フリージング ヴァイブレ ーション サテライザー=エル=ブリジット Yシ ャツVer.

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フリーイングから、フリージング ヴァイブレーション サテライザー=エル=ブリジット YシャツVer.です。
フリーイングの18番。ビッグスケール1/4です。o(^-^)oニコ
ものすごい迫力です。
紳士向けなので、ポーズも大胆です。(*´m`)ムフフ

YシャツVer.ですのでこんなけしからん眺めも堪能できます。(*´m`)ムフフ
紳士向けなので・・・

こんな格好にもなれちゃうんです・・・
・・・困りました・・・
改造を施した場合、ボディーラインが変わるのでYシャツは着れなくなります。(´・ω・`)ガッカリ…
Yシャツだけ着て、オ○○コ丸見えってのも捨てがたい・・・
でも、全裸のサテラ先輩も見たい・・・(´-ω-`)う~む
・・・
・・

全裸で。

紳士向けなので・・・

非常に危険な予感がします。(*´m`)ムフフ

早速分解します。

大きいのは力が入れやすいので簡単に分解出来
ます。5分もかかってません。

ちょっとうっとりした感じの表情です。

デフォで外れます。o(^-^)oニコ

Yシャツ仕様なので、裸にすると髪の毛と背中に隙間が出来てしまいます。

なんとかしたいところですが・・・なんせ、大きいので・・・

オッパイもポロリしちゃいます。

ブラ仕様のオッパイはポロリすると形が不自然です。(;^_^A
本来はブラしてYシャツ着せて愛でるものなのでしょう。ポロリはあくまでおまけです。

ただ、乳首は生意気です。(○`ε´○)プンプン!!

ビッグサイズにつきものの、がっつりパーティングライン。

実際、ひっどいです。(;^_^A
これでも頑張って処理しているのでしょう。このスケールだとこれくらいが精いっぱいなのかな?

ボディーラインを改めるとなると、懸念されるのは背中の聖痕ですね。

慎重に作業しなければなりません。

Yシャツ仕様の為の分割も一体にしてしまいます。

付属の腕輪の取り付けも問題ないでしょう。

サテラ先輩らしいセクシーなパンツです。

とても良く出来ています。(^-^)//””パチパチ
裸にしちゃうのがもったいないくらいです。

ポロリとか、、お尻グイーっとか・・・こんな事、なかなか他の娘はしてくれません。

1/4でこんなにお尻突き出して、おまけにちょっと脚ひらいちゃってたりして・・・とても危険です。(*´m`)ムフフ
そんな格好してたら、くぱぁってなっちゃいますよサテラ先輩。((i))クパァ(*´m`)ムフフ

脚のデコボコがひどいです。(;^_^A

タイツを履かせるにしてもこれではいけません!
トゥルトゥルでスベスベのたまご肌でなくてはならないのです!(`ω´)キリッ
とはいえ、全身のトゥルスベ化は険しい道のりになりそうです。(;^_^A

ちなみに・・・

サテラ先輩、800gオーバーです。これもかなり危険です・・・

ボコボコの足を綺麗にします。
アウトラインもちょっと変えます。

膝の裏、ここはしっかりくびれてないと太い印象になってしまいます。

加工前を撮り忘れてしまいました。(;^_^A
太腿とふくらはぎは弄らず、ひざ裏をくびれさせただけですが、メリハリが出た事でぐっとセクシーになりました。o(^-^)oニコ

金ヤスリから#150。

ライティングをこの様に当てると表面の凹凸が見やすくなります。

影にうねりがありません。綺麗に”平ら”が出て美肌に近づいた証拠です。o(^-^)oニコ

近くで見るとこんなありさまです。(;^_^A #150なんで・・・
これではサフでも抑える事は出来ません。

#400で磨きます。

水研ぎです。
ひたすらシャコシャコ磨きます。

入り組んだ場所は、ツールで行います。

樹脂棒に小さく切った#400を貼りつけてます。樹脂棒の先端は薄く板状に加工してあり、その”板ばね”の様な性質が、当たりを柔らかくしてくれます。

ここまでくるともう傷は見えません。

#800まで行けばサフ無しでも問題ないでしょう。ここまで来て初めて”美肌”になったといえます。

ボールに入れた水が白く濁っています。

空研ぎはすぐに目づまりをおこし、その都度ワイヤーブラシで掃除しなければなりません。
その点、水研ぎは目づまりの心配が無いので効率よく作業が進みます。

反対の脚に取り掛かりましょう。
ほんとボコボコです。(;^_^A 逆にリアルっちゃーリアルですけど・・・
(脚の右横にピント合わせに使用しているマーカーが写っちゃいました・・・これが無いとピントが合わなくて・・・)

