コトブキヤのMARVEL美少女 サイロック X-FORCE NINJA OUTFITです。
映画の「X-MEN」しかしらないのでサイロックはピンときませんが、なんか、とってもかっこいいのでOKです。(≧ω≦)b OK!!
先ずは分解です。
徹底的に分解しますた。
「前髪がデコマスと違う」等のクレームがあるようですが・・・
ちょこっと手直しすれば、まったく問題無しです。
潤んだ瞳、艶艶の唇、とてもおきれいです、サイロック様。
サイロック様、ものすごい筋肉です。
三角筋がここまでキレているキャラは初めてです。広背筋、僧帽筋もすんごいです。
そしてなんといっても・・・
これです!(`ω´)キリッ
見事な開脚です!d('ェ'*)グッジョブ!!
すんごいことになりそうです。
先ずは、マイナス気味に削り、パテ盛りのベースを確保します。
アルテコパテで接合します。
股間部分はもう少し深めに削り込んだほうがよさそうです。
上半身も同じです。
これで、上半身と下半身を接合してパテを盛っていきます。
ひとまず、荒盛りです。
右のオッパイは上に引っ張られている感じ、左のオッパイは、若干ムニュな感じですね。
背中は難しいです。
大抵は背筋の隆起と肩甲骨ぐらいですが、サイロックのようにキレた背中を持つキャラはそうはいません。
肩の周辺は骨の構造も筋肉の付き方も複雑です。
左右の腕の角度も全然違うので、筋肉も左右同じというわけにはいきません。
サイロック、なかなか手ごわいです。
ようやく形状が終わりました。
ちょっと仮組みです。
髪の毛で解りにくいですが、ものすごい筋肉です。
オッパイ、腹筋は新造しました。
乳首もエロエロです。
脇の下とかすごいです。
そしてなんといっても、すごいのは、オマン・・・じゃなくて、背中です。背中も新造です。
背中はわりとあっさりと仕上げるのですが、今回はサイロックにふさわしい背中にしました。
髪の毛で隠してしまうのは惜しいくらいの筋肉美です。
首筋の頸椎も造型してあります。
首と頭はは、チョーカーで別パーツ化してあります。
塗装に入りました。
パッチにサイロックフレッシュを吹いて、色味のチェックをします。
イイ感じです。素肌部は全部塗装します。
いったん、白に戻してからのレイヤー塗装です。
ムチムチ感すごいです。
シューシューっと乗せる感じで。
指、一本一本塗っていきます。
とても綺麗な指先です。ここで、今一度、色味のチェックをします。
レイヤー塗装なので、うっかり塗りすぎてしまうことがあります。
ばっちりです。ルン(*’∪’*)ルン♪
次はいよいよ、ボディです。
素肌部分の塗装も終わり、塗り分け作業です。
レザー風の黒装束をお召しになっています。
意外とマスキングが大変でした。
この瞬間がたまりません。
苦労してマスキングした甲斐がありました。
うっかりして、一か所、マスキング剥がし忘れてしまいました。(ゝω・) テヘ
概ね、塗装は完了し、コーティングに移ろうと思っていたんですが。
サイロックは忍者刀を持っています。
刀は右手に、鞘は腰帯に付いています。
腰帯は、ボディーの素肌化の際に消失してしまっているのですが、帯の末端部部は残っています。
うーん、やはりここは腰帯を復元すべきでしょう。
サフ段階ですべき事ですが、しかたありません。
着脱腰帯を新造することにします。
サイロック、腰帯の製作です。
すでに塗装してしまっているので、厳重にラッピングします。
ウエスト周りのみ露出させ、ラテックスでコーティングします。
半透明なので、下地が透けていますが、2度重ね塗りしているので、少々のことでは、塗装面は痛むことはないでしょう。
松本乱菊の際に使い始めた、軟質素材で腰帯を造型します。
パーツがいくつか付くので若干、厚めです。
ディテールを入れ、ひとまずはこんな感じです。
硬化後に幅を修正し、鞘、帯末端、バックルを付けます。
バックル部分で分割できそうです。
この鞘がどんなに熱修正しても、ご覧の通り曲がってきてしまします。
曲がって成形されたようです。硬化整形後の腰帯です。
翻った帯の末端と、エックスのバックルを付け、鞘は後付けです。
取り外しは0.3mmステンレス線の差し込み式にしてあります。
サイロック、完成です。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
筋肉美が素敵なサイロック。
キレキレの腹筋。
右のオッパイは微妙に上に引っ張られている感じです。キレキレの背中。
髪の毛で見えなくなってしまいましたが、うなじも素敵です。
腰帯は、キャストオフ仕様です。
鞘ですが・・・
どんなに熱矯正しても、しばらくするとご覧の通り曲がってしまします。
これではあまりにもカッコ悪いので、この部分のみ新造しました。
下は、切り取ったPVC製の鞘、上はABS樹脂で削り出した、まっすぐの鞘です。
紐から上も若干曲がっていますが、気にならないレベルです。
両末端部分はステンレス線を打ち込んで補強してあります。以上、MARVEL美少女 サイロックでした。