ドラゴンボールZ ドラゴンボールギャルズ ビーデル

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メガハウスからドラゴンボールZ ドラゴンボールギャルズ ビーデルです。

よく特徴捉えていると思います。 地味な感じですが造形は見事です。(^-^)//””パチパチ

センターのシームがエロイっす。


どんな下着穿いてるの? もしかして・・・ノーパ・・・。

こっちはどーなってるのかな?

w(゚o゚)w オオー!
抜かりありません。お見事でございます。(^-^)//””パチパチ
とてもけしからんです。(○`ε´○)プンプン!!
残念なのは小さ過ぎる事ですね。(;^_^A 最低でも1/8スケールで欲しかったです。 実寸で17cmしかありません。
多くの1/8スケールは素立ちで20cm前後ありますから。
ビーデルは157cmだそうなのでスケール1/9.2となります。改造の素体としては1/8は欲しいです。(;^_^A

早速分解しましょう。

分解しました。

頭部と首が一体になったタイプです。

小さい上に一体とは、なかなか強敵です。(;^_^A

よく見るとかなり生意気なオッパイの持ち主のようです。

スケールは小さくとも、この張りだし方は侮れません。つくづくこのフィギュアサイズが悔やまれます。

地味であっさりした感じがプライズのように見えまてしまいがちですが・・・

手の造形を見れば、その印象も一蹴出来るでしょう。
このスケールでこれだけの造形とは素晴らしいお仕事をなさいます。(^-^)//””パチパチ
当然、指先とグローブは別パーツで出来ています。

スパッツといっても、ほとんどボディーペンティングみたいです。まったくケシカランです。(○`ε´○)プンプン!!

ケツの割れ目まで・・・こんなに食い込んで・・・

割れ目が・・・素晴らしい!! 脱ぎ脱ぎさせたい!(*´m`)ムフフ

ブーツも何事もなく脱げて幸先がイイです。o(^-^)oニコ

硬質製の脚との組み合わせは困難な場合が多いものですから。

肩から別パーツになっていたのでバラしました。

全裸にすると腕が遊んでしまいますね。何とかしたいところですね。

差し込みダボのクリーンナップをします。

これで差し込みがスムースに行えます。

ん!?

なんだか、大分太さが違うような・・・
ビーデル、右脚だけ鍛えてるのかな?


左右でこれだけ違います。(;^_^A
デジタル原型でもない限り、左右でまったく同じには出来ませんが、近ずける事はさほど難しい事ではありません。
これ、いくらなんでも違いすぎます。(;^_^A
しかも肉付きにちょっと違和感があります。(;^_^A
スパッツの素肌化に合わせてラインを改めたほうがイイでしょう。

Tシャツは不要なので切り飛ばします。

頭部の接続の兼ね合いもありますのでこのくらいにしておきましょう。

スパッツも不要です。パテ代確保の為に一回り細くします。

左右のバランスも少し整えておきます。
膝の裏からふくらはぎの始まりにかけてラインを変えます。

すっきりしました。 いってもビーデルなので必要以上に細く華奢にはしない方がイイでしょう。
鳥山明氏のボディーラインはかなり特徴がありますから。なるべくそっちよりで。

どうも樹脂の質があまり良くないですね。

白の樹脂の中に不純物が見られます。 ま、パテ盛っちゃうんで、カンケ―ないんですけどー。o(^-^)oニコ

お尻クイッと突き出して背中反らせつつ後ろ振りかえるスタイル、多くのフィギュアで見られるポピュラーなポーズです。
服を着ていると気になりませんが、素肌にするとちょっと反らせ過ぎかも・・・新体操の選手ならこれくらいは出来ますけど・・・ふつー出来ません。見てて辛そうです。(;^_^A
このまま下腹部を辿ってパテ盛りするとヤバそうなので、腹側を削って背中側に盛り足す方向で印象を変えることにします。

