ヱヴァンゲリヲン新劇場版 アヤナミレイ(仮称)

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フレアから、山下しゅんや氏、吉沢光正氏のコラボレーション、ヱヴァンゲリヲン新劇場版 アヤナミレイ(仮称)です。


山下しゅんや氏と言えばフレディーやジェイソン、春麗、キャミィなど何度もお世話になっている大好きなイラストレータです。o(^-^)oニコ
大胆なアレンジ。すばらしい!

いわゆる「レイ」とは大分印象が違いますが、そこがまたイイ!!
その上、原型担当が吉沢光正氏。神の手を持った数少ない原型師のひとりとして心から尊敬しているお方です。m(_ _)m ペコッ
フレアは高い技術を持った工場を抱えているようで品質も安定しています。アルター、グッスマ、マックス、アルファマックス、フレア、5大出来のイイフィギュアメーカーです。o(^-^)oニコ
吉沢光正氏、人体構造もさることながら、特筆すべきはお尻から脚に掛けてのラインです。



(o’v’)p゚+。:.゚スバラシィ゚.:。+゚q(‘v’o)
どれ、ひとつ拝んでおきましょう。(-∧-)合掌・・・
つくづく改造などせず愛でるべき作品だと思います。
・・・
しかーし!魔界の住人となって幾歳月。溢れ出る欲望には抗えないのです!

Ψ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!

やってやりました!Ψ(*`Д´*)Ψグヘヘヘ!!
実際、出来の良いフィギュアを分解するのは抵抗があります。
熱湯に浸して、グリグリと捻じって・・・ゴメンネ・・・レイたん。(^。^;)

顔はコンパチ仕様になっています。


どちらも魅力的です。個人的には半開きの口のちょっとセクシーな表情がイイですね♡
複雑なディテールの上半身は、かなり細かいパーツで出来ています。

安易に塗り分けにしない作りも好感が持てます。
透けてる感じなのかな?


うーん。そはもうちょっと頑張ってほしかったなー。(;^_^A
しっかし、エロいケツしてんなー!(○`ε´○)プンプン!!
なにこれっ!

エッロッ!!!
ちょっと、拝んでおきますか。(-∧-)合掌・・・

!?
メコスジ入ってますやん!

腕はボディーペイントみたいですね。

やっぱり透けっぽくは見えないですね。(;^_^A

あっ。ここは塗り分けなのね。(;^_^A でも、しっかり黒で締めてる!(^-^)//””パチパチ
綺麗な指です。うっとりします。


表情があって意思も感じられます。
手が綺麗な娘は全体の出来もイイ。手の作りで原型師の力量が計れます。

やはりこの方の真骨頂は脚でしょう。



リアル系ですので、好みの分かれる造型ではありますけど。(;^_^A
個人的にリアル系がスキなので、このラインがめっちゃツボなんです。(;^_^A
勉強になりますッ!!m(_ _)m ペコッ

吉沢光正氏と言えば、ダンガンロンパ 江ノ島盾子ですね。アニメテイストのフィギュアですが、体つき、特にお尻から脚にかけては吉沢ワールド全開といった感じです。惜しむらくはメーカーに恵まれなかった事。某サイトのレビューを見ればその酷さも伝わってくるでしょう。
考えようによっては、何の躊躇もせずに分解改造できる素体でもあったといえますけど。(;^_^A


レイたん、どんな風にしよっかなー。ワクワク♡

改造には不用なので胴体に付いたパーツを取り外します。

脚の差し込みに残る接着剤のカスも綺麗に取り除いておきましょう。

塗膜を落として脚を再びくっ付けます。


くっ付けるなら分解する必要ないじゃん・・・(;^_^A

頭部のコンパチ仕様は残しておきたいので、首周辺の一部のスーツデザインを残しつつ裸にしていきます。

幸い別パーツ構造なので、改造のメインとなる部位は独立させられます。

素肌化するので、一回り小さく削ります。

脚も一緒に削ります。

この程度の面積なら一緒にパテ化したほうが簡単です。

オッパイの横を通るエンジのパーツ。

これですね。これがなかなか厄介でして・・・

こんな具合に凧の足状態です。PVCのような収縮がキツイ素材で良くこの様なパーツ構成にしたもんです。ばらした後では全然元通りになりません。(;^_^A
オッパイ作るのにも、かえって邪魔になります。
いちど切って、オッパイを作ってから、オッパイに馴染むように作り直した方が自然な感じになってイイでしょう。

