コトブキヤから 「神撃のバハムート」 ダークエンジェル・オリヴィエ です。
で、でかい・・・(;^_^A
スケールは1/8ですけど、なんせ翼が・・・
そして・・・カワイイ♡
悪魔っ娘ですね。o(^-^)oニコ
ん!? これは・・・
タトゥーかー・・・これは、なかなか厄介ですね。(;^_^A
装飾が凄いです。
裸にしてしまうのがもったいないです。
w(゚o゚)w オオー! 両手剣。かっこいい。
造型も大変よく出来ています。(^-^)//””パチパチ
スカートは短いけど、ガードは固いです。(;^_^A
うぬぬ・・・やるなー。
どうだー!
黒? 良く見えませんね。(;^_^A
翼をとるとフツーの1/8ですね。o(^-^)oニコ
リアルテイストの翼です。
硬質樹脂でできています。翼の先端は鋭く痛いくらいです。
早速分解しましょう。
分解しました。
アイプリが特徴的です。
こういう角もかっこいいですね。
細かいプリントも綺麗に仕上がっています。
ブラックにゴールドのアクセントがとても効果的です。
溝にゴールドが入りきっていませんね。(;^_^A
コトブキヤクオリティーといったところでしょう。(;^_^A
タトゥー系は手を焼きます。
改造に於いて、ここだけ手を付けないわけにはいきません。下地でも一旦塗りつぶしてしまうので。
元々あるものは出来る限り再現したいので、タトゥーも元に戻す必要があります。
左右は同じですね。
おまけに左右対称のようです。
ほぉー! 腕の全周ではないのですね。 これは都合がイイ!
デカールで容易に再現できるでしょう。o(^-^)oニコ
分解した事でスカートが外せます。
スカートだけ取り外すと・・・
(≧ω≦)b OK!!
こんな素敵な恰好になります。o(^-^)oニコ
カワイイ。o(^-^)oニコ
どれどれ・・・どんなパンツかなー。o(^-^)oニコ
w(゚o゚)w オオー!
ブラックにブルーのラメですか・・・(o’v’)p゚+。:.゚スバラシィ゚.:。+゚q(‘v’o)
しっかり色移りしてますね。(;^_^A
脚はかなりゴツイです。
ブラックでウォッシングすればもっとカッコ良くなるでしょう。
オリヴィエ、片脚だけで支えているので、当然脚は硬質樹脂で出来ており、分解はほぼ不可能です。
先ずは、可能な限りパーツを外します。
差し込みの深い部分があります、
マスキングテープで塞いだ方がイイでしょう。
この様な構造は、切断、ダボ再建で分離するので、事前にポリパテでギプスを用意します。
それぞれの脚を左右で押さえるので、計4つ。
V字に切断します。
ブーツ内に残骸が残ります。
取り除きましょう。
綺麗にになりました。
内部に離型を施したら、エポパテで差し込みダボを再建します。
僅かな窪みも引っ掛かりとなって抜けなくなるので注意が必要です。
タッピングを打ち込んでおいた方がイイでしょう。
硬化までしばらく放置。
・・・はい。硬化しました。
タッピングを打ち込んだところで手で引き抜くのは不可能です。
バイスプライヤーで咥えて・・・
さらにグリップエンドを咥えさせてL字にして、足で踏みつけて・・・うぉりゃ!
(ー。ー)フゥ
抜けました。 続けてもう片方も・・・うぉりゃ!
おそらく瞬間的に3、40kg位の力が掛かっているでしょう。
離型をしていてもこれだけ強力に接着するわけですから。エポパテの強さは凄まじいです。(;^_^A
切断した太腿と接合します。
真鍮角棒の芯を入れて強化しておきましょう。
ギプスで挟んでしばらく安静にしておきます。
胴体の作業も並行して進めます。
タトゥーの問題は解消したので腕は接着します。
パーティングラインや凸凹を綺麗にして美肌にします。当然タトゥーは消失します。
差し込み式だった頭部は一旦ばらして首パーツを取り出します。
オリヴィエは、顔と首が別パーツ構造のタイプです。
改造に最も適したタイプですね。o(^-^)oニコ
首はシームレスにします。翼は後付けになりますが問題ないでしょう。
・・・いやいや! 問題、大ありです!
