NARUTOギャルズ NARUTO‐ナルト‐ 疾風伝 テマリ

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メガハウスから NARUTOギャルズ NARUTO‐ナルト‐ 疾風伝 テマリ です。

すみません。ナルトもテマリも全然知りません。(;^_^A
なんかカワイイし、ビビっときました。


ほほー。なかなか良い物をお持ちの様です。(*´m`)ムフフ

とても苦しそうです。

個性的なデザインですね。

おぉ!?

☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪

これは改造し甲斐がありますね。o(^-^)oニコ

早速分解しましょう。

頭部は取り外しが出来る仕様のようです。
てっきり分解の必要があると思いこのドリアンと格闘していたのですが……

おかげで指がヒリヒリします。(;^_^A

頭部が外れても鉢金は接着されています。頭取れる意味あるの? 接着し忘れかな?
接着し忘れ大いに結構。どんどん忘れましょう。o(^-^)oニコ

一方こっちは全然外れません。
何とかバラせた感じです。
色ごとにしっかりパーツ分けされています。

人体構造の特徴をよくとらえた腕です。



表情もイイ感じでかなりリアルです。

取れな場合はこのような方法でバラします。

ダボの中心当たりを切開して無理やりこじ開けて引き抜きます。
素肌化してしまう部位なのでまったく問題無しです。

なかなかガードのきついテマリですが、バラした後はこんな事出来ちゃいます。o(^-^)oニコ

スカートだけ取り除きます。

☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪

テマリのパンツ♪テマリのパンツ♪ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
太腿だけ網なんですね。なんか怪我しているみたいです。(;^_^A

昨今良く見かける網タイツの演出ですね。
おそらくガレージキットでチュールを使って表現したのが最初と認識していますが、ほんと天才です。(^-^)//””パチパチ
大変手間のかかる作業に付き仕上がりは見事です。
一方、市販品の網タイツの演出は、ストレッチ系の生地を使用していて……


縫製処理をされている為、必ず縫い目ができます。
タイツのシームと呼ぶにはあまりにお粗末な仕上がりです。(´・ω・`)ガッカリ…
フィギュアスケールが小さくなるほど目立ってきます。

網タイツにするにしてもこんなシームは使いたくありません。

バラバラにした胴体を組み直します。

裸にするには不用なパーツが幾つかあります。
上着の裾とスカート、腰帯です。
これらはスペーサーの役割も兼ねているので安易に取り除くと全高や角度が狂ってしまう恐れがあります。
接着してから引き抜く事でそれを回避できます。

予め対象パーツに引き抜き易くする為の加工をします。


瞬間接着剤で接着します。

ペンチで引き抜きます。
続いて腰帯です。


切れ込みを入れておきます。

接着後切り込みにピックを差しこんで割ります。

ペンチで引き抜いて完了です。

リアルな造型は好みです。
ただ、少々節くれだって男の指のようです。

少し調整します。

足の指の爪が盛り上がり過ぎてとても変です。(;^_^A

爪を盛り上げて表現するのは間違いです。

軟質PVCは細かい造型は困難ですが、盛りあがった爪を削って面を揃えます。

塗装後にエナメル塗料で再現したほうが女性らしい爪になるでしょう。

胴体の改造です。

素肌化に不用な部分を削り落します。

超音波カッターで大胆に削ぎ落としていきます。
腕を付けて全体が見られる方がバランスがとり易くボディーラインを出す作業が捗ります。

左腕は何も持たず何処にも触れないパーツなので、少々位置や角度がずれても問題ありません。

ただし、右腕は大きな扇子を支えるので左腕ほど簡単ではありません。
元はPVCの弾力を利かせて押さえる仕組みでしたが改造によってはそれが出来なくなります。
パテで覆われた部位に曲げのストレスを加える事は厳禁です。ひび割れ起こし深刻なダメージを与えてしまいます。

