アルターのFate/stay night セイバー ドレスコードです。
造型、塗装ともに大変良く出来います。スケールも1/7と大きめです。
早速分解です。
案の定、両脚ともに硬質樹脂製です。
太腿は表面を軟質樹脂で覆ったハイブリッドタイプ、ダボは硬質性です。
硬質樹脂同士の分離は、極めて困難です。
作業上なんとしても分離させたいところです。
少々手荒ですがしかたありません。
タイツ部分からダボといっしょに切断します。
ダボは、全域に亘って接着されているわけではありません。
上部で切断すればこの様に分離出来ます。
タイツは、硬質樹脂製なので再建は容易です。
3mm鉄線を打ち込めば強度、ビジュアル的にも全く問題有りません。
分解しました。
腹部の欠損を再建しオッパイも自然な感じにします。
素肌化するにはもったいないくらいの造型です。
だいたい、アウトラインが出ました。
モデル立ちなので、股間部の造型が困難です。鉄壁のガードです。
左脚のそけい部で分割処理をし仮組みしながらアナル周辺、お○○こ周辺の造型を済ませお尻、腰のラインを調整していきます。
接合して一体で造型できれば一番良いのですがしかたありません。
塗装もかなりイレギュラーなやり方になります。
タイツ部分を外しての作業をしていましたが、仮組みして、びっくりです!
接合面が全然合っていません。
このまま、作業を続けていたら大変な事になるところでした。
改めて、接合部の面出しをします。
スケール1/7と大きくとてもかわいらしいセイバーですが、御御足が鉄壁ガードなのであっちの造型も割れ目からちょこっとコンイチハくらいです。(´・ω・`)ガッカリ…
セイバー、形状が終わりました。
左脚付け根部分は未接合です。
塗装をしてからの接合になります。
ちょこっと見えているような・・・
セイバーの塗装を始めました。
クリアー系に少々白を加えました。
タイツも塗装します。
色味のチェックをします。
もうちょっとかな・・・
左の腿は塗装後に接続します。
内股や、股間周辺は組んでからだとまず塗料が入っていきません。特にセイバーは強敵です。
先に組んでも後から組んでも一長一短なんですけどね。(*゚.゚)ゞポリポリ
一先ず色付けがおわったので接合です。
当然隙間があります。これを最小限で均していきます。
セイバーです。↓↓(pl|i′Д`il|!q)↓↓
ハァ○oо。…(-Д-`●)
セイバーですが・・・
一度は組立まで終わったのですが・・・
現在は・・・
こんな有様です・・・(;´д`)トホホ
セイバーは両足のダボで土台と固定します。
しっかりと固定するためにダボとダボ穴は若干きつめです。
加えて僅かですが両足を前後に開きつつ差し込みます。
これが接合部にストレスを与えていたようでした。
左のお尻のほっぺに、うっすら分割線が浮き出ていました。
パテ、サフでどうにか消すことが出来ましたが翌日には再び浮き上がっているではありませんか!
接着したパーツをすべて外し、さらに左足も付け根から外し、エポキシ接着剤で入念に接着、パテ、サフでお尻を成形しなおし部分リペイントしました。
ところが、台座に固定してしばらくすると・・・
。・・(≧0≦)・・。ウェーン
こうなったら、しかたありません!
ウレタンレジンでサフレスにします!( ー`дー´)キリッ
一体化してしまえばストレスもへっちゃらです!
シリコンで型取りするので、ポーズによって不可能の場合もありますがセイバーなら問題ないでしょう。
ミク同様、今後はウレタンレジンも選択肢に入れるつもりなのでかねてより計画していた真空脱泡機を導入します。
・・・と言っても自作脱泡機ですけどね。
すでにポンプは手配済み連休のせいで到着が遅れています。
お○○こもオッパイも作り直してセイバーも、生まれ変わります!
修復完了です。ε=( ̄。 ̄;)フゥ
どうせならとオッパイも乳首もお○○こもリニューアルです。
小ぶりですがプリンプリンです。
型取りを考えるとダボも修復したほうがいいので、
アクリルレジンでダボを再建しました。
準備はOKです。
いよいよシリコンで型取りします。
セイバー完成しますた!☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪
カワユス!
セイバー「生まれ変わった私を見て!」
・・・すみません。実はセイバーの事あんまり知りません。ミクでも話しましたがこの色味はサフレスならではです!
何だか病みつきになりそうです。
とはいえ・・・
セイバー達の亡骸です。(*゚.゚)ゞポリポリ
まー、3ショットで完成出来たのですからOKです!以上、セイバー ドレスコードでした。