HORROR美少女 シザーハンズ

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コトブキヤのHORROR美少女 シザーハンズ です。
エドワードの美少女化ですね。
”HORROR美少女”でジェイソンとフレディー出されたら、彼らほど多くの人に知られたキャラなんてそうそういないし、なんせ”HORROR”っていっちゃってる手前、かなり制約を受けるのではと心配していましたが・・・このシリーズがんばってますね。
”エドワードシザーハンズ”もってきましたか・・・なんとも守備範囲の広い”HORROR”ですね。(;^_^A
そういうことなら、どんどんBISHOUJO化して下さい。コトブキヤ様。山下しゅんや様。m(_ _)m ペコッ
レザーフェイスとかゾンビナースとか、さらにはエイリアンとかプレデターとか。(*´m`)ムフフ
もういっそのことダースベイ・・・これは怒られちゃうかな?(;^_^A

雰囲気、見事に再現していますね。
女の子ならきっとこんな感じです。ほんと。o(^-^)oニコ ティムバートンも納得するでしょう。o(^-^)oニコ

髪の毛、凄いです。

見事な造型です。(^-^)//””パチパチ

やはりこれが無いとただのゴシックパンクの娘になっちゃいます。

見せ方も絶妙です。o(^-^)oニコ

抜かりありませんね。

素晴らしい!!

w(゚o゚)w オオー!

どーなってるのかな?
チラ・・・

☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪

改造などせずにこのまま愛でるべき作品だとつくづく思います。
ただ、あんまりカワイイので・・・どうしても・・・見たくなっちゃいます・・・(ゝω・) テヘ
なので、早速分解します。

分解しました。

BISHOUJOシリーズなので立体的なとても綺麗なお顔です。o(^-^)oニコ

某ショッピングサイトのレビューではアイシャドウの薄さが指摘されていますが、個人的にはぜんぜん気になりません。
これくらいがスキです。o(^-^)oニコ

指先のハサミ、良く出来ています。o(^-^)oニコ

硬質製なので扱いには注意しないとです。
量産品である以上、塗りのダルさは否めませんけど。(;^_^A

もう少しシャープにして汚しを入れて重厚感が欲しい所です。 バラせればの話ですが・・・

とてもかわいらしいドレスに仕上がっています。山下しゅんや氏、原型師様お見事でございます。m(_ _)m ペコッ

いかに素敵なドレスでも魔改造の宿命、こればっかりは仕方ありません。
しかーし、ただの裸の娘にしてしまうのは余りにも不憫です!
とっておきのエロカワイイドレスをプレゼントしましょう。 o(^-^)oニコ
・・・したいな・・・できるかな・・・

スカートはクリアパーツのインナーがあります。

ふわっとした感じがとてもかわいらしいです。o(^-^)oニコ
これを抜いてみると・・・

☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪ なかなかの絶景です。(*´m`)ムフフ

もう、全部取っちゃいましょ。

・・・

思いっきり隙間が出来てしまいます。(;^_^A 何事もほどほどが良いのでしょう。(;^_^A

たいてい何かしら巻き起こるものですが塗膜がやられました。

擦れたぐらいでは剥がれる事は無いのですが。(´-ω-`)う~む

リペの必要があります。
パーツとして独立しているのならバラしてパーツ単位で塗装した方が無難です。何とかしてバラしたいところです。
硬質パーツが含まれていると分解は厄介です。

w(゚o゚)w オオー!
すんなり無傷で外れました。o(^-^)oニコ 接着、テキトーでありがとうございます。 今後もどうかテキトーで。m(_ _)m ペコッ

台座も凝っています。

ヴィネット風。90mm程で裏からビスで打ちこんであります。1/7でもコンパクトにまとめてあります。

胴体をスカートを抜いた状態で元に戻します。
その際注意したいのが、スペーサーの役割も兼ねていたスカートが抜けた事で丈が詰まってしまう事です。
ダボの差し込みはきっちりしてるわけではなく数ミリの隙間があるもんです。
気付かないうちにどんツキまで差し込んで、そのままボディーライン成形して、仮組みしてみて、あれ?胴体やたら短くない?・・・なんて事になりかねません。これを”隙間トラップ”といいます。
差し込みの当たり具合をチェックします。

練り消しをダボの頭にちょこんと乗せて、スカート込みの元の状態で差し込んでみます。

ギューっと押し込みます。

これで練り消しの団子がどれくらいつぶれたかで隙間が計れるのです。

ほぼペタンコになっています。隙間は無いようです。
どんツキまで差し込んで問題ないでしょう。

瞬間接着剤でがっちりくっ付けます。

リボディの為に余分な部分を削り落します。
既存のボディーラインを辿っても、まず自然な感じにはなりません。

豪快にガッツリ削っちゃいます。

穴開いちゃいました。(;^_^A

いつもの事です。(;^_^A

パンツも削ります。

お尻周りはスカートの厚み分小ぶりに造形されている事がほとんどです。
スカート脱がすと極端に貧相になるのはそのせいです。パンツは下から覗くものです。( ー`дー´)キリッ

多くのパーツから組まれているため、あちこちに隙間が目立ちます。
パテは硬化を早める為に熱を加えますが、すのさい隙間に残った空気が膨張してお餅の様にプク―っと膨らまして内部に”巣”作ってしまいます。
隙間はアクリルレジンを流し込み出口を完全に塞いでパテの土台を準備します。

その前に胸の大穴に蓋をしましょう。
充填するよりも蓋をする事で、その分のパテを節約できます。
パテを盛ってエポパテ外層が出来てしまえば、空洞があろうと無かろうと関係ありません。