削り過ぎて穴開いちゃいました。(;^_^A これくらい削らないと効果がありません。
アクリルレジンで蓋をします。

ついでにパーツの境も塞ぎます。
まだ、不安は拭いきれませんが、とりあえず盛ってみて判断する事にします。

下半身から盛っていきます。

硬化したら上半身です。
首元もパテ盛りします。ただし頭部が一体になっているので注意が必要です。
マスキングで覆って保護しておきます。

あまり鎖骨浮き過ぎるのも不自然です。のど元側はほどほどにして外側に向けてややカーブしてると綺麗に見えます。
左右の鎖骨中央から耳の後ろに繋がる胸鎖乳突筋、これ重要です。
右や左に顔を向けると浮きだすので、造形として再現する事で理屈付けが出来るのです。
右向くと左側が、左向くと右側がははっきり出て、両方共に出る事は・・・たぶん無いと思います。
思いっきり右向いているのに右側にがっつり出ちゃってます。(;^_^A どうも記号的な感じがします。(;^_^A
右向いてるのら右向いてるようにしなくちゃダメです。
この辺りも一緒に改めるとして、まだまだ前側の削りが甘いようです。

うぉりゃー! こんなに削ってやりました。Ψ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!
また、穴開いちゃったけど。

盛り直して、少し均して・・・
これでもかなりきつそうです。(;^_^A

これ以上背中側にシフトすると胴体がどんどん短くなってしまいます。(´-ω-`)う~む

だいぶボディーラインが出来てきました。

反り&捻りですから・・・なかなか強敵です。
腕は使えないので新造です。なんとなくでも肩のきっかけくらいは作っておかないと胸郭が出来ません。

顔はフィルムを巻いて保護してます。

ビーデルは状態を捻って後ろを向いているのでお尻をこっちに向けている格好になります。
しかもプリッと突き出して・・・まったくケシカラン娘です。(○`ε´○)プンプン!!

腕は完全新規になるので、さてさてこんなケシカラン娘にはどんな手がふさわしいか・・・
( ̄∇+ ̄)vキラーン
フフフ・・・
お尻のお肉、思いっきりグイーっと広げてもらいましょう。
アナルもオマ○コも丸見えに・・・ (・ω・*)ヌフフ
どうだ!恥ずかしいというのだー!Ψ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!

・・・という事で、早速腕をつけてみました。


・・・
(´-ω-`)う~む
やはり、くの字に曲がった背中がとても辛そうです。(;^_^A
しかもちょっと上半身短すぎです。いくらなんでもバランス悪すぎです。(;^_^A
お尻との距離が短いので腕も力入り過ぎな感じがします。
リサイズした方がイイかもです。

ぶった切ります。おりゃー!
断面にお湯○を入れて調整してみました。




そうそう。これくらいですよ。これくらいが健康的でイイです。o(^-^)oニコ
ちょっと脚が長いくらいがちょうどいいと思います。
全高も・・・16.8mmにアップって!? あれ!? 17cmじゃなかったっけ?
グググー。どれどれ、ふむふむ。 台座込みで17cm、本体は16cm、なるほどそうですか。
ということは元々スケール1/10だったのですね。これで約1/9になりました。
このバランスでいきましょう。o(^-^)oニコ

ボディーのアウトラインも目処が付きました。
ただ、このままだと背中の造形がし難くストレスがたまります。
一旦腕を分離させてしまいましょう。その方が腕の細工もし易くなります。
分割線の前後にマーカーを打ちます、