ダメダメ、首、くっ付けちゃ、ダメ!
ε=( ̄。 ̄;)フゥ なんとか取れた・・・
もともと、翼は先に取り付け、その後に頭部を取り付ける仕様です。
先に頭部を取り付けると髪の毛の隙間から翼を差し込まねばなりません。
しかも、差し込みはかなりきつく髪の毛で位置が確認し辛いので相当困難な作業になります。
改造をしたボディーはデリケートで触る事すらはばかられるというのに、このまままではオリヴィエたん、怪我しちゃいます。
翼から先に取り付ければ髪の毛が無い分比較的容易です。
頭部の差し込みも当たりを調整してスムースに取り付けられるようにしましょう。
差し込みダボが若干太いので、前面部分を少し削って細くしましょう。
のど元を差し込み穴の形状の変わったダボに合わせて調整しなければいけません。
離型をして・・・
パテで埋めます。
脚の再建をしましょう。
硬化が確認出来たのでブーツから抜きます。
表面をパテ化する為に一回り細くします。
ある程度形を出してから胴体と接着したほうが作業性がイイです。
ポーズ的に内股にはツールが入りそうにないので。
瞬間接着剤で接着したら隙間をアクリルレジンで埋めます。
混ぜるとたちまち反応する作業性抜群のレジンです。o(^-^)oニコ
両脚、全周を埋めて隙間を完全に無くします。
パテは常温だと時間が掛かり過ぎるのでホットプレートを使用しています。その際、隙間があると空気が膨張してパテを内部からふくらませて空洞を作って固まってしまい、その除去に時間を割かれる結果になってしまいます。
エポパテはヘラ離れが非常に悪いので盛り均しには水が不可欠です。
水を使って均すのはエポパテの基本的なテクニックです。マジスカは水に溶けるので使い過ぎるとベチョベチョになりますけど・・・(;^_^A
このベチョベチョの特性により、パテをペースト化させるという手法を確立し、今や魔改造には無くてはならない最重要マテリアルになりました。
ボディーのパテ化出来ました。硬化させましょう。
さて、基本ざっくり盛り派なので、ヤスリで本格的な成形をします。
T社のRヤスリで凹面を滑らかにします。切削力が高いので荒削りに向きます。
大分滑らかになってきました。o(^-^)oニコ
鼠蹊部が気になりますね。ちょっと太い感じです。なんというか、丸太がズドンと付いているようです。
こういう箇所は「谷」の切れ込みの深さが肝心です。太くても切れ込みが深いと「ムッチリ」になってエロさがUPします。オッパイも下パイの切れ込みが深いと柔らかさが増します。o(^-^)oニコ
切れ込みの調整は、一旦、掘り下げることから始まります。
超硬ビットで思い切り掘り下げていきましょう。
こんな感じです。
アクリルレジン層もぶち抜いてしまいました。(;^_^A
隙間も目立たないので、これなら、瞬間接着剤を流せば問題なさそうですね。
概ねボディーラインが出来あがりました。
オッパイは小さかろうと大きかろうと胸郭に付いているものなので今の段階では気にする必要はありません。一方でお尻やオマ○コは形を出しておかなければいけません。
お尻は腿の振り方で大きく表情が変わります。左右で振りが異なればお尻の左右も同じにはならないのです。筋肉の始まりと終点を見つけ出してより自然な表情づくりをしていきます。
お尻からアナル、オマ○コへと複雑なラインが連続します。
仮のマンスジを刻んで正しい状態に置かれているか確認します。
腰椎からお尻のワレメ、マンスジ、おへそまでは基本的に一直線上に無ければ、何処か肉盛りが間違っている事になります。
細かな調整をしますが、なんせ、ツールが入り難くくて、しかも影が出来て見え辛い。
もっと、ガバーっと開いてくれないかな~・・・(ー。ー)フゥ
なかなかそういう娘には巡り会いません。(;^_^A
オリヴィエのオマ○コはこんな感じです♡
まだ具は無いですけど。(ゝω・) テヘ