太腿の中央あたり、影がうねってます。
うねっているという事はボコボコという事です。
大きいフィギュアほど顕著になります。

美肌化するにあたって、いきなり#150で始めても凸凹を凸凹なりに均すだけで”平ら”にはなりません。
まずはアルミ加工用の金ヤスリで”凸”を集中的に削り落し”平ら”を出すところからスタートです。

平ら出し後は表面が傷だらけです。でも、デコボコは無くなっています。
ペーパー作業はここからになります。えーっと、ここからが果てしないのです・・・(;^_^A

デコボコも深刻ですが、その前に・・・
当初から右脚のラインに違和感を感じていました。(´・ω・`)ゞウーン

膝とか、スネとか、なんか・・・こうじゃない感が・・・ハンパないっす。(;^_^A

サテラは接地箇所が多く、下手にいじると浮いてしまい、カタカタと座りが悪くなり危険です。

左腕、右ひじ、左ひざからスネ、右ひざに右のつま先、さらに髪の毛までも接地します。

気になる部分を鉛筆で黒くしてみました。

ひざ裏と膝の辺り。
膝の出っ張り具合なんか、「あれ!?浮いちゃったからちょっと盛り足しておこう」って、取って付けた様にも感じます。
膝、こんなに出っ張りません。(;^_^A
かといって削っちゃうと膝が浮いちゃって、リラックスしてる感じが無くなって、まるでクラウチングスタートみたいになっちゃいます。(;^_^A
うーん、でも何とかしたい・・・(´-ω-`)う~む

とりあえず、先にひざ裏を削ってもっとシャープな印象にしてみましょう。

これでだけでも、違って見えるでしょう。

w(゚o゚)w オオー!
イイ感じになってきました。曲げが深いので、もっと鋭くてもイイかも。o(^-^)oニコ

やっぱり・・・膝が・・・変です・・・
出来れば”削り”だけで何とかするつもりでしたが、無理そうです・・・
なら、盛るまでです。( ー`дー´)キリッ

スネ荒盛りして、足首ふくらはぎラインを削ってみましたが・・・
そうそうこれこれ! こういうラインです。o
(^-^)oニコ
足首からスネ膝にかけてはこういうラインじゃないと変です。
膝は弄って無いので座りに影響もありません。
o(^-^)oニコ

背中は大幅にラインが変わるので聖痕を型どりしておきました。

こうしておけば再建できます。

パテ盛りの前に、下削りします。
オッパイはナチュラルグラビティーにします。

削り過ぎてもパテの使用量が増えてしまうし、なんせ1/4なんで少しでも芯として残しておいた方がイイです。

大きい娘はボヨーンて垂れます。素立ちとはだいぶ形が変わってきます。

・・・
ボディーに荒盛りしてみましたが、全然こうじゃないです!
Yシャツ着てるので、下半身に比べると上半身がほっそりしています。
着ている状態でアウトラインが自然に見えるようにするためです。
下削りせずにパテを盛ったところ、なんだか胴体が丸太のようになってしまいました。(;´д
`)トホホ
胴体は楕円に近いです。
気に入らないので、直します。( ー`дー´)キリッ
この場合、お腹側を削らないと対処できません。

思いっきり削ってやりました。お陰で其処らじゅう削りかすだらけです。(;^_^A
ついでにオッパイも削ってやりました。
削りまくったら、おへその横に洞窟を発見しました。
成型段階で”巣”が出来たのでしょう。

腰周りの荒盛りをします。
とりあえず荒盛りをしてだいたいのアウトラインを出さないと、全体のボディーバランスが分かりません。
サテラは素肌面積の多い素体ですが、どうもパンツを素肌化するだけでは済みそうにありません。

いったん分解してしまうと、接合面の”当たり”が微妙に変わるので改めて取り直します。
接地箇所が多いので、平らな板の上で、それぞれがちゃんと接地しているか確認しながらの作業になります。

足、よーし!

腕、よーし!
この状態をキープしながら、両脚の接合面を再構築していきます。

脚には離型処理を施してあるので外せます。


まだまだ、当分くっ付けられません。(;^_^A
腰部分(前パンツウエストライン)も、まだ外せるようにしてあります。
上半身と下半身を別々に進ませれば、効率よく作業が出来ますを進める事が出来るでしょう。
お尻と太腿のアウトラインをちょっと変えます。

いったんパキっと外します。

外さないととてもじゃないけど作業できません。(;^_^A

格闘する事、数時間・・・
フゥ…ε-ヾ(´ε`;)ゝ休憩
辺りは削りカスだらけです・・・(;^_^A
強力な集塵装置付きの作業テーブルで大抵の削りカスは、たちどころに捕捉してしまうのですが、金ヤスリで出たPVCのカスは静電気の影響でなかなか吸い込まれません。(;^_^A

