ドラゴンボール 造形天下一武道会4 其ノ七 ブルマです。
まさしくブルマです。
見事な造型です。(^-^)//””パチパチ
ストローのような髪の毛、さぞ大変だった事と思います。
某ショップサイトの高評価もうなずけます。
では早速分解にかかります。
分解しました。
スケールは1/8でしょうか。顔の大きさだけでいえば1/4クラスでしょう。(;^_^A
細かいのもは撮影の為に仮組みしています。プライズとは思えないほどのパーツ数です。
さらに細かく分解しました。
せっかくの髪の毛もちょっとあっさりしすぎです。プライズだけに。
健康的なボディーですね。
パーティングラインや単調な塗りなどプライズ感は否めませんが、造形の素晴らしさとはまったく別の話です。
たいへん素晴らしいです。敬服いたします。d('ェ'*)グッジョブ!!
腕なんかこんなに細かくなっちゃいます。
プライズならグローブだけ別で、あと塗り分けでもいいくらいですが。
これだけ金型がいるわけですから、コスト的な問題も・・・その辺の事情は詳しくありませんので・・・(;^_^A
これだけみても鳥山明感が伝わってきます。こういうのほんとカッコいいデザインします。o(^-^)oニコ
それを造型した原型師様もお見事です。
縫い目とか!すんごいです!
塗りは・・・プライズです・・・
こんなのも。
こんなのとか。
”景品”扱いなのが気の毒なほどの見事な出来です!(^-^)//””パチパチ
商品でも”景品”並みと酷評されるものもあるというのに。(;^_^A
敬意を払いつつも、しっかり脱ぎ脱ぎさせちゃいましょう。(*´m`)ムフフ
接続箇所をきれいにします。
真っ先にやっておかねばならないことです。(`ω´)キリッ
つい後回しにして、そのまま忘れて、塗装し終わってから気づいて、冷や汗かきながらやること多々あります。(;^_^A
瞬間接着剤ががっちりこびりついています。
塗膜も一緒にこびりついています。
きれいにしました。
ぴったり無理なくはまります。o(^-^)oニコ
残りも綺麗にして、ボッコボコの表面をつるつるのたまご肌にしました。
プライズは特に表面の凸凹がひどいです。
服の部分ならは少しくらいなら気になりません。
・・・が、素肌はそうはいきません。
トゥルトゥルにするには、ちょっと絆創膏が邪魔です。(;^_^A
念のためお湯○で型取りします。
これさえあれば、どうとでもなります。
モールドがなくなったので、ペーパーが格段に送りやすくなります。
少しのうねりもないトゥルトゥルのたまご肌になりました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
ズボンを素肌化します。
右足がすでに素肌なだけに、茶色の成型色が気になります。
太さからいってもここから削りだすことも可能ですが、サフでは抑えることは難しいでしょう。
全体的に深めに削ってパテで封じ込めたほうが無難ですね。
粗削って、シルエットを出してみました。
ここからもう一回り削りパテの盛り代を確保します。
全体的に1mmほど細くしてるので、1mmのパテ層で覆われることになり完全に封じ込めることができます。
複数のパーツで構成されているので、削っていくうちに隙間が現れてきます。
隙間は内部の空間につながっているので不用意にパテを盛るとパテがプクーっと膨れあがることがあります。
硬化促進のためにほっとプレートを使うと確実に膨れて”巣”ができてしまいます。
アクリルレジンで隙間をふさぎます。
少量のパウダーを乗せます。
シリンジでリキッドを流せば、スーッと染み渡っていきます。
数秒で反応が始まり、数分でカッチカチになります。
だぼ穴なども充填してなるべく凹凸のない状態にします。
シリンジ先輩、お逝きになりました。チーン。
リキッドはかなりアタック性が高いので、ゴム部分がやられてきます。
吸い込みも押し感も悪くなっていたので、そろそろかなと思っていた矢先。
ついに戻ってこなくなってしまいました。
ありがとう、そしてさようなら・・・シリンジ先輩・・・いらない、ポイッ。
NEWシリンジ先輩「こんにちは、僕シリンジです。」
吸い込みも押し感も素晴らしい!
