炎炎ノ消防隊 環古達

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コトブキヤから ARTFX J 炎炎ノ消防隊 環古達 です。

良く出来てます。o(^-^)oニコ
1/7ならよかったのに・・・残念です。

しかしながら、この眺め♡

いい♡

ま、水着ですけど。(;^_^A

ごつい手もイイですね。

台座が無く煙のエフェクトで支える感じです。ちょっと不安定ですけど。

色分けも綺麗です。

覗くと背中が見えます。さてどんな感じにしよっかな。ルン(*’∪’*)ルン♪

早速分解しましょう。

頭部はデフォで外せます。

分解しました。ε=( ̄。 ̄;)フゥ

可愛いですね。良く似てます。o(^-^)oニコ


首にパーツがあるのは改造に滴しています。


一見するとセクシーですが、下パイもしっかり覆われているあたり大人の事情を感じます。(;^_^A

意外と大きいです。これは楽しみです♡

ジャケットがカッコいですね。

やはり、このあたりは外せないでしょう。

引き締まったお腹がとてもイイです♡


キャストオフではないですが、しっかりお尻が拝めます。

最大の難所だったのがこれです。

この格闘の跡・・・・・・
ズボン脱がすのに30分以上は掛かりました。(;^_^A
なかなかクセのある構造です。

ここで分離出来れば簡単だったのですが、硬質樹脂同士はバラす事は出来ません。

ブーツも脱がせるかと思いきや、あっさり折れてしまいました。(;´д`)トホホ
ズボンの内部です。

これも何とか活かしたいです。
煙のエフェクトも強引に外そうとしてこんな有様です。

折れました。(;´д`)トホホ
ズボンでほとんど見えませんが、脚です。

初見から怪しいと思っていましたが、だいぶアウトラインが変です。(;^_^A
この辺は大幅に調整します。

先ずは折れたダボを修復します。


ブーツに残ったダボを削って取り除きます。
離型をしてパテを充填してダボを作ります。

これをふくらはぎに接続すれば元通りです。

ベルトはいらないので外したいところですが、スペーサー的な役割をしているので安易に抜くと座りが悪くなります。

位置関係の狂いなく再接着します。

(≧ω≦)b OK!!

不用な部分を削り落します。

ズボンの加工です。

物凄い肉厚です。とてもじゃないけど穿けません。

薄く加工します。削り過ぎて穴開いたら終わりです。慎重に。

一旦、脚を付けてバランスを見ます。

……酷い。
どうしてこうなった……
凄い逆関節。そして物凄いO脚!
元絵がこうだとしてもそれをそのまま立体にしちゃダメです!
これくらいだとズボン穿いてても分かります。

アウトラインを調整します。

張りだし過ぎな太腿を削ります。
さらにO脚を矯正する為に外側を大幅に削ります。

まだまだ削り足りないですが、これ以上は折れてしまうので一先ずはこれくらいにしておきましょう。
その後内側にパテを盛ってヒザを内側にシフトさせるわけです。
この逆関節もやり過ぎです。

ちょっと逆関節気味は女の子にはよくあるし可愛く見えます。
さすがにこれは無いです。(;^_^A

ふくらはぎのピークも変です。(;^_^A
どうしてこうなった……
もう、ぜんぜん可愛くないです。

うぉりゃー!

フフフ。やってやったぜ。
大丈夫です。これから可愛くなりますから。

先ずは内側にパテを盛ります。

お!?だいぶ良くなりましたよ。o(^-^)oニコ

一旦硬化させて、さらに調整していきます。

そうそう。これこれ♡
健康的でカワイイ感じ。o(^-^)oニコ

ヒザも出過ぎず、ふくらはぎのピークもこれくらいがカワイイです。
仮組みしてみましょう。





ちょっと内股な感じがカワイイです。o(^-^)oニコ
やはりオッパイが無いと物足りないですね。

それでは早速。どーん♡

ジャケットに収まるように。

硬化したら脱がして成形します。
もう一度仮組みです。


おぉ!いいぞ!
全裸より少し着ている方が断然エロイです!


後ろもイイです。う~覗きたい。



ちょっと盛り過ぎたかな?



足をちょっと内側に向けるこのカワイイ感じ、足先だけでなくヒザも同時に内側に向けなくては可愛くないです。
股関節の内旋といいます。内旋を意識してアウトラインを成形します。

右ひざの、ちょっと逆関節な感じ。これもカワイイラインです。o(^-^)oニコ

ブーツ履いているので、足首太く寸胴にしています。
足首細くするとカワイイというより綺麗な感じなってしまいがちです。これくらいが丁度イイです。o(^-^)oニコ

ブーツのラインで分離させます。

シアノンパテでマーカーを打ちます。

ギプスを用意します。外側だけで問題ないでしょう。

線のちょっと上で切ります。

取り外し式にします。ネオジムでくっ付くようにします。

ネオジム同士だと強力すぎるので、ネオジムと2mmビスの組み合わせにします。

スネ側に15mmほど打ち込みます。

ネジの頭を露出させてパテで壁を作ります。丸だと向きが固定出来ないので形をユニークにします。
胴体側は大きく穴を掘ります。


ネオジムをくっ付けて。

パテを詰め込んでギューっと押し込みギプスを付けてしばらく安静にします。

硬化後、隙間を埋めて取り外し式になりました。

ネオジムでカチッとくっ付きます。

ブーツの境の部分、素肌を丸めてブーツにINしてる感じにします。

ささ、もう一度仮組みしてみましょう。o(^-^)oニコ

ズボンが穿けます。o(^-^)oニコ
これがやりたかった。o(^-^)oニコ








まだ、両面テープでくっ付けないとズボンずり落ちちゃいます。(;^_^A




おぉ!いいぞー!