オマ○コの表情が決まったら、いよいよオッパイの時間です。☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪
欲ばって、パテ取り過ぎると反応が始まって使いきれなくなってしまうので注意が必要です。はじめはこれくらいにしておきましょう。
十分に練ったら2等分にします。
・・・たぶん2等分でしょう。(;^_^A
胴体にくっ付けます。
ヘラにはこびり付くくせに、胸にはなかなかくっ付いてくれません。(;^_^A
擦りつけるようにしてしっかりくっつけます。
ロケットオッパイもイイですけどオリヴィエはナチュラルグラビティーです。
オリヴィエたん、おかわりです。o(^-^)oニコ
新たに練り出したパテを2等分して盛り足します。
大きくするほど左右の形合わせが難しくなります。(;^_^A
前からだけでなく、上、下から確認して調整していきます。
せっかちなので、ホットプレートに放り込んで焼いちゃいます。(;^_^A
翼のすり合わせをしておきましょう。少し周りを削ってパテに置き換えます。
離型をして、差し込みダボの周辺にパテをみりますが、翼を付けるととたんに作業性がダウンします。(;^_^A
続いて、首の調整とチョーカーの製作をします。
翼を取り付けるには頭部を取り外しておく必要があります。
取り外しが前提なので、首に何らかのきっかけが無いと分割ラインがむき出しになってしまいます。
幸い首にはチョーカーという可愛いアクセントがあるのでオリヴィエたんにも付けて上げましょう。o(^-^)oニコ
チョーカー設置の為の隙間を確保します。
首をエンドラインを2mmほど削って上げます。
オンモールドだとマスキングが人用になるので別パーツとして製作します。
離型をして頭部を差しこんだ状態で隙間にパテを詰め込んでいきます。
硬化したら形を整えます。
一先ずパーツとして用意する事が出来ました。細かいデザインはまたとで。
オリヴィエは残念ながらマンコ割りが必要なケースです。(;^_^A
不用な娘は稀ですから。(;^_^A
ギプスを作って・・・
糸鋸で・・・
あっ!・・・折れた・・・
ノコ刃が折れました。PVCは切り難くて困ります。
刃を交換して再度切ります。
(≧ω≦)b OK!!
中をくり抜きます。
パテで内壁を作ります。
硬化したら、壁面を綺麗にしアンダーカットが無いようにします。
離型をしてパテを充填して胴体と接続します。
余ったパテは細く棒状にしてストックしておきます。
腕を新造する際に芯として役立ちます。
マンコ割りのラインを調整しています。
スジと同一直線状に割れているのが理想です。
乳首の造形します。造型的には乳輪と乳首は別物という扱いです。
乳輪と同時に乳首まで作る方法もあります。
パテには成形可能時間があり、あまりのんびり出来ないので、別々で製作したほうが時間を気にせず作業出来るのです。
ぼんやりと乳輪の形状は出来ています。中央をドリルで1mmほど穴を掘ります。
乳首は乗せるだけでは軽く触るだけで取れてしまします。
穴を掘って穴の中から乳首を作る事で丈夫な乳首になるのです。
等量に分けて丸めたパテを乗せます。
当然乗せているだけなので、このままでは直ぐに取れます。
そこで乳首造型専用のツールの出番です。
C字状に曲げた0.3mmのワイヤーで乗せたパテの裾野を乳輪に擦りつけるようにくっ付けていきます。
乳輪と乳首が一体になりました。これで硬化すれば、穴の内部のパテと同時に硬化しアンカーとなります。
続いて、乳首に魂を入れます。
顔に瞳を入れるとキャラクターに命が宿るように、乳首にの先端に窪みを入れる事で乳首が生き生きとします。
ベビーパウダーを優しくまぶします。あまり強くすると形が変わってしまいます。
窪みを入れる際にヘラにパテがこびり付くのを防げます。
先端に窪みを入れます。