でも、いずれはガラス製にします。
粗盛りの状態です。
腕を付ける前に、ボディーラインをもう少し進めておきます。
付けてからだとわきの下周辺がやり難くなりますので。
腕のダボ穴もどうしたものでしょう。
このままだと、プロテクター有りきになってしまいます。
”裸”にもしたいです。(*´m`)ムフフ 欲張りなもので
脚もまだ着けません。
腕同様、ある程度股間周辺が出来ていないと作業し難くなります。
おむつのようにパテを大盛りにします。
下半身の粗整形をします。
部分的に進めるとアンバランスな体系になり可愛くありません。
先ずはざっくりとボディーラインを出していきます。
この辺りはとても重要な場所の一つにつき、繊細な作業になります。( ー`дー´)キリッ
ここも右脚を組まないとお尻が決められず、それはウエストラインや、股間にも影響します。
とはいえ先にくっ付けてしまうとアナルやオ○○コが・・・
こういうポーズの娘はなかなか先に進ませてもらえません。(;^_^A
ボディーラインが出始めました。
オッパイにも影響するので、そろそろ左腕をなんとかして肩周辺を決めなければなりません。
くっ付けるのはもう少し先にしたいので、分離処理を施して進めていきます。
PVAを塗って、ワックス離型した後、パテで肩の造形をしていきます。
一時的に密着した状態になり”繋がり”を造形でき、必要な時には容易に分離できます。
一先ず上半身のボディーラインが出来上がりました。
ただ、下半身がほとんど出来ていないので、それによってバランス調整は必要になるでしょう。
左腕のダボ穴は塞ぎ素肌化しました。
ハーネスとプロテクターも装着出来そうです。o(^-^)oニコ
下半身のアウトラインを均しつつ、右脚の接合をしていきます。
・・・
・・
・
ボディーラインが完成しました。
サフ状態です。
bulma49.jpg
ウエストラインは健康的なラインにしました。ちょっと細すぎな気がしたので。
色つきのサフを使用しているので、かなり完成イメージに近いです。
でもこれだと、ただ裸にしただけで、ちょっと物足りない気がします。
装備品をキャストオフ仕様にしました。
裸に付けると途端にエロくなります。(*´m`)ムフフ
ブルマ、完全に変態です。(;^_^A
肩のプロテクターを付けるには前腕が外れないといけません。
プロテクターのバンドは”輪”になっているからです。
”輪”にしたほうがバンドの取り付けを気にせずに済みます。
腕のダボはクリーンナップしたのでちょっと緩めで、取り外し式としては力不足です。
マシンガンを持たせると重さで落ちてしまう可能性もあります。
もっとしっかりした差し込み式ダボに再構築したほうがイイでしょう。
φ1.5真鍮棒を使います。
接着部は噛跡を刻んで抜けないようにします。
適当な長さに切ります。
上腕はダボ穴になるので、予備穴を大きめに掘ります。
ここにパテを充填して穴を作りますが、目一杯入れてしまうと真鍮棒を差し込んだときにあふれ出し、余計なところでくっついてしまい後々厄介です。
ほどほどにして、ムニューっと真鍮棒を仕込んだ前腕を差し込みます。
ボディは磨き終えてすぐにでも塗装に入れる段階なので、あまり手荒な扱いはできません。
こういうことはもっと前の段階でしておくべきことです。反省です。(;^_^A
塗装に入ります。
小物から始めます。
こういう造形は塗り甲斐があります。o(^-^)oニコ
プライズ塗装では余りにもったいない素晴らしい造形です。
ベースを拭いてから、いったん艶消しにしてドライブラシで汚しを加えます。
奥まったところを中心に豪快にいきます。
綿棒でざっと拭き取ります。
艶消しを吹いて抑えます。
一回では決まらないので2、3回繰り返します。
エナメルでも同様の演出ができますが、パステルのぼんやりした感じが好きなので。
エッジ部分にハイライトを乗せます。
こちらも何回か繰り返して決めていきます。
ボディーの塗装に取り掛かります。
クリア系で調色した塗料を少し多めのシンナーで希釈します。
白のタイルに試し吹きしたところです。
ほとんど見えません。これでも何度か往復してます。
薄めの塗料は当然ながら決まり難く、重ね吹きが前提になるので手間がかかります。
そのかわり、仕上がりの塗り肌はスベスベになります。
重ね吹きはホコリとの戦いでもあります。
このように、ブツっと謎のツブが付着して時折中断を強いられます。