フィルムシートに、練ったポリパテを薄ーく延ばしてペタっと穴に置きます。
硬化したらフィルムを剥がして余分な部分を取り除きます。
ポリパテはPVCに対して非常に食いつきが悪いので周囲を瞬間接着剤でしっかりくっ付けます。

完全に塞ぐ事が出来ました。o(^-^)oニコ

パテベースが出来ればボディー成形に入れます。
どうもお尻が大きすぎるような気がします。
あんまり大きいのはちょっと・・・(;^_^A
プリッとしているのは大スキです。(ゝω・) テヘ

いったん大きく削ってパテに置き換え、さらにヒップラインを小さくします。
大きい小さいより、腿裏とのギャップがあり過ぎるのが問題です。

ざっくり盛ってみましたが、かなりのハト胸ですね。

もう少しなだらかにしましょう。

だいたいのアウトラインを出します。

盛ったパテも一緒に削り飛ばします。

背中もアウトラインを調整します。

ざっくりアウトラインを出したら・・・
PVCの露出した部分を1mmほど掘り下げ・・・


パテの盛り代を確保します。

腕もついでに下削りしてしまいましょう。

脇の下は奥まで削ります。

素肌部分はすべてパテに置き換えます。
全盛りといいます。 基本的に全盛り派なので。

パテに置き換えたほうが微妙なラインの調整が格段にし易くなります。o(^-^)oニコ
パテの消費も激しいですけど・・・(;^_^A

チョーカーとの当たりを取り直します。

離型を施したチョーカーを仮組みして隙間にパテを押し込むように盛り付けていきます。

同様に腕の当たりも取り直します。

手は危険なので外しておきます。

ボディーの荒盛りが済んだので、次は金ヤスリで荒削りします。

ガリガリ・・・

続いて#150のペーパーで均します。

使い古してシナシナになったヤツを指の腹でシャコシャコします。o(^-^)oニコ
これで丸みを調整します。

やり過ぎると細かなラインがつぶれてしまいます。
そんな時は樹脂ツールに変えピンポイントで作業します。

樹脂棒の先端を薄く平らに加工し細く切ったペーパーを貼り付けて均します。
樹脂特有のソフトな当たりで面が出来る事も無いです。

削っていると肩甲骨の出っ張りに黒い線が浮き出てきました。

これ、PVCです。
このまま削っていっても周囲のパテと削れ方が違うので綺麗になりません。
そういう時はざっくり削ってしまいます。

2度と浮き出てこないくらい深く削ってパテで埋め戻します。虫歯の治療のようです。o(^-^)oニコ

方々で余ったパテの処分で、ちょこちょこと盛り進めていたオッパイを本格的にいじりましょう。

いきなり大盛りは出来ません。フワフワして凄くやり難いです。
二回りほど小さい芯の上に改めてオッパイを造形します。

難しいのは左右同じにすること。

一方向だけでなく、上、下、とあらゆる方向から観察し、さらに影の出来方も見つつ同じ形にします。

ボディーラインが出来あがりました。



ロンググローブにニーハイの組み合わせは魔改造映えしますね。o(^-^)oニコ



これだけでもいいくらいです。o(^-^)oニコ

もうちょっと可愛くしてあげましょう。(*´m`)ムフフ

どんな風にしよっかなー。♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン

塗装に入ります。
先に小物から始めましょう。

膝パーツはパーティングラインがきつかったのでリペが必要です。
バンドぐるぐる巻きの太腿パーツは弄っていませんが・・・

分解の際に生じた塗膜の剥離が縁にあり、成形色の白が線になって見えてしまうので部分的に狙って色吹きます。

ボディーの塗装です。
エドワードはおそらく過去No.1の色白の娘です。
ほんのちょっとでも吹き過ぎようものならたちまち健康的なエドワードになってしまいます。(;^_^A

低血圧で、病気がちで、存在感無くて、声小さくて、卒業写真欠席して枠になっちゃう・・・そんな感じじゃないと。
通常フレッシュはオレンジ系とピンク系のブレンドとその同量のクリアーを混ぜて使います。
クリアーは倍にしたほうがイイかもしれませんね。

ボディーの塗装が終わりました。ε=( ̄。 ̄;)フゥ

マスキングを剥がします。
接着は素地と素地が基本ですから。下地処理前にマスキングしておきます。

マスキングテープの縁には塗料が溜まり易いのでかなりの段差が出来ます。
塗膜をカリカリっとセラカンナを当てて均します。

粗方組み上がっているので残すは胴体との接続だけです。

フィルムを巻いて直接触れないようにします。

接続の前にヒートガンで柔らかくしてやるとスムースに奥まで差し込めます。

軟質相手じゃないとダメですけど。(;^_^A

台座に固定してしまいましょう。

ねじ式、案外イイです。o(^-^)oニコ

エドワード完成です。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ


裸もイイですけど・・・
とっておきのコスを用意したので、早速着せて上げます。o(^-^)oニコ

シャラララーン♪♪

軟質素材で作ったオリジナルコスです。


ビスチェ風です。



イメージに合わせてちょとパンキッシュな感じで。
エドワードが自分で作ったという体で。(;^_^A

一応オッパイパッドありますけど・・・

エドワード、あんな手なので上手に作れません。(;^_^A

先っぽ出ちゃってます。 もう、うっかり屋さんなんだからー。

手造り風なので、継ぎはぎっぽい感じで。


これでもスカートです。一応・・・
エディ、ちょっと頭弱そうなので見えちゃっても全然気にしません。(;^_^A

背中側で着せます。

背中の大きな帯が粘着処理になっており衣装同士でくっ付けます。

以上、HORROR美少女 シザーハンズ エドワード でした。