛り付けてギプスを作ります。
これでスネにダメージを与えることなく分離加工が出来ます。
では、ぶった切ります。( ー`дー´)キリッ
うぉりゃー!
膝で切ります。いくらでも元に戻せますので問題無しです。
スネパーツに残った膝の残骸を削り飛ばします。
すごい深いです。
こりゃ絶対抜けないわ。
真鍮角棒を芯にして差し込み式にします。
ギプスを使った事で位置関係に狂いはありません。
腿側に差し込むようにします。
3x3真鍮角棒なので強度は倍増です。
これで心おきなく体の改造が出来ます。o(^-^)oニコ
塗膜を削り落します。
ついでに量産品特有のうねりを均して美肌化します。
パテはPVCの素地に盛るのが原則です。
わきからちょこっと見えていたオッパイも削ってしまいます。
少なからず補整を受けています。素肌を辿っても綺麗なラインになりません。
パーツの合わせ目にアクリルレジンを流し込んで隙間を完全に埋めます。
胴体の接合部と両脚の接合部。
胴体の大きな穴はポリパテで埋めます。
凹凸が剥がし過ぎるとパテの下地には不向きなので出来る限り平にします。
欠損部分が多いのでアウトラインが見えません。
一先ず、ざっくりエポパテでボディーラインを出していきます。
しっかり奥まで押し込みながら盛っていきます。
ま、とりあえずなので・・・こんなもんでイイです。
上半身ざっくり盛り付けます。
ま、とりあえずなので・・・こんなもんでイイです。
へそ出しなのでお腹は見えていますが、これにとらわれてはいけません。
全体のバランスでボディーラインを見付けてやることが重要です。
なので一旦削ります。( ー`дー´)キリッ
だいぶアウトラインが出来あがってきました。
オッパイの時間です。 オーッパイターイム、オーッパイターイム♪♪ ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
リン、そんなに大きくないので。
削りで綺麗にしていきます。
先に左を綺麗にしてトレースします。
うーん、じみーにやり難い・・・
腕に当たる・・・(;^_^A
概ねボディーランが出ました。
欠損した膝も再建しました。
素肌部分はいくらでも修復できるので、大胆に切る事が出来るのです。
襟は着脱式にしましょう。
こういうのあったほうがエロさが増します。ちょっと着ているくらいがスキなので。(ゝω・) テヘ
先っぽも隠れるあたり・・・素晴らしい!(^-^)//””パチパチ
ただし、厚みや取付ダボがあるのでこのままでは使えません。
成形の兼ね合いもあるので1mm以上厚みがあります。
これを薄く削るわけですが・・・ 攻めすぎて穴開いたら一貫の終わりです。(;^_^A
ε=( ̄。 ̄;)フゥ
こ、これ以上は・・・止めておきます。(;^_^A
薄くしたのはいいのですが取付の方法が問題です。
襟を加工して首の後ろから滑り込ませる・・・いや!それだとリン、確実に怪我します。
リンは頭が別パーツ構造にになっています。
これを差し込み式にすれば簡単に着せられます。w(゚o゚)w オオー! それがイイ!
後ろ側に固定用のダボで抜けないようになっています。
先ずはこれをカットして・・・
これだけではダメなようです。
アンダーカットになっているのでストレートに近づけないと無理なようですね。
これでOKです。o(^-^)oニコ
差し込みダボもアクリルレジンで補修しておけば抜き差しもスムースになるでしょう。
塗装に入ります。
セーラー襟。裏側は当たりを薄くしてあります。接触面の塗装は色移りの危険性を考えるとしない方がイイのですが、成形色がこんななので仕方ありません。(;^_^A
色層をクリヤーで抑えて極力防ぐ方向で・・・。
(ー。ー)フゥ
塗装、終わりました。
組立です。
いたって簡単です。o(^-^)oニコ
サクサクッっと。o(^-^)oニコ
頭はセーラー襟の着脱の為に差し込み式に改造なので・・・
鏡音リン。完成です。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
真正面と真後ろはちょっと危険です・・・だいぶコンニチハしちゃってるんで(;^_^A
先っぽが隠れるところがエロくてGOODです。(゚∇^d) グッ!!
着脱も簡単です。o(^-^)oニコ
左腕で隠れちゃうのがちょっと残念・・・(;^_^A。
以上、鏡音リン Tony Ver. でした。