今回は、リクエスト頂いた、メルルのアトリエ アーランドの錬金術士3 トトリ 19歳ver.です。
リクエストに関しては、入手状況等を考慮し、出来るだけお答えしようと考えております。
ト、トトリたん・・・カワユス! K.O.です。
何だか、後ろめたい気分ですが・・・
分解しました。
両足ともに、太腿、脛は硬質樹脂製です。作業するには、分解しなければなりません。
経験上、硬質樹脂と硬質樹脂は最も分離が困難です。
こちらは左足ですが、奇跡の分離成功です。
一方右脚は・・・
安定のダボ折れです。(*゚.゚)ゞポリポリ
いつものことです。(`ω´)キリッ
全裸改造の予定ですが・・・
トトリたん、とてもかわいい服を着てます。腰のリボンも、かわいいです。(*´∀`*)ポッ
先ずは、折れた脚のダボの修復から始めます。
下肢、ダボ中央部分に2mmの鉄線を非接着で打ち込みます。
トトリは、両ふくらはぎの内側にダボとダボ穴があり、左右の下肢の位置をそれで固定しています。
その関係性がずれないように、右太もも内部で鉄線を接合します。
鉄線でパワーアップしたトトリたんです。
続いて、右太もものみ下腹部と接合します。
内側の塗料もきれいに削り落し、PVC素地同士で接合します。
足閉じポーズなので、股間部の造型が済んでから、左太ももの接合をします。
続いて胴体との接合です。
トトリは、下腹部と胸部の間を4つの洋服パーツで構成されています。
削り落し胴体とするよりも、パテで新造したほうがやり易いのでその準備をします。
中間パーツを取り除くと胸部と下腹部ダボは接触しません。
先ずは正しい位置関係で、お互いを固定させます。
ボケ気味ですが、胸部と下腹部は、2本の2mm鉄線で固定されています。
お腹の造型の前に隙間をパテで充填し芯とします。
硬化後、改めてパテでオッパイやら、おへそやら、あれやこれを造型していきます。
荒盛りしています。
トトリはフードを付けているので、首周辺の造型があっさりしています。
そのうえ、ちょっと太いです。まー、頭もかなり大きいのですが・・・かわいいので問題無しです。(`ω´)キリッ
首のラインを若干細めにし、胸鎖乳突筋や鎖骨、鎖骨のくぼみを加えていきます。
左足は、股間部分の造型の為に外れるようにしてあります。
お尻周辺の造型後にいったん左足を外し、股間部の造型をします。
まだまだ、修正が必要ですが、ちょっと仮組みしてみました。
トトリたん、とてもチイパイです。
トトリの形状が出ました。
まだ、ツルツルです。
トトリ塗装に入ります。
その前にパチリ。
フードを付ける事にしました。
外すことも出来ます。
とにかくちっちゃいので色々大変です。
色合わせも、難しいです。
ちっちゃいので、細かい色付けが難しいです。
何とか、色塗り終了です。
しっかり乾燥させ、組立です。
トトリたん、完成しました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
カ、カワユス!
フードですが・・・
付けてしまったら、髪の毛があるので、たぶん取り外せないでしょう。
付けるべきか、付けざるべきか・・・
せっかく細く、綺麗になった首元を隠してしまうのは忍びないので、フードはやめる事にしました。
むりやりつけたら、トトリ大怪我してしまいます。
トトリはポシェットをかけていたので、これを付けられるようにしました。
ベルトの末端部分が0.5mmステンレス線で差し込み式で取り外せます。
以上、メルルのアトリエ トトリ 19歳ver.でした。