脚を接着します。

つづいて、胴体の不用な部分を削り落します。

分割されていた脚を接着して全体が確認出来ます。

少々作業性は悪くなりますが全体が見えてないとバランス調整が困難なので。


隙間にアクリルレジンを流し込みしっかり接着します。

ふくらはぎとヒザの裏がとても変です。

筋肉の隆起する場所はもっと下です。どんなに鍛えてもこんな盛り上がり方しません。

ヒザの裏のスジもこんなにくっきりしません。ふくらはぎの内外のラインも変です。
ざっくり削ってみました。

横から見たふくらはぎのラインはこんな感じです。

正面から見るとこんな感じ。

ヒザの裏はぼんやりとしていた方がイイです。
ま、パテで置き換える事になりそうですけど。

腕もだいぶ変でした。
前腕は内側や外側に捻じる事でアウトラインが大きく変わります。回内、回外といいます。


角度や捻りに合わせて調整し、上腕もアスリートっぽく引き締まったラインにしました。


右脚のヒザ裏、ふくらはぎもラインが変です。
修正しておきます。
削り過ぎて空洞部分が出てきてしまいました。

ポリパテで蓋をしておきます。

両脚ともにヒザまで造型しましょう。

概ねアウトラインが出ました。


仮組みしてみます。









逞しい腹筋。忍者ですからこれくらはね。o(^-^)oニコ


背中もカッコ良くしないとです。o(^-^)oニコ

さて、テマリたん。オッパイの時間です。☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪

等分して。

で、どーん!

自然な感じに。ナチュラルグラビティー、これ大切。
硬化したら、ヤスリで整えて。

もう少し調整が必要ですね。

扇子を台座にセットすると、こんな具合です。

もともと、ここからPVCの弾力を利かせて押さえつける固定方法です。
既に上腕はエポパテに置き換えています。
そんな無茶したら、取り返しのつかない事になります。
肘の角度変えるしかありません。

関節で切ります。

断面をえぐります。

良い感じで親指と中指で支える事が出来ます。

そのまま肘を仮固定して。

隙間からアクリルレジンを流し込んで断面の空洞を満たします。

指の弾力で挟みこんで支えている状態です。
ホールド力はそんなに強くないです。(;^_^A

肘のアウトラインを再建します。

ボディーラインが出来あがりました。







鉢金付きです。頭部が差し込み式で外せるのでキャストオフも出来ます。


脚も逞しいです。忍者ですから。o(^-^)oニコ

お尻はプリプリです。忍者ですから♡

下地処理に入ります。

マスキングして持ち手を付けます。
先ずは缶スプレーでしっかり下地を作ります。

凹みやピンホールのチェックをし、必要ならパテ処理をします。
缶のサーフェーサーは塗り肌が梨地になります。
スポンジペーパーでスベスベにしあげたら、0.5のピースで仕上げのサーフェーサーを吹きます。

はい。出来あがりです。

両手にはVカラーのホワイトを吹きます。

塗料を周囲に吹き散らさないようにフィルムで保護しておきながら色付けします。

肌の色付け終了です。手はPVC用で塗装しています。

これから忍者装具を貼り付けていきます。

もともとテマリの腕には無かったのですが、こっちの方が断然カッコイイです。o(^-^)oニコ

軟質素材をネットにして成形した新し試みです。
ネットに見えても実はクリア素材を使用したシート状です。
裏面に粘着着処理をして貼り付け適当にカットします。

両端に太めの帯を巻き付けて出来あがりです。
続いて脚です。

設定に合わせつつちょっとアレンジします。
バックシームは大切です。( ー`дー´)キリッ

ヒザ下のソックスから、膝上にアレンジです。バックシームはこれくらい細くないとスケール的に変です。o(^-^)oニコ
さぁ、組立です。



サンダル履かせます。
続いてパンツ…フンドシを穿きます。
実際に穿かせるのは無理なので。幾つかのパーツで構成されています。

先ずはお尻の三角を貼ります。裏面は粘着処理がされています。

アナルを起点に貼り付けていきます。

腰紐を両側から廻し

三角に貼り付けます。

もう片方を貼ればローライズマイクロふんどしの出来あがりです。

続いて忍者装束です。

先ほどのネットシートで作った鎖帷子風装束です。
首からすっぽり被る感じです。
まずは中央の穴に首を通します。

先に胸の下の帯を背中に貼り付けます。

粘着処理をしているので貼り付きます。

次に背中の部分を下ろします。


腰帯を巻き付けます。

前で貼り付けます。

最後に結び目パーツを付けて完成です。

テマリ 完成です。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ







透けている感じがエロくて最高です♡



以上、NARUTOギャルズ NARUTO‐ナルト‐ 疾風伝 テマリ でした。