これくらいの丈もカワイイですね。

マンコ割り当たり線をかきました。


シアノンパテで幾つもマーカーを打ってあります。離型をしてパテでギプスをとります。

線に沿って切断します。

内部のPVCを削り取ってエポパテで内壁を綺麗に整えます。


底面に穴を掘っておけば位置がずれる事無く固定出来ます。

ソケット加工が終わりました。

乳首の造型です。

先端はいつもの通り♡

ベルトを作ります。

薄く延ばしたエポパテを貼り付けます。
くっ付かないようにPVAで離型をしています。

硬化後に剥がして成形します。

ズボンを少し弄ります。

お尻の部分はカットして前も細くします。

袴みたいですね。(;^_^A

お尻側です。ほとんど見えてます。(;^_^A
ベルトから吊ってる感じにします。
仮組みしてみましょう。

なんせズボンが重いので今はまだマスキングテープで補強しています。





オッパイもそれっぽい感じでガードしています。



こんな感じで吊っています。

もちろん取り外し式です。

太いベルトで吊っています。


ブーツを取り外し式にした事でズボンが脱がせます。



下地処理に取り掛かります。

台座の煙をちょっと弄ります。

成形上の都合で分割ラインがはっきり残っています。
出来ればいったん分解してアクリルレジンのようなクリアなレジンで接合し直して合わせ目を消せればよかったのですが、ここだけはどうにも外す事が出来ず隙間に流し込んで均しています。塗料が残っているので線が出来てしまっています。

他の合わせ目はバラして塗膜を除去してからアクリルレジンで接合しているので透明感を残して一体化出来ています。

塗装も薄めに吹く事が出来ます。

塗装に取り掛かります。

ズボンのマスキングです。
ブーツは下地にフレッシュサフを吹いてからブラックで濃淡を付けて塗装します。

どの道真っ黒になってしまうのでしょうけど。(;^_^A

マンコ割りの合わせ目消しです。

ここが一番時間が掛かります。なかなか良い方法が見つかりません。
エポキシパテ、ポリパテ、シアノンパテ、ラッカーパテ、エポキシパテ、UVパテといろいろ試してみましたが、これといった手ごたえがないですね。(;^_^A
パテはホワイトが大前提です。
ポリパテはホワイトが市場にほとんど出回っていません。
主剤、硬化剤の劣化により硬化に数日かかったり、酷いと硬化しなかったり。切削性は最高なんですけど。
シアノンパテは早いし劣化も見られないけど、硬過ぎて合わせ目を均し難く丸みを損なってしまうことが度々あります。
ラッカーパテは塗膜の上からでも乗せる事ができるし柔らかく丸味を損なう事もありませんが、ヒケや塗料の吸込みがあるのでメインで使う事が出来ません。
エポキシパテは本来造形用のパテなので薄付けには向いていません。
ただしマジスカは水と混ぜる事でペースト状にする事が容易で合わせ目消しに使用する事もできます。密着も非常に強く塗膜の上からでもフェザーエッジを出せるしヒケや吸い込みもない。硬さも悪くないです。いまのところ一番有力なパテですね。
最近使い始めたUVパテは、なんか良く分かりません。(;^_^A
ウレタンでもないエポキシでもないポリエステルでもない、お前なんやねん!
ま、それぞれのいいとこどりの合わせ技でやってます。

下地処理まで終わりました。

合わせ目を消すだけでもこれくらいは下地塗り直します。
フレッシュを周囲と馴染ませていきます。
フレッシュ、ホワイト、フレッシュ、ホワイト、塗っては戻し塗っては戻し。

(≧ω≦)b OK!!
艶消し吹いて完成です。

ズボンから組立ましょう。


お尻のバンドにメタルパーツを付けてカッコ良くします。

足首を付けて。
内部はシンナー筆塗りして滑らかにしています。

入口付近のみクリヤーでコートして、後は無塗装です。

お尻にバンドをくっつけます。

前側で取り付けます。

正面で分割したベルトに粘着処理をしています。

ボディーの組立です。


ジャケット着せて。

頭付けて。

ブーツ履いて、と。
っと、これじゃ、半裸の変態隊員じゃないですか!
ちゃんと着て下さい。(;^_^A

一旦、ブーツ脱がせます。


ベルト分割状態でスルスルと穿かせます。

ウエストの一番細いところまで穿かせて、先にベルトを接続します。

ベルト両端の粘着部分をズボンの前パーツの裏面で貼り付けます。

ブーツを履かせます。

ネオジム式なので近づければカチッとくっ付きます。

はい、左足と。

おっと、いけないいけない忘れ物です。


粘着処理してあります。
左右あります。「R」、「L」。「L」は粘着剤に埋もれて見えませんね。(;^_^A

これをそれぞれ、ペタっとくっ付けます。

続いて煙です。


右足に差し込んで、これでようやく自立できます。
環古達、完成しました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

ズボンは輪になったベルトが腰で止まります。







とっても敏感でデリケートなので♡ ちゃんとガードしないといけません。


あ、でも下はノーパンです。(;^_^A

☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪
改めて、ズボン脱いじゃいます。


これくらい着ている方が断然エロイですな~。o(^-^)oニコ



まっすぐでカワイイ脚です♡

以上、炎炎ノ消防隊 環古達 でした。