リズムに乗りかけたところで、何の前触れもなく訪れます。(;´д`)トホホ
幸い軽度の修正で済みました。o(^-^)oニコ
さ、気を取り直して。ルン(*’∪’*)ルン♪
・・・ん、ぐぐ・・・。
肉眼では、ほとんど正体は分かりません。
ホコリならむしろラッキーと言えます。
x3ルーペで見ると・・・
塗料のカスのようです。
洗浄不足が疑われますが、必ず全バラシで念入りに行っていますので、そんなはずはないのですが・・・
フレッシュ専用ピースにつきそれ以外の塗料は使いません。使用頻度の低いピースでもあります。
ノズルは竹串の先端を鋭くしたもので、綺麗にしています。
そのほかのパーツもアセトンと専用ブラシを使っています。
洗浄不足は考えにくいのですが・・・
ま、綺麗にしたしきっと大丈夫でしょう。o(^-^)oニコ
再開します。ルン(*’∪’*)ルン♪
・・・
↓↓(pl|i′Д`il|!q)↓↓
なんだか、大事な時に限ってブツにやられるような気がします。
オッパイとかお尻とか・・・
心が削られていきます。ハァ○oо。…(-Д-`●)
ソリッド系(不透明)なら気にせずそのまま塗り込めてしまえます。
でもクリア系はそうはいきません。
塗り重ねても濃くなるだけで、ブツが消えることはありません。
先ず周囲を完全に乾燥させて、正体を見破ります。
あわてず騒がずお茶でも飲みます。フゥ…ε-ヾ(´ε`;)ゝ休憩
ここで焦ると、深刻なダメージを与えてしまいます。(過去何度もやらかしてます。(;´д`)トホホ)
ほこりなら、スポンジペーパーを軽く当てれば無傷で取れてしまいます。
塗料カスは、厄介です。
削って落とせればまずは良し。ただ、フレッシュも一緒に削ってしまうので、ホワイトで周辺をぼかし、フレッシュを決めて、ぼかしては決めの繰り返しで馴染ませていきます。
とても疲れる作業です。(;´д`)トホホ
多い時では数十回、一回もないこともあります。まったく謎です。
ともあれ、塗装が終わりました。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
塗装が終われば、もう完成したも同じです。完成したといえます。・・・完成はもうちょっと先ですけど。
組み立てです。
イイ感じです。ルン(*’∪’*)ルン♪
左ブーツは取り外し式に変更してあります。
バッグに付いているバンドを”輪”にしたのでブーツを外してから滑り込ませます。
bulma74.jpg
2x2真鍮角棒でホールド性をアップしています。
ブルマ、完成しました。☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪
やはりキャストオフはちょっと物足りないですね。(;^_^A
では、プットオン状態にチェンジです。
相変わらず、難易度高めです。(;^_^A
まず、ばらします。
頭部はデフォ。左腕と左ブーツ。
ハーネスを左腕にスルっと通します。既存のバンドを薄く加工したものですが、若干硬いです。
ドライヤーで温めながら着付けていきます。
右腕は腰に当てているので、こちら側で止めます。
わきから伸びたバンドの先に粘着処理を施した透明のベロが出ているのでペタっと貼ります。
続いてプロテクター。スルっと通します。
前腕を外さないと輪にしたバンドを通すことができません。
ハーネスのダボに差し込めば完了です。
続いてベルト&バッグです。
太腿のバンドに付いた金属パーツは擦れの原因になることが多いので注意が必要です。
ビニールを巻いた上から”輪”になったバンドを通していきます。
脱がす時も同様に金属パーツの下にビニールを滑り込ませ、擦れないようにします。
バックルはフェイクで機能はありません。
裏表粘着処理を施したベルトの片端をおへその付近でペタっと貼り付けます。
その上からバックル側の片端をペタっと貼れば完了。
ブルマ、フル装備です。☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪
エロカッコいいーです。o(^-^)oニコ
バッグはこの位置でないと左腕が付けられません。
絆創膏は・・・うまくいきませんでした。乳首に貼ったり、オ○○コに貼ったり・・・妄想だけは膨らみましたが・・・
・・・くっ、無念なり・・・
以上、ドラゴンボール ブルマ 造形天下一武道会4 でした。