こちらがAFTER。

だいぶ削りました。お尻はパテに置き換えるのでその分多めに削っています。

別々に進めて、時々合わせてバランスを確認します。
だいぶボディーラインが見えてきました。ε=( ̄。 ̄;)フゥ

ワイシャツ仕様の背中は一新してます。腰椎の当たりで7~8mmは盛っているでしょう。

お尻の大きさや全体のバランスからいって、これくらいが健康的です。
サテラ先輩、パテの使用量がハンパないっす。
(;^_^A ちっちゃい娘なら4、5人作れます。(;^_^A

いつくっ付けるのか、判断に悩みます。
接合部のウエスト周辺はどうしても調整が遅れます。
いっそ、塗装を済ませてからくっ付けようかとさえ考えてしまいます。ほんと重いです。(;´д`)トホホ

道のりは長いので。

背中ラインが大幅に変わったので、髪毛がイイ感じにフィットするようになりました。


自然な感じになりました。o(^-^)oニコ

下半身の作業に入ります。
上半身ほどパテ部は多くありません。
とーっても大切でムフフな場所につき、ここからが本番と言ってもイイでしょう。( ー`дー´)キリッ

こういったところとか・・・

ドリルで下穴掘っちゃったりします。 下穴、とっても大切です。ルン(*’∪’*)ルン♪

ごつごつの周辺を綺麗に均していきます。

ツールもペーパーも当てやすいのは助かります。o(^-^)oニコ

だいぶアウトラインが出来てきました。(*´m`)ムフフ

あーこれは、ばっちり見えちゃう感じですね。
(;^_^A

富士山の様な稜線・・・心にしみます。
ちょっと、拝んでおきましょう。パンパン(-∧-)
合掌・・・
あー日本人でよかった。o(^-^)oニコ

ここから先はかなり危険です。(;^_^A
なんせ1/4なもんで。しかもこんなポーズとくれば・・・(*´m`)ムフフ
どんな花が咲くことやら・・・

聖痕を再建します。
凸モールドですので、マスキングテープを重ねて土手を作りパテを埋めます。

これをベースに成型していきます。

ε=( ̄。 ̄;)フゥ
疲れます。
( ゚o゚)ハッ
もしかして・・・

llllll(-_-;)llllllガーン
見えません・・・
・・・これくらいにしておきます。

ようやくサフまできました。ε=( ̄。 ̄;)フゥ

さて、ここから、どう進めていくべきか・・・
左腕は、塗装後にくっ付けたほうがイイでしょう。これくらいは良くある事です。
本体は・・・もちろんくっつけてから塗装に入ったほうがイイに決まってます。
イイに決まってますが・・・なんせ重いです・・・でもって、でかいです・・・

一通り塗装が済みました。
腕を接続しましょう。

すり合わせが不十分なので全然合っていませんね。(;^_^A
分割ラインは均す前に溝を掘ります。

ぐるっと一周して、溝に低粘度の瞬間接着剤を流していきます。
外堀でしっかりくっつけたら、パテを盛って均していきます。

ε=( ̄。 ̄;)フゥ
何とか平滑になりました。
周辺はすでに艶消しまで完了しているので、慎重に作業しないといけません。
サフを吹いて下地を作ります。

ε=( ̄。 ̄;)フゥ
マスキングでかっちりさせちゃうと後々厄介です。
隠すところは隠しながら境界をぼんやりとさせるのがコツです。
上半身と下半身を別々に塗装したので、大仕事が残っています。
くっ付けてから塗装に入るべきか、どちらが良かったのか・・・

がっちり接着して、分割ラインは溝掘りして、腕と同じ方法です。

良く見ると隙間があります。ゆるい瞬間接着剤で隙間を充填していきます。

パテを溝にそって盛り付けていきます。

なんせ大きいので、ドライブースに入りません。(;´д`)トホホ
この時期常温ではなかなか硬化しません。(;´д`)トホホ

ε=( ̄。 ̄;)フゥ
何とかここまで来ました。(^-^)//””パチパチ

色を決めつつボカシ、決めつつボカシ・・・
で、できまし・・・た・・・o( _ _ )o~† パタッ

・・・
・・

サテラ、完成です!!ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八
(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪





頭、差し込むだけなので、組立も何も無いです。(;^_^A
接着はしてませんが取る事は無いでしょう。
全裸仕様なので、ワイシャツもブラも付けられません。(;^_^A
その代わり、素晴らしい眺めになりました。((i))クパァ
聖痕は・・・


ほとんど見えません。(;^_^A

以上、サテライザー=エル=ブリジット YシャツVer. でした。