窪みには、”-“とか”+”、”|”、”Υ”、などいろいろなバリエーションがあります。
非常に細かな作業に付き特別なツールを使用します。
金属製の極薄ヘラ。
0.05mm? ノギスでも正確な厚みは測定出来ません。(;^_^A
次に乳輪に表情を付けましょう。
水で溶いてスラリー状にしたパテを筆で乳輪に乗せてプツプツや乳房との質感の違いを表現します。
これで、乳輪の大きさが決まります。
オリヴィエ、ボディーラインが出来あがりました。o(^-^)oニコ
翼は一先ず無しで。(;^_^A
オリヴィエたんなら、これくらいバインバインの方が似合ってますね。o(^-^)oニコ
チョーカーをディテールアップしましょう。
溝を掘って金属のワイヤーを埋め込みます。
センターには丸く下穴を掘り、ガラスビーズを埋め込みます。
塗装した後に軽く表面にペーパーを当ててワイヤーとビーズ表面の塗膜を落とす事で金属とガラスのキラキラした輝きが現れることでしょう。
ボディーの塗装を始めます。
マンコ割りしてあるので、まずは内股部分やアナル、オマ○コから色付けをします。
艶消しまで済んだら接合します。
合わせ目に沿って溝を掘っていき、瞬間接着剤を流しこみます。
溝をパテで埋めます。
ε=( ̄。 ̄;)フゥ
何度かパテで均し合わせ目が消えました。
マンコ割りをした娘はとても手間が掛かります。(;^_^A
オリヴィエの腕には模様があります。
既にPCで再現してあるので、腕回りに合わせ大きさを調整しデカールプリントします。
念のために4つ出力しておきます。
デカールは表面をコーティングしておかないとインクが溶けだしてしまします。
かといって、厚過ぎると今度はしなやかさが失われてしまい対象に馴染み難くなります。
数回のコーティングしては、余白で厚みの確認して最適な状態に仕上げます。
デカールは対象の表面がツルツルでないと光の加減で白くくすむ、シルバリングという現象が起きます。
デカール貼りの前にクリアでツルツルのピカピカにしておきます。
使用するデカールは0.5mmほどの余白を残して切り取ります。
薄いとはいえ、デカールにも厚みがあります。
十分に乾燥したら、厚みによる段差を無くし「面」を揃えます。
上からクリアーを吹き重ねて層を作り、その層を研磨して平らにしていきます。
吹き重ねると乾燥に時間が掛かります。
表面は乾燥していても内部はまだシンナーが抜けきって無い事もあります。
そんな表面をうっかり磨こうものなら、取り返しのつかない事になります。
研磨してはクリアを吹き、研磨、クリアを繰り返し段差が無くなったところで艶消しで仕上げます。
塗装終了です。o(^-^)oニコ
ゴールドのパーツは単色であっさりして物足りないです。
薄めたエナメルブラックをピースで吹き付けます。
エナメルは乾燥に時間が掛かります。
十分に乾燥したら、エナメルシンナーを染み込ませた綿棒で表面を撫でてブラックをふき取ります。
ディテールが複雑なほど、ブラックが奥に残りメリハリが出て重厚感が増します。
組立に入ります。
ヌルヌルのテカテカ。乳首、お化粧済みです。o(^-^)oニコ
もちろん、オマ○コもヌレヌレです。(*´m`)ムフフ
脚から組立ましょう。
はい、完了。
頭部は翼を取り付けるので接着はしません。
翼の前にちょっと具合を見てみましょう。
w(゚o゚)w オオー!
イイ感じです。o(^-^)oニコ
各パーツを取り付けます。
先ず、翼付けて・・・
差し込みは若干緩くしています。角度的に抜け落ちる事は無いので問題無しです。
剣、持たせて・・・
頭差し込ん・・・
これが、なかなか難しい・・・
(≧ω≦)b OK!!
オリヴィエたん、完成です。☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪
天使や悪魔は裸の方が自然ですね。
以上、神撃のバハムート ダークエンジェル・オリヴィエ でした。