PVAで離型をしてワックスを塗り、アンダーカットに注意ししつつポリパテを盛り付けていきます。

硬化後はヒートガンで熱してPVAが緩くなったすきにピックを差し込んでポリパテギプスを剥がします。
2層盛りしているので割れる事は無いでしょう。

尖がった部分を削っておきます。

そして、ぶった切ります。

くっ付いているものを切って、またくっ付ける・・・ずいぶん遠回りなやり方です。(;^_^A

ギプスを使って差し込みの機構を加えます。

腕が一時的に取り外せる事で脇や背中のクリーンナップが格段にやり易くなります。

手の作業も進める事が出来ます。

先ずはおおまかにドカ盛りして手の土台とします。

グイーっとお尻を広げている感じです。(*´m`)ムフフ

グローブありでも、先ずは素手から作っていきます。
お尻と絡んでいるので、ただ手を作るのとは掛かる手間がまったく違います。(;^_^A

ε=( ̄。 ̄;)フゥ

なんとか見えてきました。ε=( ̄。 ̄;)フゥ
肘、手首、何度調整を繰り返した事か・・・
オープンフィンガーですが、まずは素肌のラインが最優先です。

指の当たりをとって丸みを付けていきます。

まだまだ道のりは長いです。(;^_^A

ε=( ̄。 ̄;)フゥ
ようやくアウトラインが出ました。
小さくても情報量が多いのでたいへん手間が掛かります。(;^_^A

小さくても15の関節が複雑で豊かな表情を作りだします。
第一関節がちょっと反った感じ。お尻のお肉をグイーっとしてる感じ。これ、とっても重要です!( ー`дー´)キリッ

こうじゃないとオマ○コの奥までばっちり見えませんから!( ー`дー´)キリッ

まだまだ爪もあるんだなーこれが・・・ 1/8でもキツイのに・・・
しかも10箇所・・・(;´д`)トホホ
さらにグローブはめてるし・・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ
よりによってなんでオープンフィンガーなの? ビーデル意地悪です。(ノд・。) グスン

ε=( ̄。 ̄;)フゥ
で、できた・・・o( _ _ )o~† パタッ

仮組みしてみましょう。

「(。>ω<。) アイヤーッ!! パックリアルヨ!
あまりにも危険なのでこのくらいにしておきます。(;^_^A

下地が終わりました。

腕は塗装してからくっ付けるのこのまま作業を進めます。

腕の塗装から始めます。

腕の裏はくっ付けてからでは塗料は通りません。

ボディーも先に色を決めておかなければいけません。

お尻には掌の位置を決める為にダボを設けてあります。 接着面はマスキングをしておきます。

グローブのマスキングを剥がします。

緊張の瞬間です。…o(;-_-;)oドキドキ♪ 漏れてませんよーに。

綺麗に出来ました。(^。^;) ホッ

塗装が終わりました。

艶消しも決めています。

マニキュアも先に塗っておいた方がイイですね。

パールクリアです。

腕の接続作業に取り掛かります。
接続用のダボのマスキングを剥がします。

接続は素地と素地が基本です。

はみ出さないように瞬間接着剤はほどほどに。

(ー。ー)フゥ
全裸なので当然ながら「継ぎ目」が生じます。
これを消さなければ完成とは言えません。

継ぎ目に合わせて溝を掘りパテで埋め戻します。

継ぎ目の前後数ミリは覚悟しないといけません。

ε=( ̄。 ̄;)フゥ
塗装、終了です。

組立はいたって簡単です。o(^-^)oニコ

ビーデルの完成です。☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪



非常に危険なので特定の角度は飛ばします。(;^_^A なんせグイッと広げちゃってるもんで。(ゝω・) テヘ



胴を延長した事でボディバランスも健康的になりました。

振り向きポーズは改造のし甲斐がありますね。o(^-^)oニコ 指たいへんですけど。(;^_^A

こういうポーズの娘にはグイーっと積極的にチャレンジしてもらいましょう。(*´m`)ムフフ

個体差でしょうか?台座と足裏の差し込みが酷くズレていました。
改造を施した体には致命傷となるズレだったので、股間の構造を変えピッタリ差し込める位置で新たに脚を取り直し、スムースに取付が出来るよう修正しました。
台座の差し込み、たまーにズレている事があります。ま、量産品ですから。(;^_^A

以上、ドラゴンボールZ D.B. GALS ビーデル でした。