ついでに頭部の受け側のソケットもバラしてしまいましょう。

硬質樹脂製のソケットは容易に外すことはできません。
無理に外して傷を付けるくらいなら・・・

こうやって、簡単に修復できそうな部分でカットして取り出します。
首のパーツを胴体とくっ付けます。

ざっくりとパテを盛ります。
既存のディテールが残っているので、ちょっと作業し難いですね。(;^_^A


全部パテに覆われている方がスキなので。

パテ盛りの分だけ削ったつもりですが、荒削りしてアウトラインを出していく過程でPVCが露出してきます。

元のアウトラインから1mm削って1mm盛れば、理屈ではアウトラインを再現している事になります。
しかしながら、削ってパテ盛ってまた削る、これだと大分マイナスになっている事になります。
できる限り元のラインを踏襲するようにしているのですが、こればかりは難しいですね。
ラインを追い過ぎても裸するとかえって不自然に見える事も少なくありません。
先ずは自然な裸にする事が最も重要です。
シャコシャコとペーパーで均していきます。このボディーワークが一番スキです♡

ちょっとウエストを捻った感じですね。
腹筋のキレは加減が肝心です。彫刻刀で彫ったようにキレている腹筋はダメです。たまーにそういう娘いますね。(;^_^A
全体のバランスが大切です。春麗やキャミィなら、それもイイでしょう。o(^-^)oニコ
ただ、アヤナミレイ(仮称)は、そんな感じじゃないです。
「こんな感じだろうなー」っていうのがイイんです。o(^-^)oニコ あくまで個人的なものですけど。
キレ過ぎず、それでいてちゃんとトレーニングしている感じに。
縦の筋はよっぽどのデブでなければフツーにあるものです。

一方、横のキレはへその上うえに緩ーくある感じ。
これくらいがバランスとしてもちょうどイイでしょう。

オマ○コは足の開き具合で表情が限定されてしまいます。
なんでもかんでもくぱぁーっとなるってもんじゃありません。
出来ればそうしたいです。(ゝω・) テヘ
こういうスジマンも趣があって良いものです。~旦o( ̄  ̄*)ズズ-
ただ、くぱぁーなオマ○コと比べると、表情はちょっと乏しくなりますね。
クリの始まる”Y”のところ。ここにも色々な表情があります。

スジだけで終わらせるのはもったいないです。

膣穴をすこーし掘り掘りしましょう。o(^-^)oニコ
おっと、またPVCが露出してきました。

直ちに削ってパテで埋め戻します。
ボディーワークは終始、PVCとの戦いです。

ひと先ずアウトラインが出ました。
仮組みしてみましょう。









きっと脱いだら、こんな感じだろうなー・・・イイ感じで裸にできました。

オッパイの時間です。
「オッパイもきっとこれくらいだろうなー」、な感じにします。
先ずは練ったパテを2等分ににします。
左右の形を揃えるのはとても難しいものです。なによりも量が違うと話になりません。量が同じでも、「うーん・・・なんか違うなー・・・」って、削っては盛り削っては盛りの繰り返し・・・揃わないスパイラルといいます。
いまだにスパイラルに陥ります。(;^_^A
こういうのは3Dソフトなら簡単なんだろーなー・・・・魔改造も3Dソフトの時代になるのだろうか・・・



硬化したら、金ヤスリで凸凹を均します。

丸みをなぞるように滑らせながら、一方向ばかりだと直ぐに”面”が出来てしまうので少しずつ角度を変えながら丹念に削っていきます。
続いて、使い古したシナシナなペーパー。

このシナシナ具合と切削力の程良く落ちた感じが柔らかく丸みを包んで美味しそうなオッパイに仕上げる事が出来るのです。 (・ω・*)ヌフフ
w(゚o゚)w オオー!

なかなか美味しそうなオッパイになりました。o(^-^)oニコ

どうもお尻が気に入りません。(´-ω-`)う~む

脚の開き具合に対して、もう少しお尻も開いていた方が自然かな?
少し「ハ」の字気味にしてみます。アナルも見えるようになるし、アナル越しのオマ○コという素晴らしい絶景も堪能できます。(*´m`)ムフフ

腕ぐりのディテールをオンモールドで再現します。


マスキングが必要になりますが、まぁ、これくらいならイイでしょう。
続いて首の後ろのカットラインを補修します。

V字に溝を掘ってシアノンパテで埋め戻し軽く均せばあっという間に綺麗になります。

元のデザイン寄りに再現しました。

一部のコスを残した魔改造なのでオッパイとオマ○コにも何か付けられるようにしましょう。
T社のエポパテは硬化しても若干の柔軟性が残ります。薄くしても割れる危険が少なくなるのでキャストオフパーツを作るのに適しています。色が白いのもイイですね。o(^-^)oニコ


オリジナルの模様もアレンジして加えてみます。
なんせ薄いので筋彫りも注意しないと突き抜けてしまいます。

厚さ0.3mmです。
塗装前にサーフェーサーで下地を作るのはボディーと同じです。しかし、薄モノである為にうっかり曲げてしまった場合、塗膜にヒビが入って割れてしまいます。

PVC用の塗料にラッカーのサフを混ぜて無理やり吹いています。(;^_^A
多少の曲げでも割れなくなりました。o(^-^)oニコ
元々のバストカップと同じカラーリングにします。仕上げはクリヤーでコーティング。
胸元の「09」をPCに取り込んでデカールにして再現します。

クリヤーコーティングして表面をツルツルにしてからデカールを貼り、さらにクリヤーで段差を消していきます。
ε=( ̄。 ̄;)フゥ
マスキングは疲れます。(;^_^A

何とか終わりました。

さ、組立です。

組立の前にヒートガンで柔らかくしてから接着すると、ピッタリと隙間なく接続できます。

軟質PVCにはヒートガンは効果的です。


硬質PVCやABS、一部のプラスチックには厳禁です。柔らかくなるばかりか熱で収縮してしまいます。過去何度かやらかしてます。(;^_^A

背中のパーツは反りが合いません。
この様な場合もヒートガンの出番です。

柔らかいうちに瞬間接着剤でくっ付けてしまえば問題無しです。o(^-^)oニコ

一先ず組立終了。o(^-^)oニコ

PVC用の塗料で仕上げているので多少の曲げはへっちゃらです。

塗装の際には裏面にも吹き込んでしまいます。

素肌に触れる部分なだけに、このままでは色移りしかねません。
スポンジペーパーで吹き漏れた塗料を削ります。

成形色なら色移りの心配はありません。

粘着剤を綿棒に取り、薄く塗っていきます。全面ではなく部分的にちょこっと塗れていれば十分貼り付きます。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 アヤナミレイ(仮称)、完成です。☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪








攻めすぎて、乳首が出ちゃってますね~。
陰毛はV字にトリミングして、むしろオシャレの一部。見せる陰毛です。「陽毛」といってイイでしょう。(`ω´)キリッ


後ろからは、ただのノーパンです。(;^_^A

実は膣穴ケツ穴丸見えなド変態です。(;^_^A

原型の美しいフィギュアはエロさも格別ですな~。~旦o( ̄  ̄*)ズズ-

以上、ヱヴァンゲリヲン新劇場版 アヤナミレイ(仮称)でした。